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2005/01/24(月)
プロがいない社会にプロを求めてどうする
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ニート増加がニッポンに与える深刻さ http://money.msn.co.jp/saving/column/columncon.asp?nt=14&ac=fp2005011944&cc=23
ニート決定の人が反論してもいいですか? >香山リカ氏は前掲書で、就職活動が自分探しにもなっていて、その解決を待っていては就職できないのだから、とにかく働きながら経験を積みながら自分のことを考えては、とニートに提案しています。自分の生活を支えるために働く――この当然のことを理解させるために、周囲の大人がニートの背中を押してやらなければいけないのでしょう。
生活のために働く、そんな事ぐらい分かっています。 働きながら自分探し、ハイできればいいですね。 でもね、そんな人間を雇ってくれる企業がどこにあると言うのです? とある就職活動指南書によれば「生活のために仕事をする」といってはいけないそうです。 仕事に生き甲斐を感じていること、これが企業で働くことの基本的な条件というのでしょう。 生活のため以外に仕事なんてしますか? 社会の役に立ちたい?一体あなたは共◎党ですか? 仕事をするのはつきつめて言えば、生活するため、 うまい飯を食い、うまい酒を飲んで楽しく人生を送るためでしょう? 「とりあえず仕事をしてみる」とか考えている人間は社会に要らない、 今この文を書いているあなた自身がそう態度でしめしているではないですか。 若者の未来を憂慮しているなら、 今すぐその職を辞めて我々ニートに譲れ、そう思います。
自分を持っていて、かつ会社の為に死ねる人間でなければ企業は受け入れてくれません。
で、そんな人間ばかり受け入れていて何故、 ごめんを免罪符のように用いてミスをする社会人が蔓延っているのですか? 従業員の目線の低さが会社のサービスの良さのバロメーターだと思っていやしませんか?そう考えているならそれは勘違いです。
ひざまづいて注文とらなくていいから、 自分が間違えた注文を客のせいにしないで下さい。 百円にしなくていいから洗濯物はなくすな。 従業員も迷うようなややこしいポイントカードを作るな。
最近の社会人の実際と企業が求めている人材の落差か激しすぎるのは、 人材が無いのじゃなくて、人事部としての能力が著しく低いことの現われでは?
猛省して発奮しろ。
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