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2005/04/13(水)
ふと
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今日で練習も3日目。 オーケストラで仕事をするのは何ヶ月ぶりだっけ?いつもほんのちょっとしかやらないので、微妙に緊張して毎日を過ごしていた。 おだかさんという指揮者で。 何を言われてもゆるぎなく答える。そこにちゃんと相手への気配りやフォロー、そしてそれに関連した楽器の人にも注意をする。 指揮者という人はまったくもって恐ろしいほど頭がよくないとできないな、と思う。 この間岩城宏之さんの書いた本でおもしろい一文が。 「演奏家は自分で楽隊とほこりをもって自称するけれど、他の人に楽隊よばわりされるのはだいっきらいだ」みたいなことが書いてあって。 うんうん、とうなずいた。自分たちはいいけど、他の人に言われるのはいやみたいな言葉がが結構あると思う。 そんなめんどくさい演奏家が100人からなるオーケストラに対して、何かを言って指示し、そして演奏させなければならないんだから。 私だったら死んでもあそこの台にのぼって何かしようなんて考えないな。どこか血管きれるかも。。(^^ゞ でも、オーケストラの人が色々な指揮者やソリストを見るように、指揮者も色々なオーケストラを見るんだ、と思うとすごく興味深い。 岩城さんの本をまた借りてみようかな? 他にも指揮者の本がないかみてみようっと 明日から2日本番
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