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2005/03/31(木)
ありがとう
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今日は保育園最後だった。先生たちは子どもをだっこしながらいっぱい泣いていた。私はずっと自分は泣くかな?と思っていたんだけど意外に泣かなかった。 でも、主任の一番年のいってる先生がいて。たまたま帰りしなにその先生と話す機会ができて私が「ありがとうございました」というと主任の先生が「ず〜っとたっちゃんままに言おうと思ってたんですよ。いつもいつもたっちゃんが保育園にきて色々泣いたりするのを待っていてあげたでしょう?毎日毎日しんぼう強くつきあって、必ず納得して別れていたのを見てて、えらいな〜いいことだな〜って思ってたんですよ」と言われ思わずぽろりとしてしまった。 主任の先生は私にとっては厳しくもあり優しくもあり、この保育園の中で一番好きな先生だった。その先生にこんなことを言われてはたまらない。 私は実にのんびりやなので、公園や色々なところで息子を待つ。私が待つことにあまり抵抗がないせいか、息子は時間の枠がある生活になじむのが難しく。ずっと私のせいかな?と思っていた。 それを主任の先生にこういう形で一端を認めてもらったことですごく心が軽くなった。あんなにすてきに年を重ねたい。5年間本当にありがとうございました。
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