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2004/08/15(日)
劇団四季「美女と野獣」
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うまれてはじめての劇団四季だった。一生の内で一度ぐらい見た方がいい、なんて言われたけどなるほどなるほど。とても楽しかった。今回はこっちで四季を見ると前もって思っていたので、一度ビデオやさんでビデオを借りて見させてて。話がわかっていたことと舞台が華やかなこともあって、息子もけっこう長い時間だったけど楽しかったよう。寝もせずぐずりもせず見ていたので母も一安心。 今日のチケットなんて完売だし。すごいな、って感じで。
でも、ああいう舞台を1ヶ月も2ヶ月も(もっとかな)続けていく役者さんたちはすごいな、っておもう。1日1回の日と2回の日。東京だと四季も生演奏でつけるし、演奏家も含めロングランなんていうのは本当に大変だ。 常々ふしぎに思っていることがあって。 あのふりつけとか舞台の進行の練習とかってどうやってやってるんだろう?歌の練習と振りの練習とあとは立ち位置?別々にやっていくんだろうか?セリフも歌も動きも。となると凄く大変だ。 オーケストラの方はその公演の4日前とかに集まって練習をはじめ、舞台合わせで2回ぐらいあわせて終わりだけど、役者さんはそうはいかないよね。半年ぐらい前からやったりするのかな? 新しい舞台をたちあげたりするときなんかはもっと大変なんだろうな、と思う。 役者さん、音楽家に伝えることをすべて演出家が考えた上でそれを次の人に伝え、その次の。。。とどんどん枝わかれしていくわけで。。恐ろしく大変そう。
でも、ミュージカル、バレエ、舞台のうえのものをみるのはやっぱり楽しい。また違う物も見に行きたいな。映画じゃない舞台ならではの人間味が楽しい。
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