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2004/05/06(木)
手術終了
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今日は昨日の夜飲んだ下剤が眠りが浅いためか朝の3時からききはじめ。何度かトイレに。 朝6時にいつも通り検温(消灯も早いけど、朝も早い!) 手術の時間までこの入院中愛用のイラストロジックっていうパズルをして気を紛らわせる。 7:15に手術着に着替えてくださいって言われて着替える。いつも寝ているものとは違う可動式のベッドに自分で寝ころぶ。 麻酔をかかりやすくするための筋肉注射を打つ。痛いといわれている筋肉注射だけど船で仕事をしたとき1日2回も打っていたのでなれっこの痛み。 前日からの寝不足が重なって眠くなる。 横のベッドのおばあちゃんがにっこり笑って「大丈夫よ、目あけたら終わってるからね」って言ってくれて。なぜかすごく安心して涙が出るほどうれしかった。 ぼーっとした幸せな気分のまま手術室へ。 手術室のベッドに移動。 朝の8時過ぎだというのに手術室の看護婦さんたちはすごく元気で優しい。うれしくなる。 最初に点滴を入れるんだけど、どうしても血管がみつからなかったらしく、4回も刺す。看護婦さんはしきりに謝っていたけど私は全然平気。筋肉注射恐るべし! やっと点滴が入って、背中からも麻酔の管を入れ、上を向いたら酸素マスクみたいなものが口の前に........
気がついたら自分のベッドだった。 看護婦さんが名前を呼んでるのが聞こえる。 何度も体温と血圧を測りに来てくれてそのたびに起きるけど、それ以外は眠って過ごす。 純粋に終わってよかったと思う。
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