|
2004/05/24(月)
伝統工芸
|
|
|
今読んでいる本が京都の伝統工芸を紹介するような本なんだけど。奈良に生まれ京都で育ったくせに何も知らないな、と思いながら読んでる。 その本の中でこういう文章があって。 京都は伝統工芸を何度も焼かれてきた。応仁の乱でやかれ、第二次大戦の後は工芸をやかれないものの、工芸を愛でる心を焼かれてしまった、って。 そうだよね〜と思った。 だってそんなに身近に住んでいながら何も知らないなんて。 そして、知りたいと感じたことがないなんて。なんてもったいない話だろう。 今、自分だけの品みたいな風潮が出てきてるんじゃないかな?と思う。誰かと一緒じゃなくて。 伝統工芸を守るような取り組みも少し目にしたりする。 その中で最近いいな〜と思ってみていたのは都立大江戸高校?そういう伝統工芸を学べる高校らしい。 へ〜〜見学してみたい〜〜などと思ったりして。 息子が高校を受ける段階になったらかこつけて見に行ってみようかな? 日本のことを何も知らない自分が最近すごく気になる。
|
|
|