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2004/04/05(月)
浦島太郎
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浦島太郎を今日読んでて思った。 なんて悲しい話なんやろう。。 おっかさんと二人で暮らしていた浦島太郎は助けた亀につれられて竜宮城へ行きました。そこまではええよ。 帰ってきたら地上では何年もたってておっかあもいなくなってるん。その上玉手箱をあけるとおじいさんになってしまう。 乙姫様はちゃんと説明した上で浦島太郎を接待したんだろうか?だって、説明無しでそんなことをしたんだったら、恩を仇でかえす、とはこのことじゃないでしょうか? 浦島太郎が亀につれていかれたとは知らないおっかあの気持ちを考えると胸も張り裂けんばかりじゃなかろうか。そして、何日か接待されただけだと思っている浦島太郎があの何日は何十年だったと知った時の気持ちはどうだろう? この昔話はなに?結局何がいいたいの?接待はそんな何日も受けちゃいけないってことでしょうか?(違うね。。;;) 他の浦島太郎を読んでみると違う説明がしてあるんだろうか? 昔話って本当に残酷な話が多くて。自分もそれを読んでいながら今の記憶としたらざんこく〜〜とか思ってないしかまへんねけど。読んでる側としたら微妙な気持ち。
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