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2004/01/23(金)
絵本
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子供に絵本を読んでいると、懐かしい絵本や自分の好きだった絵本とかがふっと出てくる。
今日もそうだった。 「ふるやのもり」と言う本。妙に好きだったんだけど。大人になってから読むとへ〜なんておもった。 だいたいなんで「ふるやのもり=古屋のもり」なんだろう、なんて思いながら読んでいたら、ちゃんと絵本の中に答えがあった。 孫がおばあちゃんに「おばあちゃん、おおかみよりもどろぼうよりも恐いものある?」と聞くとおばあちゃんが「それはふるやのもりじゃよ」と答える。雨の多いこの地方では古屋にもるあまもりが一番恐い物だった。って
後、まだ出会わないけど、好きだったのは「おむすびころりんすっとんとん、ころりんころりんすっとんとん」ってやつ。 これはうろ覚えの絵本なんだけど、その絵のやつにまだ出会ってない。なぜかそれも好きだった。
「はじめてのおつかい」は余りにも有名だけど。これは古本屋で100円で手に入れてほっくほく。
後は「だいふくもち」これは実家にまだあったのをこっちにもってきた。方言めいた語り口調が大好きで。大きなだいふくもちがが産んだちいさなだいふくもちをごさく(主人公)が「くうてええか?」ってきくと「くうてや」っていうあたりがなんとも言えず好き。
でも、絵本って。よんでるとやっぱり色んな意味で残酷だったりするな。って思う。息子なんかを見てる限りはその残酷さはそれほど感じてないんだろうな?って。自分も振り返ってみればやっぱりそんな風には感じてなかったから。
後何が好きだったかな?思い出すと嬉しい。
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