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2004/05/05(水) 端午の節句
ゴールデンウィーク最終日。だからといって別に何もないですが5日と言えば子どもの日。いわゆる端午の節句と言うやつです。端午の節句と言えばかしわ餅(私はアズキ嫌いですが・・・爆)。そのかしわ餅をなぜか近所のロー○ンの店頭でたたき売りしていました(笑)それよりも端午の節句と言えば五月人形&鯉のぼり。私の家でも昔は五月人形を飾り鯉のぼりをあげていましたが今はそのものもどこへ行ったのでしょうか(笑)ところでなぜ端午の節句には鯉のぼり&五月人形なのか?お勉強しましょう(笑)
鯉のぼり→鯉とはいさぎよい姿かたちとともに非常に生命力の強い魚です。鯉のぼりは、黄河の急流をさかのぼり、龍門の滝を登りきった鯉は、龍となって昇天するという中国の伝説にちなみ(登竜門という言葉の由来)どんな試練にも耐えて立派な人になるようにと、子どもの出世を祈るために立てられるものです。ちなみに戸外に建てるのぼりは、もともとは天の神様に降りてきていただく目印だったといわれています。
五月人形→最初は天の神様を招くため戸外に立てた武具やのぼり旗が江戸中期以降は内飾りにも作られ、また兜の飾りに取り付けられていた人形がやがて独立して、さまざまな五月人形になりました。ことに武家社会では端午を象徴する菖蒲の音が「尚武」に通じることから、この日は跡継ぎの将来を祝う大切な祝日でした。この「尚武」を現代的に解釈するなら、男の子が多くの困難に打ち勝ってたくましく成長することと考えてよいでしょう。身を守るための鎧兜や、あるいは五月人形を飾る習わしの中には、わが子の健全な発育を祈る両親や家族たちの、真剣でしかもあたたかな祈りが込められているのです。
このようにちょっと難しい?かもしれませんがこんな由来があるのです。いざ調べてみると奥が深いですね(笑)


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