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2004/02/26(木)
日本人の睡眠時間
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読売新聞より。ある大学の調査で40歳から79歳の男女約10万人を対象に、睡眠時間や飲酒、喫煙、運動の生活習慣、ストレス度などを問診票に記載してもらい、10年間追跡した調査結果が発表されました。その中の睡眠時間を尋ねた回答で最も多かったのは、男性8時間、女性7時間で、平均は男性7・5時間、女性7・1時間でした。死亡率が最も低かったのは、男女とも睡眠時間が7時間と答えたグループで、睡眠が長くなっても短くても、死亡率は高く出たようです。一方、睡眠時間が4時間以下の人は、7時間の人に比べて男性62%、女性60%死亡率が高く、また10時間以上の人も、男性73%、女性92%死亡率が高く、男女とも睡眠時間が減少するほど、あるいは増えるほど死亡率が高くなるとの結果でした。従来言われてきた「8時間睡眠」は、7時間睡眠に比べて、男性で11%、女性23%、それぞれ死亡率が高いという結果が出ました。睡眠の短い男性の場合、仕事上のストレスが、睡眠と死亡率の両方に悪影響を与えている様子もうかがえたとのことです。しかしこれはあくまでも調査であるため、「8時間睡眠が良い」という神話や睡眠時間は必ずしも長いほど良いというわけではなく、自分に合った睡眠を取るのが大切であり、睡眠時間は年齢や季節によっても変化するので、「7時間睡眠」にもこだわる必要はないとアドバイスしています。 この記事を読んで・・・。私はたくさん寝ないと生きていけない人であるので毎日7時間睡眠が続くと寝不足の症状が出てきます。一体どうなんだか(いつまでも赤ちゃんなのか・・・爆)。
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