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2003/12/16(火)
開かずの踏切
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以前だいあり〜の話題で取り上げた「開かずの踏切」。国土交通省がラッシュ時に1時間で40分以上閉まっている踏切を調べたところ、東京・大阪・愛知など都市部を中心に全国で500ヶ所14都府県もあることがわかったようです。そのうち最も多いのがやはり東京の266ヶ所で、次いで大阪の102ヶ所です。 この前テレビで開かずの踏切に関する話題を取り上げてましたが、開かずの踏切に対する東京人と大阪人の違いがはっきりしていました。まず東京人。とにかく待つ。開くまで待つ(って当然か)。東京ではひどい時には1時間に合計で1分2分しか開かない踏切もあるようですが辛抱強く待ち、開いたらなだれ込む。でも鐘が鳴ってしまえばあきらめてまた待つ。待ち時間には本を読んだりメールしたり・・・。んで大阪人。もう待たない!(笑)とにかくせっかちで踏切が閉まっててもすきあらば渡る。「赤信号 みんなで渡れば こわくない」とはまさにこのことでしょう。東京とは大違いです。 私の家の近所にも大阪では結構有名な某アルファベットで表記される鉄道会社の開かずの踏切があります。私はそこへは行かないのではっきりとはわからないのですがそこも1時間で50分以上は閉まっていると聞いたことがあります。しかしせっかちな大阪人は踏切が閉まってても渡り、中には無理して渡ってしまったがために事故も結構起きているようです。今この線は高架化工事をしているので将来的には踏切が消えますが出来るまではしばらく時間がかかるようでこの状態はまだまだ続くようです・・・。
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