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2019/02/20(水)
猫ウイルス性鼻気管炎
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暖かくなってきて東京では桜が咲いているところがあったり、白鳥たちが旅立っていくのを見かけたり、暖かくなって調子がいいんですというお話を伺う事もありました。
そんな中、診察では猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病に感染してしまったネコちゃんが大変多く来院されます。この病気は簡単にいうと、ネコちゃんのインフルエンザの様なもので、鼻水、クシャミ、目ヤニ(涙目)などの症状がみられます。(すべての症状が出るわけではありません)混合ワクチンを接種している子は症状が軽く出る子もいますし、そうでない子はより悪くなると、食欲低下や発熱を引き起こす子もおりますし、高齢な子や子猫などは低体温など、命の危険にもなりますので、心当たりのある方はあまり様子を観すぎないように注意しましょう。また、混合ワクチンの接種を受けてない方はぜひ検討してみてください。
今日は院長獣医師会の狂犬病の会議に出席の為、診察は午前のみで、午後は休診となっておりました。 しかし、私たちスタッフは7時までお留守番でお薬や電話対応などを行っておりました。一昨日からにかけて電話が不調だったこともあってか、電話のお問い合わせが大変多くありました。皆さまには大変なご迷惑とご心配をおかけしました。申し訳ございません。
午前の診察が終了後はワンちゃんの乳腺腫瘍の摘出手術を行い、明日退院予定となりました。 その後先生は会議へと出かけていきました。
写真は手術中の様子です。pm7:00(畠山)
《ご来院の皆様へ》 2019年4月1日より、午前中の診療受付時間が変更となります 従来の12時まで、から『11時30分まで』とさせて頂きます
ご了承と共に、ご理解ご協力をお願い致します こうほく動物病院
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