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2018/09/26(水)
部屋を暗くして行う検査とは!?
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台風が日本列島に針路を変えてくることが今日の時点で決定的な予報となってしまったようで、、、大型台風の列島縦断は各地で不安ですね:;(∩´`∩);:今週末の東京での学会には院長と私ともう一人スタッフの3名が参加をするのですが、天気予報にハラハラしています。ひとまず開催中の接近はなさそう、、な予想、、、。そして秋田にどの程度近づいてくるかは分かりませんが、十分な備えをしておくことが安心ですね。農作物の収穫時期ですし、心配です。
今日の午前中は、比較的診察は空いていたものの、お薬やフードのご注文やご購入で来院なさった方が多く、受付業務は何かと慌ただしい時間帯が多かったです。 また、昼に予定されていた手術が2件ありましたが、どちらも中止という珍しいことがありました。1件はネコちゃんの避妊手術でしたが、あまりにも体格が幼すぎたための延期、もう1件は手術予定を組んだ時の状況が変わってしまっており、一度仕切り直しをして内服を使って経過を再度診ていくこととなりました。このように予定を組んでいても当日の状況で、中止となるケースもあります。
午後の診察時間は6時過ぎから急に慌ただしくなり、昨日手術をしたワンちゃんの退院や、皮膚の診察に伴う処置や、細胞診検査、膀胱結石の療法食のご説明など、あっという間に時間が過ぎていきました。
写真上は、皮膚検査の様子です。これはウッド灯検査というもので、皮膚の真菌(カビ)反応を診ていきます。カビに反応すると黄緑色に菌が光るので、室内を暗くしてウッド灯青い光を当てます。最近は、この検査を必要とする子が多いため、度々院内が暗くなっている事があると思いますが、その時はこの検査を実施中です。下は鳥海高原のコスモス畑です♪午後8時20分(対馬)
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