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2018/08/25(土)
結局つられる予定（笑）
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お盆を過ぎた頃からコンビニではすでにおでんがレジ横に並ぶようになりました。まだ早いのでは？と思っていてもあの匂いを嗅ぐとちょっとつられそうになってしまいます。近いうちに金農のパンケーキを買うついでに誘惑に負けて一緒におでんを買って帰るんだろうなという自身の予想です（笑）
病院は午前・午後ともに常に患者さんがいらっしゃっている状況が続いておりました。その為、受付や検査などなんやかんやでてんてこまいな１日となりました。
今年は金農の記念の花火が大曲の花火で打ちあがるというお話だったので、皆さん今日は観に行くのかな？と思っていたのですが、ＴＶで観る予定なんでしょうか？
診察ではオシッコが出ていないという事でいらっしゃったネコちゃんがおりました。尿道閉鎖を起こしていた為、全身麻酔をかけて処置を行う事となりました。同時に行った血液検査では幸いにも腎臓の数値は上がっていませんでした。このネコちゃんは３度目の再発だった為、飼い主さんも今後の流れはご存知だった為、状態をお話して、明後日お迎えにいらっしゃって頂く予定をなりました。
他にもネコちゃん同士でケンカをして頭に傷を負ってしまい、その傷口が膿んでしまったというネコちゃんが来院されました。処置は傷に被る毛を刈って、消毒とお薬を塗る予定でしたが、すでに傷口にはカサがはっており、無理にはがすと出血の恐れがあった為、カサはそのままにして、周りにだけ消毒と抗生剤の軟膏を塗ることにしました。
更に右の後ろ足の肉球が腫れて出血しているというワンちゃんも来院されました。何かで傷をつける様な心当たりはないとの事でしたが、飼い主さんが巻いてきてくださった包帯を剥がしてみると、それは傷があって腫れているのではなく、腫瘍の可能性があることが分かりました。手術をする場合、大きい肉球を丸ごと摘出する事となり、なおかつ皮膚が足りない為、縫う事が出来ません。ひとまず２〜３週間ほど内服薬で小さくなっていかないか経過を見つつ、その間手術についてどうするかご家族で相談して頂く事となりました。
写真は朝入院中のネコちゃんのタオル交換と治療をするために飼い主さんにお手伝いに来て頂いているところです。どうしても病院や知らない人（スタッフなど）が怖くて怒ってしまい、私たちでは触ることすらできない子が居ります。そういった場合、朝と晩に飼い主さんに来て頂き、お手伝いして頂いております。こうゆう時、やっぱり飼い主さんの力は偉大だなと改めて感じます。
もう一枚は尿道閉鎖を起こしてしまったネコちゃんのオシッコを顕微鏡で見たときに見つかった膀胱結石の結晶成分です。専用の食事はやっている者の、お外に自由に出てしまっているようで、外で何か食べてきてしまい、うまく食事療法が出来ていなかった様でした。ｐｍ６：３７（畠山）
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