|
2018/06/29(金)
昨日とは違って、、、
|
|
|
先日のスタッフ日記で、大森山動物園の話題がありましたね!!私も今年何度目かでまたお出かけしましたーー!前回は子ヤギちゃん誕生時に行きましたが、何度足を運んでもたくさん発見があったりしますよ‼今回は、久しぶりにリスさんのお顔がみれました!ちょうどお食事どきだったようです(≧∀≦)それから、フラミンゴは只今一生懸命に卵を温め中でしたよ 。是非、観にお出かけしてみてくださいーー!
さて、昨日はPC不調により日記更新ができませんでしたが、ここ最近で一番の慌ただしい日でした。血液検査がとにかく続いたこともあってか、午前中は診療がかなりずれこみ、気づけば13時30分位となっていました。午後も同様な状況となり、一日を通して時間があっという間に過ぎていきました?
今日は、昨日と打って変わって、比較的混雑なくスムーズに診察も進行していきました。
昼から予定をされていた手術は、ワンちゃんの腫瘍摘出手術です。診察も定刻終了となった今日は予定通りの時間からのスタートとなり、順調に手術も進みました。摘出した腫瘍は1つで、こちらは病理検査に提出をして詳しく調べていく事にしており1週間程度で結果が届きます。
腫瘍の検査は、当院では2種類行う事が可能なのですが、ひとつは細胞診検査、もうひとつは病理検査となります。細胞診検査は、腫瘍に針を2〜3回角度を変えて刺して検査を行います。麻酔沈静が必要ないですので、診察の中でその場ですぐ検査をすることができます。病理検査は、手術にて摘出をした腫瘍そのものをホルマリンに入れて全て検査に出していきます。 細胞診検査は、針で採取できた細胞のみを診ていくものとなりますので、中にはハッキリとした結果が出ないケースがあり、しっかりとした結果を診るには病理検査がベストとなります。しかしながら、手術へ向かうための判断材料として、や、様々理由から手術での摘出が困難な場合、また、とりあえず調べてみたい、などなど、飼い主さんとのやり取りの中で、第一チョイスとして細胞診検査を選択するケースも多々あります。
写真上は、上記で触れた手術を受けたワンちゃんの退院シーンです。状況から日帰り予定となっており、麻酔の醒め具合も良好でしたので、予定通りの退院となりました。スタッフに抱っこされて飼い主さんの元に向かいます。下は、冒頭でお話をした大森山動物園のプレーリードッグです!「頂」まで3匹が登って周りを見渡している姿は必見ですね!午後7時20分(対馬)
|
|
|
|