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2018/06/23(土)
思いつきで動物園
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昨日友達と久々に動物園に行ってまいりました!中学生の頃に行ったっきりで、新しくなった動物園は初めてでした。しかも思いつきで出かけたもので、3時ころに動物園に到着して、閉園は4時半。急いで周らなくてはいけないのにも関わらず、入り口近くのプレーリードッグの可愛さにつかまり、相当なタイムロス。そしてなんやかんやで閉園時間前に出口まで帰ってくることが出来ました。このことをよく動物園に出かけるスタッフに話をすると、アライグマやキツネなどのコーナーをどうやら私たちは見逃していたらしいという事実。。。次回はもっと早く行ってゆっくり動物園を満喫したいですね。
病院は午前は常に患者さんがいらっしゃっている状況が続いておりました。午後も患者さんは途切れることなく続いておりましたが、雲行きが怪しくなってきた5時あたりから少しずつ診察は落ち着いていきました。
診察ではまず、朝一番にチワワの子犬がぐったりしてるという事で来院され、採血を行い、身体を温めつつICUでお預かりとなりました。その後、血液検査の結果が出て低血糖を起こしていることが分かりました。子猫や子犬にはたまに起こりえることでした。そして、白血球の数値もなぜか高かったことから注射治療とブドウ糖を内服してもらいました。ブドウ糖を接種した後、数分後には自分で起き上がって尻尾などを振ってくれるほど調子がよさそうでした。その後、ICUから一般の入院室へ移動し、明日退院予定となりました。 他にも胸部に出来物があるという事で術前検査として血液検査を行ったワンちゃんや腎不全で定期的に通院されているネコちゃんは昔からの食道の病気からご飯を食べるとすぐに吐いてしまい、ずっと前から立ったまま食事を行っていたのですが、最近ではそれでも吐いてしまうとお話をお伺いしました。水なら吐かないという事だったので流動食をさらに薄めて水のようにして注射器で立ったまま診察室で飲んで(食べて?)貰いました。病院では吐く様子はなく、飼い主さんのお話ではもっとドロッとしていてスプーンであげていたとの事でしたので、注射器をお渡しして家でも同じようにあげて見て頂く事となりました。本人はお腹が空いてお腹が空いて食べたい気持ちはあるのに吐いてしまうというのは人だった辛いですからね。これでうまくいってくれることを願いたいです。
手術は耳に出来てしまった傷を縫う手術が行われました。術後は傷口を掻いてしまわないようにエリザベスカラーを着用して、点滴を入れて明日までお預かりとなりました。
写真は手術の準備を行っているところです。滅菌された有窓布を先生に渡しているところです。 もう一枚は昨日大幅にタイムロスしてしまったプレーリードッグです。みんなで固まってわちゃわちゃしていたり、立ったまま動かなくなってしまったり、ドテっと座っている姿がとってもかわいかったです。pm6:00(畠山)
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