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2018/06/13(水)
さ、さむい、、、
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いきなり寒い(>_<)一日でした、、、ウエアの下の半そでは失敗だったと後悔しつつ、処置室には暖房を久しぶりに入れていました。明日も引き続き寒いらしいので、あたたかくして過ごしたいです。
昼から予定されていた手術は、ワンちゃんの歯石除去+抜歯でした。人間の場合だと歯医者さんにて歯石除去は麻酔なし、抜歯は局所麻酔でというふうに行われますが、動物の場合はこれら全てが全身麻酔下での処置となります。パカッと口を開けていて下さいね〜というのは残念ながら難しいですからね(^-^;ですので手術と同様の段取りで、術前の血液検査を実施した上での完全予約制で、処置当日の絶食絶水や処置後の点滴治療も必要となります。また、基本は日帰り処置としておりますが、抜歯状況によっては1泊入院というケースもあったりします。
今日処置をしたワンちゃんは10キロくらいの中型犬でした。この子は、目の下が腫れてしまって受診をし、しばらく内服治療を行った事もありました。目の下が腫れる要因としては、歯の根っこが痛んでくる歯槽膿漏が挙げられます。腫れのみならず、穴が開いてしまうことも、、、。内科的に一旦治まっても、根本原因を取り去らなければ再発のリスクは付いて回ることになるので、その子の年齢や状態、持病の有無、再発ペースなどなどを踏まえて歯石除去と抜歯処置に進むかを決めていきます。今日の処置の子も、再発を経験している子で今回処置に進むことになっていました。 今日の子は中型サイズですので、その分歯のサイズも大きく、悪さをしている歯の抜歯も含めて、処置の大半を占める小型犬種の子たちを上回る大変さがあり、抜歯の状況からも今日は1泊入院の運びとなりました。
写真は、処置で使用する歯石除去の超音波スケーラーです!午後7時(対馬)
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