ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年6月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2019/07/30 最終回です!!!
2019/07/27 大きくなるんだぞっ!
2019/07/26 お早めに!
2019/07/23 蒸し暑い一日でした。
2019/07/22 約2ヵ月ぶりです!

直接移動: 20197 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2018/06/30(土) じめじめですね
最近はあまりぱっとしない天気が続いていますが、来週もこの時期独特のジメッとした日が続くようですね。。。かといって、梅雨明けした関西では最高気温が30℃を超える毎日らしいです(@_@;)明日から7月!いよいよ夏本番といったところですねー!!

今日は、ダニがついてしまったというワンちゃんネコちゃんの診察が何件かありました。そのうち、私が診察に入ったネコちゃんは、4〜5日間脱走して帰ってこなかった子が、帰って来た時に耳のところにダニを3匹、背中に1匹つけてきて、とりあえずそのまま診察にいらっしゃっていた状態でした。帰って来たすぐは、ゴミかな?と思うくらいの大きさだったようですが、一夜明けてみてみると、大きくなっていたことからダニと分かったらしく、駆除剤等も使っていなかったことから、何もせずに来院されていました。今回の子のように、普段ノミダニに関するお薬を使っていなくてダニなどがついてしまった場合、無理に取ろうとするとダニの足が残ってしまい、そこから炎症が起きてしまうことがあります。また、ひどいケースだとこじらせてしまい手術を行い、そこの部分を切り取らないといけないこともあります。ですので、その場合は今日のネコちゃんのように、まずは病院にきていただけると、あとは殺ダニ剤などを使い、専用のダニ取りピンセットなどで取っていくことになります。また、その際ノミダニ駆除剤を一緒につけることが多く、今日来ていた子にも背中に落としてから、あとはおうちでダニを取った部分にお薬をつけていただくことになります。また、駆除剤の効果はほとんどが1ヶ月間になります。ダニの季節はまだまだ続くので、雪が降り始める前までは月に1回駆除剤を使うことをオススメします。また、ワンちゃんに関しては、フィラリアのお薬とノミダニ駆除が一緒になっているものもありますので、気になる方はお問合せ下さい(*^_^*)

今日はネコちゃんの去勢手術が1件行われ、予定通りに夕方退院となりました。
写真は、今日届いたばかりの港祭りのうちわです!時期に待合室にも置かれると思いますので、その際はご自由にお持ちください(#^^#)もう一枚は、上記のダニのお話にちなんで、待合室に置かれている関連のリーフレットになります!午後6時15分(佐藤)

2018/06/29(金) 昨日とは違って、、、
先日のスタッフ日記で、大森山動物園の話題がありましたね!!私も今年何度目かでまたお出かけしましたーー!前回は子ヤギちゃん誕生時に行きましたが、何度足を運んでもたくさん発見があったりしますよ‼今回は、久しぶりにリスさんのお顔がみれました!ちょうどお食事どきだったようです(≧∀≦)それから、フラミンゴは只今一生懸命に卵を温め中でしたよ
。是非、観にお出かけしてみてくださいーー!

さて、昨日はPC不調により日記更新ができませんでしたが、ここ最近で一番の慌ただしい日でした。血液検査がとにかく続いたこともあってか、午前中は診療がかなりずれこみ、気づけば13時30分位となっていました。午後も同様な状況となり、一日を通して時間があっという間に過ぎていきました?

今日は、昨日と打って変わって、比較的混雑なくスムーズに診察も進行していきました。

昼から予定をされていた手術は、ワンちゃんの腫瘍摘出手術です。診察も定刻終了となった今日は予定通りの時間からのスタートとなり、順調に手術も進みました。摘出した腫瘍は1つで、こちらは病理検査に提出をして詳しく調べていく事にしており1週間程度で結果が届きます。

腫瘍の検査は、当院では2種類行う事が可能なのですが、ひとつは細胞診検査、もうひとつは病理検査となります。細胞診検査は、腫瘍に針を2〜3回角度を変えて刺して検査を行います。麻酔沈静が必要ないですので、診察の中でその場ですぐ検査をすることができます。病理検査は、手術にて摘出をした腫瘍そのものをホルマリンに入れて全て検査に出していきます。
細胞診検査は、針で採取できた細胞のみを診ていくものとなりますので、中にはハッキリとした結果が出ないケースがあり、しっかりとした結果を診るには病理検査がベストとなります。しかしながら、手術へ向かうための判断材料として、や、様々理由から手術での摘出が困難な場合、また、とりあえず調べてみたい、などなど、飼い主さんとのやり取りの中で、第一チョイスとして細胞診検査を選択するケースも多々あります。

写真上は、上記で触れた手術を受けたワンちゃんの退院シーンです。状況から日帰り予定となっており、麻酔の醒め具合も良好でしたので、予定通りの退院となりました。スタッフに抱っこされて飼い主さんの元に向かいます。下は、冒頭でお話をした大森山動物園のプレーリードッグです!「頂」まで3匹が登って周りを見渡している姿は必見ですね!午後7時20分(対馬)

2018/06/27(水) 雨の一日
昨日はパソコンの調子が悪く、日記を更新することが出来ませんでした。申し訳ありません<m(__)m>
改めて今日書き直しします。
昨日は、蒸し暑い一日でしたね。全国的にも30℃を超えた地域が多かったようです。変わって今日は、気温はそんなに高くないものの、朝からの雨とジメジメが凄いですね。今日から明日にかけては、大雨の予報と河川の氾濫と土砂崩れの警報も出ていますので、帰り道は、気を付けてお帰り下さいね。

以前からお渡ししているお知らせにもありました様に、今日は午前中のみの診察となっており、午後は院長不在の為、休診となっております。
このお天気のせいか、来院される方は継続治療が必要な子たちと、ワクチン接種などで来院された子たちでした。
この時期、ワクチン注射の追加接種に来られる方も多いです。
ワクチンの免疫持続は、一年ほどどいわれていますので、毎年の追加接種が必要です。次回の接種日は、証明書の下の方に記されてますので、確認してみて下さいね。

写真は、レントゲンの確認をしているところと、昼間に撮った空の様子です。午前中も時折強い雨が降っていましたが、また降りそうな感じですね。
明日は、通常通りの診察となります。よろしくお願い致します。
PM7:05(今野)

2018/06/25(月) 凄い!
日本中がワールドカップで大盛り上がりですが、みなさんも夜中のVSセネガル戦見ましたか?(^0_0^)私は睡魔に勝てず見られませんでしたが。。。格上相手に引き分け!!すごいですよねぇ〜〜!!グループリーグ残り一戦は今週の木曜日ですね。23時〜ということで、次こそはリアルタイムで応援したい。。。ぜひぜひ決勝リーグにあがってほしいですね!ガンバレニッポン!!

この若干興奮気味の流れで普通に日記を書くのもなんですが(笑)今日は、月曜日ですので午後からの診察となっておりました。午前は朝一で腫瘍の手術が入っていました。以前にも行った事があり、その際、お預かりした時にかなり吠えてしまい、一泊予定が当日退院になった子で、今回もその可能性を考えて早めに手術を行い点滴も長い時間入る月曜日での手術となりました。腫瘍は胸や背中などの計3か所で、大きいものだと7〜8センチほどの腫瘍もありました。手術自体も1時間かからないほどで終わり、点滴も順調に入ることが出来たので、予定通り夕方の退院となりました。特に何もなければ、次回は1週間後の来院となります。
午後からの診察では最初に集中して来院された方が多くいましたが、時間が経つと落ち着いた時間が流れていました。ほとんどのワンちゃんネコちゃんが、皮膚や血液検査、猫風邪等の再診で来ていた子達でした。みなさん良好に向かわれていて通院している甲斐があるなぁ。。。とスタッフながらも思ってしまいます。経過が良くなるようにスタッフ一同出来る限りのサポートをしていきたいと思っていますので、気になることがありましたらなんでも気軽におっしゃってくださいね(*^_^*)

今日の写真は上記の手術中のところと、取った腫瘍たちです。午後7時(佐藤)

2018/06/24(日) 6月最後の日曜日
少し前の天気予報では今日の天気はイマイチな予報が出ていましたが、すっかり外れて良いお天気ですね!

日曜日、午前中のみの診察の今日は、大混雑ということはありませんでしたが途切れることなく、診察が続いたり入院をしていた子達の退院があったりという感じで進んでいきました。
吐いたり下痢をしてしまっているワンちゃんの診察も相次ぎ、状態に応じて血液検査や検便といった検査も行っていきました。

また、数日前から急に体調を崩していて、肝機能に異常値が出て通院を続けていたネコちゃんがいるのですが、今日来院をした際に、飼い主さんから「後ろ足に重油のようなものが付いているのを見つけた」というお話がありました。外に行く子で、ご近所に農機具などの倉庫があるようでそこで付けてきてしまった可能性も、、、そして今回の症状は、それを舐めてしまったことが原因なのかもしれません。注射治療と合わせて、足の裏に付着しているものをバリカンで刈ったり、洗ったりする処置も今日は行いました。

写真上は、診察中の一コマです。レントゲン撮影の結果をお話している様子で、過去の事例として当院で実際にあったことをそのレントゲンをお見せしながらお伝えをしています。この時は異物についてで、裁縫針、砕石、絵具などを飲み込んでしまっていた子達のレントゲンをお見せしていました。下は、手術の準備をしているスタッフです。これは今日ではなく明日予定をされている分のもので、休診となっている明日午前中の時間を使っての手術があり、朝一番9時からスタートですのですぐに開始できるよう前日にセッティングを完了させています。午後12時15分(対馬)

2018/06/23(土) 思いつきで動物園
昨日友達と久々に動物園に行ってまいりました!中学生の頃に行ったっきりで、新しくなった動物園は初めてでした。しかも思いつきで出かけたもので、3時ころに動物園に到着して、閉園は4時半。急いで周らなくてはいけないのにも関わらず、入り口近くのプレーリードッグの可愛さにつかまり、相当なタイムロス。そしてなんやかんやで閉園時間前に出口まで帰ってくることが出来ました。このことをよく動物園に出かけるスタッフに話をすると、アライグマやキツネなどのコーナーをどうやら私たちは見逃していたらしいという事実。。。次回はもっと早く行ってゆっくり動物園を満喫したいですね。

病院は午前は常に患者さんがいらっしゃっている状況が続いておりました。午後も患者さんは途切れることなく続いておりましたが、雲行きが怪しくなってきた5時あたりから少しずつ診察は落ち着いていきました。

診察ではまず、朝一番にチワワの子犬がぐったりしてるという事で来院され、採血を行い、身体を温めつつICUでお預かりとなりました。その後、血液検査の結果が出て低血糖を起こしていることが分かりました。子猫や子犬にはたまに起こりえることでした。そして、白血球の数値もなぜか高かったことから注射治療とブドウ糖を内服してもらいました。ブドウ糖を接種した後、数分後には自分で起き上がって尻尾などを振ってくれるほど調子がよさそうでした。その後、ICUから一般の入院室へ移動し、明日退院予定となりました。
他にも胸部に出来物があるという事で術前検査として血液検査を行ったワンちゃんや腎不全で定期的に通院されているネコちゃんは昔からの食道の病気からご飯を食べるとすぐに吐いてしまい、ずっと前から立ったまま食事を行っていたのですが、最近ではそれでも吐いてしまうとお話をお伺いしました。水なら吐かないという事だったので流動食をさらに薄めて水のようにして注射器で立ったまま診察室で飲んで(食べて?)貰いました。病院では吐く様子はなく、飼い主さんのお話ではもっとドロッとしていてスプーンであげていたとの事でしたので、注射器をお渡しして家でも同じようにあげて見て頂く事となりました。本人はお腹が空いてお腹が空いて食べたい気持ちはあるのに吐いてしまうというのは人だった辛いですからね。これでうまくいってくれることを願いたいです。

手術は耳に出来てしまった傷を縫う手術が行われました。術後は傷口を掻いてしまわないようにエリザベスカラーを着用して、点滴を入れて明日までお預かりとなりました。

写真は手術の準備を行っているところです。滅菌された有窓布を先生に渡しているところです。
もう一枚は昨日大幅にタイムロスしてしまったプレーリードッグです。みんなで固まってわちゃわちゃしていたり、立ったまま動かなくなってしまったり、ドテっと座っている姿がとってもかわいかったです。pm6:00(畠山)

2018/06/22(金) 慌ただしく過ぎました
診察の込み具合も、その日によって大混雑だったり、検査が多くあったり、逆に静かな日もあったりとその日によって違いますが、今日は慌ただしく過ぎていったように感じます。(特に受付の業務やお薬)
週末は、お休みの方が多い関係もあり、混雑する事予想されます。診察内容や検査の待ち時間によっては、お待ちいただく時間も長くなることもありますので、ご理解いただければと思います。

診察の方は、通院治療で通われている犬ちゃん、猫ちゃん達の他にも、下痢していて、便の中にゼリー状のものが混ざっているという犬ちゃん、食欲がなくて吐いているという猫ちゃんは、血液検査も行われました。他にも手術前の術前検査や、新しく家族を迎えてという事で、予防接種とフィラリアの予防に来られた方もおりまし
た。
また、昨日手術をした犬ちゃんたちのも退院もありました。今後も自宅でのケアや通院治療などがありますが、犬ちゃんと共に頑張って欲しいと思います。

手術は、犬ちゃんの避妊手術、猫ちゃんの避妊手術、犬ちゃんの子宮蓄膿症の手術が行われました。
避妊手術の犬ちゃん・ネコちゃんは、術後は夕方まで経過を看て予定通り退院となり、子宮蓄膿症の犬ちゃんは経過を看つつ入院となっております。

写真は、手術後の片付けの様子です。器具を洗って、滅菌をかけるところです。2枚目は第一診察室の様子です。PM7:55(今野)

2018/06/21(木) 夏至!
今日は夏至です!一年で一番日照時間が長い日といわれていますが、冬至と比べると5時間も日照時間に差があるそうです(@_@)!!まあ確かに、病院の診察時間が終わり、外に出ると、冬では見られない夕日が出ていたりなんかするので、夏なんだなぁ〜〜と感じますね。土崎地区では、来月の港祭りに向けてそれぞれの地区が曳山を出して来たり、街中では竿燈の練習をしていたりで、色々なところで夏を感じますね(*´ω`*)

今日は午前を中心に来院された方が多く、午後の診察は穏やかな時間が流れていました。

お昼からの手術では、猫ちゃんの去勢、ワンちゃんの去勢&背中の腫瘍、ワンちゃんの子宮蓄膿症の手術がそれぞれ行われました。ワンちゃんの去勢手術は、まず年齢が高齢であることと、術前の検査で少し肝臓の数値が高かったことがあり、点滴を入れて1泊入院することになりました。また背中にあった腫瘍も同時に取り、病理検査にも出しています。また、子宮蓄膿症の手術を行った子は、以前にも蓄膿症になり、その際は注射と飲み薬治療で一旦状態が良くなったので飼い主様の方で手術はしないとのことでしたが、今回再発してしまい、手術を決めたそうです。この子も順調であれば、明日の退院となります。高齢となるとどんな手術でもリスクはついてきてしまいます。若いうちに出来る避妊・去勢手術はできるだけ早めに行い、病気になるリスクを減らすことをオススメします。

今日の写真は、病院内にある絵の紹介です〜〜!!あまり気にしていない方が多いかと思いますが。。。(笑)院内には、さりげなくたくさんの絵が飾られています。その中から、ワンちゃんの診察室と入院室にある絵を撮ってみました。需要があるかはわかりませんが(笑)機会があればまた紹介します(*^^)v午後7時(佐藤)

2018/06/20(水) 検査も多くありました
今日は1日を通して慌ただしく、気づけばこんな時間に!と感じたことが何度もあったりしました。特に午前中は朝からノンストップで混雑が続きましたので、長い時間お待ちいただいた方もいらっしゃると思います、、、。
通院治療の子たちの以外にも、体調を崩して血液検査やレントゲン撮影等の検査類を必要とする状態の子たちもとても続いた日でした。検査を実施、結果を説明させて頂いた上で、では今後の治療は、、というふうに飼い主さんとお話をしながら進め、それに合わせて最後に注射治療や内服処方をしていきます。また、手術が必要なケースの子もいましたので、手術の予定を組んだり、一旦保留としてご自宅にて相談をして頂く事になった子もおりました。
ここ最近は、子猫を保護したという診察が相次いでおります。気候も良くなり、仔猫が生まれる、または生まれて1、2か月経った時期になりますね。保護された子たちのほとんどは目ヤニや鼻水といった伝染病の症状で来院をしております。食事が出来ていれば良いのですが、小さな子の場合は食事を摂れなくなってしまうと命にも関わってきてしまうことがありますので、落ち着くまでは油断できません。今日来院をした子は、上記の伝染病ではありましたが、食欲はあるような様子でした!

そして、保護した際に気を付けて頂きたいことは、ご自宅に先住の子がいるかどうか、またワクチン接種をしているかどうか、ということです。せっかく命を助けたものの、ご自宅の先住の子に伝染病がうつってしまった、、、という事は避けなければなりませんね。防ぐには、すぐには一緒にしないこと、保護した子のケアをした後は十分に手洗い、必要に応じて着替え、などをしっかり行うことが挙げられます。
見た目で問題がなさそうでも、時間差で症状が出るかも、猫エイズ猫白血病をもっているかも、お腹に寄生虫がいるかも、など、様々な「かも」を想定しながら、まずは病院を受診して頂く事をお奨めいたします。

手術は、猫ちゃんの去勢手術2件、避妊手術1件、そしてワンちゃんの抜歯処置が行われました。上記でもお伝えをしたとおり今日は、午前中に集中した混雑があり、全ての診療を終えたのは13時近い時間となっていましたので、手術は普段よりも遅いスタートとなりました。

写真は、先週末の3日間に秋田市中心部で東北の地ビールを楽しむフェスの様子です。ふらりと行ってみました!!最終日の日曜日は天気もよくて気温も上がり、ビールにはぴったりの天気でした(≧▽≦)私は、福島県の桃ラガーを頂きましたが、想像以上に桃のフレーバーがしっかりあってビックリしましたヾ(≧▽≦)ノ午後8時(対馬)

2018/06/19(火) 日中だけやたら暑い
今日は院長都合により午前の診察は休診となっておりました。
その為、午後の診察は1日分の患者さんが集中したような感じでした。それでも前半が混んだ分6時半を超える頃には比較的診察は落ち着きましたが、お薬のご注文も多く、診察は落ち着いてもお薬を作る受付の方はまだまだな様子でした。

診察では排便処置にいらっしゃったネコちゃんや子宮蓄膿症の再発でいらっしゃったワンちゃん、以前は内科的治療で対処しておりましたが、あまりにも繰り返す為、先生と相談して近いうちに手術を行う事となりました。
他にも呼吸が早いという事で来院されたワンちゃんもおりました。更に問診を行うと咳も時々出ていたそうです。そして聴診で心臓が悪いことが判り、心不全の進行具合や肺炎などを起こしていないか確認する為、胸部のレントゲン撮影と心臓のお薬を服用していくのにあたって肝臓などが悪くなっていないか血液検査も行われました。
今日は急に気温が高く暑い事もあって、体調があまり芳しくない子たちが多かった印象でした。そんな中、なかなかご飯を食べてくれないワンちゃんに試しにネコちゃん用のオヤツを上げてみたところ、気にいってくれたのか、いつもは指からじゃないと食べないと飼い主さんがおっしゃっていたのですが、自分でお皿から食べてくれました。ネコちゃんの食事はワンちゃんの食事に比べ臭いも強くて美味しいと言われているので、『とりあえず何でもいいので食べさせてみて下さい』と先生に指示された場合の選択肢の1つになります。が、調子が良くなった時にワンちゃん用のフードに戻れなくなってしまう事があるので注意しましょう。こちらの飼い主さんは後でペットショップさんでキャットフードのコーナーを見に行ってみるそうです。

写真はレントゲンを現像している時のものです。pm7:05(畠山)

2018/06/18(月) 大地震。。。
今朝、大阪を中心に関西で大きな地震がありました。。。亡くなられた方もいらっしゃるようです。怪我をされた方も多数いるようで、、、一時は落ち着いているように見えた地震ですが、やはり油断はできませんね。犠牲になられた方のご冥福、怪我をされた方の早い回復をお祈りします。。。

今日は月曜日ですので、午後のみの診察となっておりました。
最初から最後まで診察は途絶えず、最後の診察の方も7時半近くでした。この時期はやはり、混雑する日が多くなります。円滑に診察を行う為にも、なるべく早めのご来院をお願い致します<m(__)m>
診察ではネコちゃんの診察で、お外に出て帰ってくると体調が悪くなってしまった子や、同じくお外でダニをつけてしまったネコちゃんなどが来院されていました。今日の子に限らず、脱走して帰ってくるとなんだか元気がない、、、や、傷を作って帰ってきた、、などの診察は少なくありません。少し前までは、猫ちゃん=外で飼うというイメージがあったかと思いますが、今ではお家の中だけで飼われているネコちゃんが病院に来る子のほとんどです。あたたかくなり、発情などでお外に出たがっているネコちゃんも多くいるかと思います。ただ、お外に出るという事はそれなりにリスクも多々あり、場合によっては命を落としかねない出来事に遭遇してしまうかもしれません。また、普段から定期的にお外に出ているネコちゃんは、もし何か病気をした際に治療中お外に出られなく、大きなストレスをためてしまうケースもあります。ですので、お住いの地域や環境によって、危険度などは違うかもしれませんが、これからネコちゃんを飼われる場合は、病院としてはお家の中だけで飼うことをオススメします。また、もし脱走して帰って来た際、少しでも様子がおかしい場合は様子を見るのではなく、すぐに診察にいらっしゃってください!

今日の写真は、上記のお外に出てしまったネコちゃんのレントゲンを機械に通しているところです。午後7時半(佐藤)

2018/06/17(日) 父の日
今日は。父の日ですね。スーパーなどでも父の日フェアみたいなのをやっていますし、今は多種多様なプレゼントもあるようです。
日ごろの感謝も込めて、いい父の日になるといいですね。

毎週日曜日は、午前中のみの診察となっております。
いつもの土日と比べて、集中して忙しくなるという事はありませんでしたが、診察終了時までは常に患者さんがいる状況が続いていました。
通院治療をしていて、状態を確認する為に血液検査を行った犬ちゃん、皮膚炎の診察の犬ちゃん、診察の中で歯石の相談があり、スケーラー処置をする上での術前検査を行った犬ちゃん、混合ワクチンや狂犬病予防接種、フィラリアの血液検査や予防薬を取りに来られた方もおりました。以前の日記にも書いておりましたフィラリアの予防開始の線引きの日は過ぎてしまいましたが、遅くなってしまったからと言って諦めず、予防の時期ではありますので、まだの方は早めにご来院頂ければと思います。

写真は、受付の様子です。初めに診察券を受け取り、カルテを出して、診察終了後はお薬が出る様であれば準備をして、清算となります。2枚目は今時間の空の様子です。雲が出ていますが・・雨が降らないとイイですね。PM12:45(今野)

2018/06/16(土) 照明ダウン!
6月も折り返しの今日、午前中は来院される方も多く賑やかな時間が多かったですが、午後は比較的静かな時間が多かったものの、同じお家で2頭血液検査を受けたお家が2組いらっしゃったりしましたので、検査のご説明や治療などであっという間に時間が過ぎていきました。

日曜月曜を除くほぼ毎日に予定されている手術の中で一番多いのは、猫ちゃんの不妊手術がダントツとなり平均して2、3頭、多い日には4、5頭(避妊・去勢合わせて)という事もあります。本日は土曜日ということで時間の関係上、女の子の避妊手術1件だけ行われました。土曜日は特に希望されるオーナーさんも多くその時々にもよりますが予約が取りにくく、1ヵ月以上先となるケースもございます。希望日がある方は、お早めにご連絡頂ければと思いますし、候補日をいくつかご用意の上ですとと、スムーズにご案内が進むかと思いますのでこれから不妊手術の予約を、、という方は参考になさってみて下さいね(*^_^*)

手術のネコちゃんは、今朝お預かりをする際に、先月まで治療していた外耳炎が落ち着いているかも合わせて診察をしました。耳の中の状況は良好ではありましたが、耳の後ろにごく軽い皮ふ炎を起こしていました。同居ネコさんとのバトルでかもとオーナーさんの推測もありましたが、念のために真菌の検査も併せて行う事になりました。結果として、真菌の反応はなく経過を看ていく運びとなりました。

写真は、上が真菌の検査を行っているところです。ウッド灯という検査機関で、紫外線に真菌が反応すると光ることで検出します!このため、検査を行う際には、照明を落とすことが必要になります!オーナーさんの中には、診察時間中なのに、急にあちこちの照明が消えた!?という場面に遭遇された方もいるかもしれませんね、おそらくこの検査が実施されていたのだと思います。写真も暗闇の中で見えづらいですね(^-^;下は、血液検査の検査数値を検査票に記入をしているところです。体調不良、治療後の数値チェック、術前検査、様々な理由で血液検査を受けた子がいた一日でした。午後6時40分(対馬)

2018/06/15(金) タンポポ
今日は当院で線引きさせて頂いている、どんなに遅くとも6月15日までにはフィラリア予防を開始してくださいとお話をしている日です。明日以降から今年のフィラリアを予防される方は来年フィラリアの検査が必要となります。まだ予防を始めていない方は早めにご来院下さい。

病院は6月とは思えないほど落ち着いた午前とそれとは真逆の慌ただしい午後、といった感じでした。診察が終わったのは午後8時を過ぎておりました。特に午後は検査が立て続けに行われました。

診察では右目赤くなっているという事で来院されたネコちゃんは内出血を起こしているようでした。飼い主さんは特別心当たりはないとの事でしたので、どこかから落ちたりしていないかCPKという血液検査の項目で確認してみる事となりました。この項目は高いところから落ちたり、交通事故に遭ったりなど体に強い衝撃が加わると数値が上がるちょっと変わった項目です。
他にも下血をしているというワンちゃんは通常の簡単な検査ともう少し詳しくジアルジアという寄生虫の検査を検査キットを使って検査を行いました。結果はどちらも異常なく、原因は不明のままとなりました。ひとまず、専用の食事とお薬で経過を診ていく事となりました。
さらにフィラリアの検査にいらっしゃったワンちゃんは久々の聴診で心臓が悪いかもしれないという事でレントゲン撮影を行いました。受診がそもそも久しぶりだったので、健康チェックも兼ねて血液検査も一緒に行いました。

お昼に行った手術は男の子のワンちゃんの去勢手術が1件とワンちゃんのスケーリング&抜歯の処置を行いました。
退院した子は日帰りで点滴を入れているワンちゃんと昨日尿道閉鎖で処置を行ったネコちゃん、去勢手術を行ったワンちゃんの3匹でした。スケーリングのワンちゃんは明日血液検査を行ったうえで退院予定となっております。

写真は入院の子に注射治療を行っている先生と昨日私は非番だった為、日中用事があった為、車を運転中に見つけた一面に広がるタンポポについ車を止めて写真を撮ってしまいました。場所は雄物川です。ここはワンちゃん達のお散歩コースの様でお散歩中のワンちゃんを度々見かけます。pm8:17(畠山)

2018/06/14(木) ワールドカップ!!
今日は昨日に引き続き寒い一日でしたね。風邪を引かないかびくびくしています。。。そんなことより!今日からワールドカップinロシアが開幕しましたねー!!ニュースではサッカーの話題で持ちきりですが、スポーツに疎い私はいまいちわかりません(´・ω・`)ただ、見てしまうとやはり熱が入って応援してしまいますよね!(笑)日本の初戦は、来週19日だそうです!真夜中の試合でもなさそうですので、みんなで応援しましょー!!

今日の病院は、珍しく午前よりも午後に集中して診察にいらしゃった方が多かったです。また、入院していたワンちゃんネコちゃんのお迎えなども重なり、終了1時間前からはバタバタと時間が過ぎた印象でした(@_@;)
入院していた子の中には、今日手術をした避妊手術のネコちゃんや、去勢手術のワンちゃんもいました。ワンちゃんの方は、以前の診察で前立腺が腫れていることが分かり手術を行うことが決まりましたが、念のために夕方まで点滴を入れてお預かりしました。術後は飲み薬を飲んでいただき、腫れの方も様子をみていきます。
診察では、脚の付け根に出来た腫瘍を局所麻酔で取ったワンちゃんや、定期的な外耳処置、注射治療、目や、皮膚の再診、などが行われていました。中には、食欲がなく血液検査を行うと、腎臓の数値が上がっていて、更には歯の状態もかなり悪くなってしまっているワンちゃんがいました。この子は、本人の元気はあるようなので、そのままお預かりし、点滴を入れて、明日のお昼、歯石除去&抜歯処置が行われることになりました。

今日の写真は、入院しているワンちゃんのお世話をしているところと、受付でお薬を用意しているところのスタッフシリーズでした(*´ω`*)午後7時半(佐藤)

2018/06/13(水) さ、さむい、、、
いきなり寒い(>_<)一日でした、、、ウエアの下の半そでは失敗だったと後悔しつつ、処置室には暖房を久しぶりに入れていました。明日も引き続き寒いらしいので、あたたかくして過ごしたいです。

昼から予定されていた手術は、ワンちゃんの歯石除去+抜歯でした。人間の場合だと歯医者さんにて歯石除去は麻酔なし、抜歯は局所麻酔でというふうに行われますが、動物の場合はこれら全てが全身麻酔下での処置となります。パカッと口を開けていて下さいね〜というのは残念ながら難しいですからね(^-^;ですので手術と同様の段取りで、術前の血液検査を実施した上での完全予約制で、処置当日の絶食絶水や処置後の点滴治療も必要となります。また、基本は日帰り処置としておりますが、抜歯状況によっては1泊入院というケースもあったりします。

今日処置をしたワンちゃんは10キロくらいの中型犬でした。この子は、目の下が腫れてしまって受診をし、しばらく内服治療を行った事もありました。目の下が腫れる要因としては、歯の根っこが痛んでくる歯槽膿漏が挙げられます。腫れのみならず、穴が開いてしまうことも、、、。内科的に一旦治まっても、根本原因を取り去らなければ再発のリスクは付いて回ることになるので、その子の年齢や状態、持病の有無、再発ペースなどなどを踏まえて歯石除去と抜歯処置に進むかを決めていきます。今日の処置の子も、再発を経験している子で今回処置に進むことになっていました。
今日の子は中型サイズですので、その分歯のサイズも大きく、悪さをしている歯の抜歯も含めて、処置の大半を占める小型犬種の子たちを上回る大変さがあり、抜歯の状況からも今日は1泊入院の運びとなりました。

写真は、処置で使用する歯石除去の超音波スケーラーです!午後7時(対馬)

2018/06/12(火) 成長
ここ数日は、悲しい事件が続いていましたが、そんな中でほっこりする出来事もありました。上野動物園のパンダのシャンシャンが1歳を迎えたというニュースです。生まれて2日目の時はわずか147gだった体重も今や28sとなり、リンゴなどを食べる姿も見られているとか。周りの人に暖かく見守られながらすくすくと成長しているのが分かりますね。今後も愛くるしい姿を見せてくれることを期待したいですね。

診察の方は、時間帯によっては慌ただしくなることもありましたが、順調に流れていました。また、受付の方は、お薬や処方食を買いに来られる方が続く時間があって、少しお待たせしてしまう事もありました。以前にも何回か書いておりますが、お薬は、内容や日数によっては時間のかかるものもありますので、出来ればご来院の数日前〜前日までにご注文頂ければと思います。飼い主の皆様によりスムーズにお薬をお渡しできるよう、ご理解とご協力をお願い致します。
それと、11日からご来院の皆様にはお配りしておりますが、お休みの予定が追加になりました。19日(火)都合により、午前の診察は休診となります。午後は通常通り4時から7時までの診察です。お間違えのないようお願い致します。

手術は、犬ちゃんの耳のV字切開の手術が行われました。
出後は、点滴を入れながら経過を診ており、順調であれば明日の退院の予定となっております。

写真は、上記でも書きました手術中の様子です。今日も1枚です。PM7:45(今野)

2018/06/11(月) 梅雨入り
ついに東北北部も梅雨入りとなりました。ジメジメです。という事は・・・病院では外耳炎で来院される患者さんが増えるという事です。『頭を振る・耳を痒がっている・耳から臭いがする・耳垢が出ている』などの症状があった場合、家では処置をせず、そのままの状態でご来院下さい。家で処置を行うと悪化してしまう事があります。また、トリミング行った際にトリマーさんに病院への受診をオススメされた場合は、いつトリマーのところへ行ったかのか教えて下さい。他にもお散歩中の拾い食いで食中毒になる子もいらっしゃいますので、お散歩の際も十分注意しましょう。

毎週月曜日は午後のみの診察で、午前は休診となっております。
しかし、今日はワンちゃんの乳腺腫瘍の摘出手術が午前中に行われました。夕方には飼い主さんが面会にいらっしゃり、術後の経過等を見て頂き、乳腺片側全摘出となった為、1泊入院となりました。

午後からの診察では元々心臓が悪く、お薬を飲んでいたワンちゃんの咳がすごく出るという事で肺炎などを起こしていないか血液検査とレントゲン撮影を行った子や以前より腎不全で通院していたネコちゃんは飼い主さんのお仕事の都合で他県へとお引越しが決まったネコちゃんもおりました。移動は新幹線での移動が一番短時間との事でしたが、飼い主さんも大変心配をしておりました。出発当日の前日に最後の治療にいらっしゃるとの事でしたが、やっぱり寂しいですね。一生懸命通院されていた方でしたのでお家での様子など多くの事を教えて下さいましたし、今日は平熱まで下がっておりましたが、先日までは体温が少し高めだった事もありますから、お引越し先でも元気でいて欲しいなと思いました。
他にも吐いて下血をしているという子犬も来院されました。症状から伝染病に感染している可能性があり、飼い主さんのご希望で血液検査を行い、更に信ぴょう性が増したような形となりました。治療は水分補給やインターフェロンなどの注射治療を行いました。もし感染していた場合、生死の関わる怖い病気ですので、当然毎日の通院が必要となります。大変かと思いますが、飼い主さんにもワンちゃんにもぜひ頑張って頂きたいとなと思いました。このワンちゃんはまだ混合ワクチンを打てる年齢ではありませんでしたが、混合ワクチンを打っていれば防げる病気です。混合ワクチンを接種していない子は出来れば混合ワクチンの接種をオススメ致します。

写真は午前中に行われた手術の様子とこの前の日曜に町内で行われた鹿島山というお祭りです。土崎で行われる港曳山祭りより小規模ではありますが、子供たちが曳山を引いて町内を歩く午前中のみのお祭りです。私も小学生の頃に参加したことがあります。曳山は子供たちだけが引いて、曳山同士をぶつけたりなどはしません。出店も出ません。出勤途中で見つけたので撮ってみました。慌てて撮ったので小さくなってしまい、引き伸ばしたため、だいぶ画素数荒くなってしまいました(;'∀')pm7:35(畠山)

2018/06/10(日) 投薬日です!
今日は6月10日!前々からお知らせしていました、今日は6月からのフィラリア投薬日です。午前のみの診察となっておりましたが、朝から電話注文や直接の診察などでもフィラリアのお薬を持っていかれたワンちゃんが多くいました。段々暑くなってくるとフィラリアの季節だな〜〜と思われがちで、今日のように若干肌寒いと忘れてしまいそうになりますが(´・ω・`)ワンちゃんの健康のため、毎月の投薬、みなさんよろしくお願いします!

今日は午前のみの診察でした。大混雑とまではいかないものの、常に3〜4枚カルテが並んでいる状態でした。
診察では、定期的な注射治療や、狂犬病予防接種、尿検査で何種類かの結晶成分が出ておりレントゲンを撮影したワンちゃん、乳腺腫瘍があり術前検査ということで、検査を行ったワンちゃんなどが来ていました。
尿検査の子は、1か月前の検査からの再検査でしたが、以前と別の結晶が出ていたり、元々の石もさらに強く出てしまっていたりしたので、膀胱内に結石がないか確認する為に、レントゲンを撮影しました。結果では、膀胱内に結石は見当たらなかったものの、腎臓に結石が確認されました。手術となると、膀胱よりも大変な作業であり、時間やコストもかかってくることを考慮し、飼い主様と相談の上、とりあえずは石を溶かすようなサプリメントと食事療法を続けていき、様子を見ていく事になりました。

今日の写真は上記の手術前検査のときの、炎症反応をみる機器です。体のどこかに炎症があると数値が高くなるもので、今日の子は正常な数値でした。精密な機器で、何分置いてから次の作業などの時間も配慮して行わなければいけない検査となるので、慎重に行われます。午後12時半(佐藤)

2018/06/09(土) ゲキコミ
ここ最近の暑さに慣れてしまったせいか、今朝は肌寒く感じてしまいました(>_<)早々と大型台風も北上してくるようで、ニュースでは梅雨前線との絡みで大雨の警戒を呼び掛けていますね。秋田でもどの程度降るかは分かりませんが、先日の豪雨でのダメージが残る中となりで不安も募りますね、、出来うる予防策を講じてやり過ごせたらなと思います。

昨日までが幾分静かだった反動からか、今日は午前中を中心に大混雑、タイトルにある通り劇混みとなりました。診察開始からまもなくで駐車場が満車となり、その後も満車状態が継続(@_@。なかなか駐車できなかった方もいらっしゃると思います、、申し訳ないです、、、。
診察には、予防関連での来院の子たちも多かったですし、通院治療中の子たちもたくさん来院をしていました。特に、午前午後ともに外耳炎治療が非常に多い日となりました。季節的にそういうシーズンでもあり、原因の一つである高温多湿との戦いですね。
また、抗がん剤治療や排便処置といった、処置に時間を要する子達もおりましたので、その分皆様にはお時間を頂いてしまいましたm(__)m抗がん剤にも様々なタイプがありますが、今日は静脈点滴での抗がん剤治療でした。ですので、まずは腕に点滴を入れる為の管を設置し、次にそこから点滴ラインをセットしていきます。また、合わせて血液検査を実施しているのですが、ここではこれまでの抗がん剤の副作用が出ていないかをチェックしています。もちろんなにか異常値があれば治療は中止となりますが、この子はまったく問題ナシでした!

また、先日の私の日記(6/5)でお話をした、不妊手術の際の健康チェックの血液検査のことで、今日も同じようなケースがありましたので、少しまた触れていきますね。本日の手術でネコちゃんの避妊手術が予定をされていました。ご案内をしていた血液検査を受けられるという事で早速検査をしてみたところ、肝機能の数値に異常値が出てしまいました。院長とオーナーさんとのお話で、今日の避妊手術はキャンセルとして、内服治療を行っていく事となりました。ちょうど一歳を迎えたまだ若いネコちゃんで、見た目からは全く異常を感じることはありませんでした。今後不妊手術を、とお考えの方も何かご不明な点がございましたら、ご相談くださいね。

写真は、抗がん剤治療の子の点滴バッグに抗がん剤の薬剤を注入している様子です。手に触れないように、目に入らないように、という厳重な作業が必要です。午後6時40分(対馬)

2018/06/08(金) 祭りの準備
一昨日、夜にスーパーで買い物をして外に出たところ、太鼓や笛などの音が聞こえてきました。そこで、港祭りももうすぐか‥と気付いたのですが、土崎地区のお店や会社などは、今年の港祭りのポスターを貼っていて、近づいてくるお祭りの準備を着々としてるんだなと改めて思いました。なんやかんやで、あっという間に一年が過ぎていきますが・・今年も盛り上がるといいですね。

今日は、時間帯によっては慌ただしくなる時間帯があったり、落ち着いた時間帯があったり、受付の方だけが忙しかったりと波のある一日でした。
診察の方は、以前から尿疾患で治療していた犬ちゃんの診察、耳を痒がっているという事で、処置後に顕微鏡検査を行ったネコちゃん、クシャミと目やにがひどいという猫ちゃん、腎疾患で治療中のネコちゃんの再血液検査などがありました。
他にも、昨日の日記にも書いていましたが、昨日から入院していた犬ちゃんの退院もありました。飼い主さんは、心配されていたようですが、元気な犬ちゃんの姿を見てホッとされていました。

手術は、猫ちゃんの去勢手術が行われました。
術後は、夕方まで経過を診て予定通り退院となっています。

写真は、今日も一枚ですが、耳の処置後の顕微鏡検査を行っているところです。PM7:50(今野)

2018/06/07(木) 麦茶とそうめん という組み合わせ
日中暑い日が続くようになってきました。飼い主さんのお洋服も夏服となってまいりまいた。そして、我が家でもついに麦茶が登場です!夏だなぁとしみじみ感じます。麦茶といえば、わが家では毎年恒例となりつつある、お盆に祖父母の仏壇の前で食べるそうめんと麦茶、そして、お風呂上がりの麦茶というのが私の麦茶のイメージです。猛暑となると、ずっと飲んでいたような・・・。しかし、これから梅雨に入ると一時休止となるかもしれませんね。

午前の病院は常に患者さんがいらっしゃっている状況が続き、午後は比較的穏やかだったように感じました。

診察では目の上に怪我をしてしまい、なかなか治らないという事で来院されたネコちゃんや肛門腺の処置にいらっしゃったワンちゃん、耳の治療にいらっしゃったワンちゃんは耳の調子もよく、今回で治療は終了となった子もおりました。
さらに左の前脚が腫れて、かばっているというネコちゃんも来院されました。外に行って帰ってきてからとの事でしたので、レントゲン撮影と血液検査を行いましたが、幸いなことに検査では特別な異常は見つからなかった為、注射治療と内服薬で経過を診ていく事となりました。
他にも下痢をしているというワンちゃんも来院されました。先生がお腹を触診したところ、膀胱の辺りが固く張っているような感じでした。しかし、飼い主さんのお話では今さっき排尿はしたとの事でした。導尿を行ってみましたが、さっき排尿したばかりという事もありオシッコは膀胱に溜まってはおりませんでした。ひとまず下腹のレントゲン撮影を行いましたが、膀胱結石などの類は見つかりませんでした。そこで、造影剤を入れて再度レントゲン撮影を行う事となりました。すると膀胱の位置が通常ある場所よりずれており、前立腺が大きくなっていることが判りました。前立腺そのものの手術というのは大学病院クラスの大きな手術になりますので、治療は去勢手術や内服薬を使って、前立腺が少しでも小さくなってくれるのを期待するといった感じになります。手術は緊急で本日行う事となりました。

お昼に行われた手術は女の子のワンちゃんの避妊手術が1件と上記でお話があった男の子のワンちゃんの去勢手術が行われました。女の子のワンちゃんは夕方にはお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。
男の子のワンちゃんは年齢が8歳という高齢という事から術後、点滴を入れて、1泊お預かりとなりました。

写真はアレルギー検査を行ったワンちゃんの検査結果が検査機関から送られてきた為、結果を踏まえて、先生とお話をしているところです。
もう一枚は術後、使った器具を洗っているところです。この後器具を拭いてカストと呼ばれる専用の箱に入れて、次の手術に向けていつでも滅菌できるように準備をしておきます。pm7:00(畠山)

2018/06/06(水) 今週末です!
近畿・関東がいよいよ梅雨入りしました(@_@)私事ですが、今週末は用あって東京に行くので、そのときに雨が被らなければいいな〜〜(´・ω・`)と天気予報を毎日チェックしています。。。(笑)今週末といえば!10日の日曜日は、6月からフィラリア投薬をスタートするワンちゃんの、投薬日となっております!!今日も、何人かお薬を持っていかれていましたが、ご用意がまだの飼い主様!今週中にはぜひ取りにいらしてください!

午前の診察では、混合ワクチン接種や定期的なお注射治療の子たちに加えて、昨日から元気がなく、身体をさわると痛がってしまうワンちゃんや、ここ2〜3日尿がポタポタとしか出ていないワンちゃん、食欲がなく、目ヤニ鼻水が出ていたネコちゃんなど、検査類を行った子も多くいました。中でも、尿が出ていなかった子は、完全に詰まってしまっていました。レントゲンでは、大きな石は確認されませんでしたが、カテーテルを通してみると、結晶のようなものがカテーテルに引っかかったり、尿道で詰まる原因になっていました。手術を行い尿道を何度も生理食塩水で石を押し出し、レントゲンを撮って確認した際、心肥大があり、待っている間なども咳をしていました。全身麻酔をかけて手術を行う上で、大きい石ではなく結晶のようなものを取り除く手術は1時間以上はゆうに超えてしまうもので、普通の健康なワンちゃんとは大きくリスクが異なってしまいます。そういったお話を院長と飼い主様の間で色々と話し合い、状況を見ながらで手術の選択肢も入れて様子をみていくことにしました。

手術はネコちゃんの去勢手術が行われ、予定通りに夕方の退院となりました。

写真は、上記で院長が飼い主様にレントゲンの説明をしているところです。午後7時(佐藤)

2018/06/05(火) 夏先取りすぎ(;´Д`)
梅雨入りが関東付近まできておりますが、まだまだ秋田はお天気続きですね!今年は暑くなるのがだいぶ早く、ペット達への暑さ対策も早めにしてあげましょう!

本日予定されていた手術は、猫ちゃんの避妊手術・去勢手術が1件ずつでしたが、そのうちの去勢手術は術前検査で肝機能に異常値が見つかった為、治療を優先するためにキャンセルとなりました。三週間ほど内服治療を継続したのち、再検査を実施することとなっております。
今現在当院では不妊手術を受ける子達の健康チェックとしての術前検査のご案内をご予約時にさせて頂いております。女の子のワンちゃんを除き、若い年齢(5歳以下)の子については、任意での検査としておりますので、予約時もしくは手術当日にお返事を頂いております。これまでも、若い年齢で見た目も健康そうなのに異常値が見つかっているケースもありますので、やはり検査を実施してからがベストと考えます。詳しくは、ご来院時やお電話でご相談いただければさらに具体的なお話もさせて頂きます!

午前中には、猫ちゃんの入院がありました。喉に違和感があるようなせき込むような感じで、食欲もあまりないようで、、、とのお話しでした。実際に診察をしてみると、目ヤニや鼻水もあるので感染症もあるようでしたが、一通りまずは血液検査とレントゲン撮影も行って全身状態を確認していきました。すると、血液検査では腎臓の数値が高かったこと、レントゲンではお腹にガスがたくさん溜まっていたこと、そして、肺炎を起こしてしまっていることが判り、連日しっかりと治療が必要な状態なのですが、毎日の通院が困難なこともあり、入院をして治療を進めていくことになりました。当院のネコちゃん入院室ケージには、感染症の子が入院できる設備が2床準備がありますので、早速にそちらでお預かりとなりました。通常のケージとの違いは、まずは扉です。通常はステンレスの柵ですが、こちらはアクリル製の気密性の高い扉です。そして、ケージ内部には外界へとつながる換気システムとなっています。当然のことながら、私達スタッフも常に院内感染がないように厳重に対策を取りながらケアに当たっております。
ネコちゃん自身は、夕方くらいには午前中よりも元気そうな様子を見せてくて、ゴロゴロと伸びながらよく眠れているようですし、食欲も出てきたようでよく食べてくれています!

写真上は、入院のネコちゃんのケアをしているところです。扉の違いに注目してみて下さい!下は、先日海に行った時の写真です〜〜♪6月とは思えない夏感満載でした。午後7時30分(対馬)

2018/06/04(月) 語呂合わせ
今日は語呂合わせで、虫歯予防デーだそうです。
私は数年前にきっちり治してもらってから・・本当は、定期的に歯石取りやメンテナンスに行かないといけないのですが、なんやかんや忙しさに紛れて行けてないのが現状です。(^^; 歯の方は、いろいろな病気にも関係するともいわれていますので、今年こそは行ければいいなと考える次第です。

毎週月曜日は、午後のみの診察となっております。
スタッフは、通常通りには出勤して、院内清掃や備品の補充、オートクレーブの水交換、超酸化水を作ったりなどと仕事をこなしながら、お薬や処方食を買いに来られる方たちやお電話での問い合わせに対応できるようにしておりました。
午後の診察前は、お待ちになっている方が数人おり、診察が始まってからも来院は続いて慌ただしく流れていましたが、後半落ち着いてきていました。
診察の方は、外耳炎の治療の犬ちゃん達、脚を痛がっているという事でレントゲン撮影や血液検査を行った犬ちゃん、尿検査に来られて院内検査をしたところ、結石の成分が見つかりお薬や処方食の説明をさせて頂いたネコちゃん、顔にダニがついてという事で来られていた犬ちゃんもおりました。

写真は、一枚ですが、待合室から見た受付です。ご来院の際は、最初にこちらに診察券を出して受付してくださいね。PM8:15(今野)

2018/06/03(日) ピーカン!!
今日は全国的に真夏日だそうです!秋田県内でも、30度を超える気温予想が出ていました〜(@_@;)!!人間もそうですが、ワンちゃんもお外で飼っている子や、お散歩に出かけた際、熱中症の心配があります。真夏に比べると体感気温は低いかと思いますが、人間も動物もこまめな水分補給が大切ですね!ただ、梅雨に入る前に貴重な晴れの日、存分に楽しみたいですね〜〜

さて、今日は日曜日ですので午前のみの診察だった病院は、特に混雑する事もなく、割とゆったりした時間が流れていました。このお天気ですし、みなさんお出かけされてるんですかね(#^^#)
診察では、ヒフ炎で通われているワンちゃんや、混合ワクチン接種のワンちゃん、定期的に免疫を上げる様な注射を打っているネコちゃんなどが来院されていました。

写真は、歯石除去の処置を行う為に術前検査を行ったワンちゃんの結果を記入するところです。全身麻酔を入れての処置となるため、必ず血液検査を行い状態を確認しています。この子は、かなり歯石が付いているせいか、炎症反応の数値が高くなっていましたが、それ以外で肝臓などに問題はありませんでしたので、予約をして、それまでの飲み薬をお出ししました。
もう一枚は、受付からの空です!青くてきれいだなぁ〜〜と思い、撮りましたが逆行になってしまい伝わりづらい写真となってしまいました。。(´・ω・`)(笑)
明日は午後のみ4時〜7時の診察となりますのでよろしくお願い致します。午後12時(佐藤)

2018/06/02(土) これからも頑張ってください!
先日からいらっしゃっていた実習生さんが本日で実習終了となりました。今、2年生との事でしたので、今年1年たくさんの事を学んで、素敵な動物看護師になって欲しいなと思いました。

病院は午前は診察が始まる前からすでに駐車場が満車状態となっておりました。午後は満車とまではいかないものの、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が続いており、午前は検査が多く、午後はお薬や今後の注意点など何かと飼い主さんに説明することが多く、気がつけばあっという間に6時になっていたという印象でした。本日は院長が狂犬病集合注射出張の為、午後の診察時間が変更になっていたのもあるかもしれませんね。

診察では食べても食べても体重が減っていってしまうというワンちゃんや椎間板ヘルニアでレーザー治療にいらっしゃったワンちゃんもおりました。
他にも狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃんと耳の治療にいらっしゃったワンちゃん・ネコちゃんが主に今日は多かった印象でした。
狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃんの中には去年集合注射に行った後、あまり体調が優れなくなってしまったという事で今年は病院にて予防接種を受けられてワンちゃんもおりました。
また、耳の治療については耳垢の検査を行った子たちも多く、中には耳を振り過ぎて耳毛細血管が切れて耳に血が溜まってしまう耳血腫という症状を起こしてしまったネコちゃんもおりました。このネコちゃんは手術を行う事となり、術前検査を行いました。
更に腹部側面に出来物があり、局所麻酔て出来物の摘出を行ったネコちゃんやダニの被害に遭われたワンちゃんも来院され、首後ろに着けるスポットタイプのノミ・ダニ駆除薬のお話をさせて頂きました。

写真はなんやかんやでバタバタしてしまった部分もあり、1枚しか撮れませんでしたが、耳の検査を行っているところです。外耳処置を行った後、綿棒に取れた耳垢をスライドガラスにのせて、耳ダニの検査と染色を行って細菌感染やカビ感染などがないかの検査を行います。これから湿気が多くなってくると、外耳炎になる子が多くなってきます。お掃除をしなくてはいけない位耳が汚れている、耳を痒がっている、耳から臭いがする場合は自宅では何もせず、そのままの状態で病院に受診して下さいね。pm6:44(畠山)

2018/06/01(金) 一年の半分
今日から6月です。早いもので1年の半分が過ぎようとしています。個人的には、前半はいろんなことがあって、あっという間に流れていったという感じでした。今後も慌ただしい日は続くと思いますし、休日もゆっくり休んでる時間もないだろうな・・と思いつつ、後半は少しでも落ち着いた日々を送れればいいなと思います。

診察の方は、特に混雑する事もなく順調に流れていました。
午前中は、血液検査が多かったように思います。入院の子たちの経過を診る為の検査、健康チェックの検査、避妊手術をする前の術前検査、腎・肝疾患で治療をつつけている子の再血液検査などでした。他にも今日は、混合ワクチンやフィラリアの予防薬を買いに来られた方が多くおりました。以前の日記にも書いていましたが、フィラリアの予防薬は、6月から始める場合、10日から始めて下さいとご案内しています。日数的にもまだ余裕はありますが、遅れる事のないようにご準備くださいね。また、お薬に関して分からないことなどがありましたら、遠慮なくお問い合わせくださいね。

手術は、猫ちゃんの避妊手術と、犬ちゃんの腫瘍摘出手術が行われました。犬ちゃんは、出来物が3カ所あり、摘出後は病理検査に出しています。術後は、点滴を入れながら入院となっています。

写真は、入院のネコちゃんの点滴を準備しているところと、面会に来られた飼い主さんに院長が検査結果について説明しているところです。

明日、2日(土)は、午前中は9時から12時まで、午後は時間帯が変更となり、4時から6時までとなっております。お間違えのないようお願い致します。PM7:30(今野)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.