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2018/02/21(水)
1番はアルパカ
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ネットニュースで見つけたニュースで私たちも「わかる、わかる」と思わず共感してしまう記事を見つけました。 長崎の動物園のTwitterで「#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト」というものが話題のようです。もともと「#飼い主の心臓に悪いペットの寝相コンテスト」というものが人気のようでその動物園バージョンを考えたようです。記事によると仰向けにひっくり返って、大きく手を広げて寝ていたアライグマや頭をそらせて横たわって寝ていたアルパカなど過去に投稿された写真を集めたようです。園長さんはアルパカが一番ドキッとしたそうです。実は私たちも似たようなことがあり、入院中のワンちゃん・ネコちゃんがまさにそうで、普段の寝方を知らないというのもありますが、入院室にいるからにはそれなりの訳がありますから、あわてて駆け寄りますよね。そして、急にむくっと起き上がって怒られる、もしくは迷惑そうな顔をされるというパターン。。。
今日は院長が獣医師会の会議出席の為、午後の診察は休診となっております。午後はスタッフのみで入院の子のお世話やお薬や食事を買いにいらっしゃった方、電話対応を行っておりました。
午前の診察では糖尿病で血糖値の測定にいらっしゃったワンちゃん、中々血糖値も安定せず、私たちも飼い主さんも頭を悩ませている状況で、早く安定してくれることを願うばかりです。 他にも耳ダニの治療にいらっしゃったネコちゃんや以前の血液検査で肝臓の数値が高く、お薬を飲んでいたワンちゃんが再検査にいらっしゃいました。検査結果は見事数値が下がっており、飼い主さんも一安心されている様子でした。 さらに元気がなく、食欲もあまりない、歩き方もおかしいというワンちゃんも来院されました。検査は血液検査とレントゲン撮影を行いました。血液検査では特別な異常は見つかりませんでしたが、レントゲン撮影で左の膝蓋骨(膝のお皿)が脱臼していることが分かりました。
写真は耳の検査を行っているところと、見つかった耳ダニです。pm7:00(畠山)
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