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2018/02/19(月)
検討中。。。
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立春から15日が経ち、今日は雨水(うすい)という日だそうです。当たり前ですが、やっぱりまだまだ寒いですね。冷たい布団の中に入るのがちょっと怖い位です。昔祖母が湯たんぽを入れてくれていたのを思い出し、ちょっと雑貨屋さんやネットを覗いてみたりしてしまうほどです。只今検討中。。。
毎週月曜日は午後のみの診察で、午前は休診となっております。 今日は午前中に骨頭切除という股関節の骨頭という部分の骨を落とす手術が行われました。術後は点滴を入れて数日お預かりの予定となっております。
午後は午前に手術を行ったワンちゃんの飼い主さんが先生のお話やワンちゃんの様子を見にいらっしゃったり、あまり歩かず、元気がないというコーギーのワンちゃんが来院されました。コーギーのワンちゃんもダックスのワンちゃん同様椎間板ヘルニアになりやすい犬種です。そこで検査は胸椎と腰椎のレントゲン撮影を行いました。椎間板ヘルニアはレントゲンだけでは7割ほどしか分からない為、今回の検査では特別な異常は見つかりませんでした。治療は暫定としてヘルニアを考え注射治療を行い、ここ1週間ほどで急に立てなくなることがありますので、十分に注意して経過を看てあげるようにお話しました。 他にも目の診察と耳の診察にいらっしゃったワンちゃんもおりました。お話を聞くと飼い主さんが一生懸命耳掃除をしてあげていたそうです。よくお話はさせて頂いていますが、耳の掃除はトリマーさんのところへ連れて行った時のみで十分ですので、お家で掃除をしなくてはいけないほど汚れている場合は何もせずに病院へ受診して下さい!また、冬に多いのは飼い主さんと一緒のお布団で寝ている子は汗で蒸れたお布団の中に潜り込むわけですから、どうしても耳の中が蒸れてしまいます。できれば別々に寝るようにしましょう。さらに多頭飼育の場合、お互いの耳を舐めてあげたりしている場合、耳の中に唾液が入り、耳が蒸れたりしますので、注意してみてあげましょう。
写真は手術中の様子と背骨のレントゲンを現像している所です。pm7:03(畠山)
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