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2018/01/15(月)
低体温は危険です
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どれどれ日記を更新しようかとページを開こうとしたらインターネットに接続できないという、時々発生する事態に陥り時間をくってしまいました;つД`)これを乗り越えて日記更新のスタートです。 今日は午後になって荒天になってきましたねぇ、、気温が高めなので久しぶりの雨でした。
毎週月曜日は、午前中の診察が休診です。スタッフは入院の子達のケアもあることから午前中より病院待機をしており、院内清掃はもちろんのこと、継続をしているお薬や療法食をお出ししたりもしております。 入院中のワンちゃんは、今日血液検査を実施して入院前の数値と比較をし、午後に面会にいらした飼い主さんと今後の方針を話し合い、明日退院の運びとなりました。以前はお外で生活をしていたワンちゃんでしたが、入院のきっかけとなった低体温や内科的な病気のケアや認知症のケアの為、今後は室内にて十分保温をして頂きながら治療を続けていきます。若齢・高齢や体が弱っていたりすると特に低体温自体が命に関わりますので、こういった寒い時期はしっかりとした保温が大切です!ワンちゃん・ネコちゃんの平熱は38度台ですので、ヒトよりも体温が2度ほど高い動物です。ちなみに、体温測定は基本的に直腸温で測りますので、測定の際にはお尻にちょっと失礼します! また、先日に膀胱結石の摘出手術を行ったネコちゃんも、術後から設置していた尿道のカテーテルを外して、その後自力で排尿が出来るか、尿の色はどうかを確認をし、順調そうな様子でしたので、この子も明日の退院予定となりました。
写真上は、レントゲン検査を行い、その現像をしているところです。下は入院中のワンちゃんのお食事時を激写です。ほとんど寝たきりの子なので、体を支えて食器も口元まで持っていっています。食欲は◎!午後7時30分(対馬)
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