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2017/09/01(金)
オヤツが欲しい・・・。
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最近は寒暖差があり、体調も崩しやすくなっておりますね。皆さんも風邪などをひかれないよう気を付けましょう。とりあえず私はそろそろ寝間着を長袖にしようかなと考えております(笑)
病院は診察自体は特別混雑することなく、常に患者さんが数名お待ちになっているような状況が続いておりました。そして、受付は診察を終えた方々に加え、お薬の注文などで若干慌ただしいものとなっておりました。
診察では吐いて下痢をしているという事で、血液検査とジアルジア検査(検便)を行ったワンちゃんや腹部の出来物があるというワンちゃんが来院され、出来物のサイズも小さく、おとなしいワンちゃんだった為、局所麻酔で摘出することとなりました。摘出した出来物は専門の検査機関に送って詳しく調べてもらう事となりました。 他にも椎間板ヘルニアでレーザー処置を行ったワンちゃんもおりました。椎間板ヘルニアの場合、太ることは厳禁です。その為、飼い主さん方もあまりオヤツなどを上げないようにしています。そんな中、処置中に飼い主さんとのお話しの中で、いつでもオヤツを狙っているようで、台所に行くと必ずついてくるというお話を伺いました。昨日同じく椎間板ヘルニアでいらっしゃっているワンちゃんもオヤツが欲しくて、じ〜っと見つめて、口をモグモグして圧をかけてくるとお話ししておりました。すると、今日いらっしゃったワンちゃんも同様だそうで、この飼い主さんは目つぶって寝たふりをするそうです。すると、諦めてくれるとか・・・。どこのお家も同じようですね。しかし、そんな飼い主さんとワンちゃんの頑張りのおかげで、ヘルニアの方は少しずつ回復に向かっております。大変かと思いますが、この調子でぜひ頑張って頂きたいと思います(>_<)
手術は男の子のネコちゃんの去勢手術が1件と女の子のネコちゃんの避妊手術が1件の合計2件の手術が行われました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理などについてお話をさせて頂きました。
写真は入院中のワンちゃんの朝の治療の様子です。 もう一枚は血液検査中の様子です。左が、吐いて下痢をしているワンちゃんで、検査キットを使ったジアルジア検査も同時に行っています。右はウイルス検査(猫エイズ・猫白血病の検査)も同時に行っているネコちゃんの検査待ちです。pm7:00(畠山)
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