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2017/08/23(水)
処暑
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今日は、二十四節句のひとつ、「処暑」だそうです。意味としては、今日までをピークに、暑さがどんどん撤退していくことらしいです。なかなか毎日忙しいお天気ですが、夜なんかは少しずつ肌寒くもなってきていて。。。季節の変わり目、みなさん体調にはお気をつけて下さいね(^0_0^)
今日の病院は、朝晩は入院している子たちの治療やお世話などがあり、特に朝なんかはバタバタとした場面からのスタートでしたが、診察は比較的穏やかに流れていきました。
入院している子たちは、どの子も経過は良好です(^−^)ただ、昨日お預かりした排便処置の猫ちゃんの便が、一度他院にて浣腸をかけて、下剤をのませているせいか、柔らかくなってしまい取りづらく、このままであれば長期戦になりそうです。元々昨日触った段階で、ガチガチの便が大きいかたまりとなってお腹の中にあり、ただ、取ろうとしても崩れてしまい、器械を使うとほんの少量しか取れませんでした。また、この子は１６歳と高齢ですので、落ち着くまでは入院して地道に少しずつ取っていき、合わせて血液検査を行った際に腎臓の数値が高かったので、合わせて腎臓の治療も行っていきます。また、まだ若いワンちゃんで、昨日ＩＣＵに入った子の飼い主様が面会に来ていました。それまでにはないような喜び方で、鳴かなかった子がＩＣＵの中で飼い主様に向かってワンワン吠えている姿が見れて、飼い主様もとても嬉しそうにしていました。＆我々スタッフも昨日からの急成長に驚きでした(^O^)／ただ、ＩＣＵ内で元気でも、出たときに呼吸が荒くなっては意味がないので、今後も経過観察が大切になってきます！
写真は、排便処置の際に使う器具です。今日は、上記の入院しているネコちゃんの他にも２匹、通われている排便処置の猫ちゃんが来院されていました。もう一枚は、尿道結石のワンちゃんをスタッフがお世話しているところです。午後７時（佐藤）
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