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2017/06/24(土)
ごはんで病気のケア
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日差しの強い一日でした(@_@;)こんな日は、熱中症の危険性が高まる日です。炎天下の中を長時間過ごすのは好ましくはないですので、極力お散歩は涼しい時間帯を選んだりして、人もペット達も熱中症にかからないように夏を乗り切りましょう。
今日は、午前中を中心に混雑をした日となり、特に午前中は途切れることなく診察は12時過ぎまで続いていきました。
その中に超小型犬の子で、お散歩中段差部分に顎付近をぶつけてしまってという来院がありました。レントゲン撮影や触診で診察を進めていくと、下の顎の中心付近の骨が折れてしまっていることが分かり、総合的に判断をして緊急的に今日手術にて下顎をワイヤーで固定する方向で治療をすることに決まりました。レントゲンにて確認された心肥大やワイヤーを引っかける役割を果たす犬歯の位置が通常の位置と異なることから、懸念される面もありましたが無事に終了し、午後の診察時間に改めていらっしゃった飼い主さんに、写真等を交えながら状況をお伝えしていきました。 また、療法食といって、治療のために特別調整されているお食事を新たに紹介させて頂いた方が多かったなぁという印象です。アトピー性皮膚炎、コレステロールと中性脂肪が高い高脂血症、アレルギーと膀胱結石併発、、今は様々な治療のためのお食事が揃っており、薬物だけでなく食べるものでも治療をすることも一般的になっている時代です。年齢に合わせたフード、治療用フード、動物病院品質のごはんについてお気軽にご相談くださいね(*^_^*)
写真は、上が注射治療の準備をしている院長と、下は準備をした注射で入院のワンちゃんの治療を行おうとしている様子です。
明日25日(日)の診察は、都合により院長不在となり休診となっております。尚、継続されているお薬や療法食のみのをお求めの飼い主さんに向けて、午前9時〜12時まではスタッフのみ院内におりますので、どうぞご来院くださいませ。午後6時15分(対馬)
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