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2017/06/22(木)
てんとう虫
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私事ですが、昨日母から庭の椿にアブラムシがたくさんついていて驚愕したという話を聞きました。そして、アブラムシにはてんとう虫を付けてやると、そのアブラムシを食べてくれるというのを同じ会社の人から聞いたそうです。「して、そのてんとう虫は・・・どこにいるの?」「捕まえてきて(−Д−)」と母。「・・・Σ(゜Д゜) いやいや、待て待て、ムリムリΣ( ̄□ ̄|||)」「「そもそもてんとう虫ってどこにいるの?」」よく考えたらてんとう虫なんてめっきり見なくなりましたね。そんな虫が苦手な親子の会話が昨晩繰り広げられておりました。
病院は特別混雑する事はありませんでした。しかし、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が続いておりました。
診察では皮膚病で経過を診せにいらっしゃったワンちゃん、経過は良好で耳の周りに毛も少しずつ生えてきておりました。ただ、少しずつ老化の症状が出てきているのが心配と飼い主さんもおっしゃっておりました。 他にも目薬をうまくさせず、口輪をはめる練習をしつつ通院されているワンちゃんが来院されました。順番が来て、すんなりと口輪をはめさせてくれることに成功!ワンちゃんと飼い主さんの頑張りのおかげですね☆あとは病院ではつけさせてくれるものの、家だと甘えが出てしまって、うまく目薬をさすのが難しいとの事でしたが、一人でワンちゃんに目薬をさしているお友達がいらっしゃるそうで、その方にコツを聞いてみるとおっしゃっておりました(^^) またこの梅雨の時期、外耳炎で受診される子たちが増えてきます。今日も耳の治療にいらっしゃり、耳垢を検査したところ、細菌感染を起こしてしまっていた子や耳の中が腫れてしまって、耳の穴が完全に塞がってしまったワンちゃんも来院されました。ここまでくると手術をしなくてはいけないほどでしたが、他にも皮膚診察でもいらっしゃっていた為、まずは皮膚の治療から行う事となりました。耳も皮膚の一部ですから、なにか変化が表れるかもしれないのも期待することにしました。飼い主さんのお話しでは自宅で一生懸命耳掃除を行っていたそうです。あまり頻繁に耳掃除を行うと耳の中が擦れて貼れて耳穴が塞がってしまいます。これはお尻も同様で、塞がることはありませんが、排便をした後にお尻を拭くと肛門が腫れてしまうことがありますので、気になる場合はシャワーなどで流して、ポンポンと優しく水分を取ってあげる程度にしてあげましょう。
お昼に行われた手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が一件行われました。 夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。 他にも昨日手術を行った、ワンちゃんとネコちゃんも退院となりました。
写真は薬の準備やカルテの記入などを行っている受付の様子です。 もう一枚は左の前脚を痛がっているというワンちゃんのレントゲンを現像しているところです。pm7:11(畠山)
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