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2017/05/28(日)
止まらないお薬の注文
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病院はカルテが5〜6枚並び、このまま慌ただしい1日になるのかなと思っておりました。すると、まさにその通り・・・。いったん落ち着き始めたかな?と思いきや、その後どっと患者さんが集中し、診察が終わったのは1時ちょっと前でした。
受付でも電話でのお薬の問い合わせが多く、特に今日は午前のみの診察ということもあり、今日のご注文で今日ご準備というのが難しい方もおり、大変申し訳ございませんが、明日取りに来ていただく事となった方もおりました。 お薬のご注文の際は遅くともできるだけ前日までにご連絡頂ければ幸いです。
診察では下痢をしているというワンちゃんや耳の診察にいらっしゃったネコちゃんたち、ネコちゃんを保護して猫エイズ・猫白血病のウィルス検査にいらっしゃった方もおりました。 他にも膝蓋骨という膝のお皿が脱臼するワンちゃんはレントゲン撮影を行い、痛み止めのお薬を処方して経過を診ていく事となりました。 また、最近水を飲むとむせるというワンちゃんも来院されました。胸部のレントゲンを撮影してみると、気管虚脱と心肥大であることが分かりました。心不全は特に朝方などや興奮した時などに咳をしたり、水を飲むときむせるなどの症状が出てきます。咳は吐き気と感じる方もいらっしゃいます。お散歩に行って、リードをぐいぐい引っ張って、咳をするケースもあります。しかし、その現象は小さい時もあったか注意して見てみましょう。
写真は混合ワクチンのバイアルとフィラリアの血液検査を行っているところです。混合ワクチンのビンについているシールにはロット番号がついており、そのシールを貼って飼い主さんに渡します。また、予防接種とフィラリアの検査を同時に行ってもいいですか?という質問を頂く事があります。どちらも同時に行うことは可能です。しかし、混合ワクチンと狂犬病の予防接種は同時には受けられませんので、よろしくお願い致します。 もう一枚は先生が血液検査の結果を患者さんにお話ししているところです。pm1:12(畠山)
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