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2017/04/14(金)
見た目だけでは分からないことも
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昨日は風がものすごく強かったですね(+o+)外に出るのがツラかったです。今日は一転して朝から穏やかな気候でした！桜の開花もまもなくですね(#^^#)
病院は、午前も午後も診察はもちろん検査も継続的に行われていた日でした。
ここ最近の急激な気温の変化で体調を崩してしまったのかなぁという感じの子や、不妊手術前の術前検査ということで血液検査を受けた子もおりました。中には、見た目の元気はものすごくあったのに、検査を行った結果、肝臓の数値が機械を振り切ってしまうくらいだったという例がありました。見た目ではまったくそんな雰囲気がなかったので、結果をみて驚きでした。このように、外見からは分からないことも検査では分かったりしますね。
昼から予定をされていた手術は、数日前に大型犬に強く咬みつかれてしまい、首にケガをしてしまった子の手術でした。表面上の傷は塞がっているのですが、中で炎症を起こして皮膚が固く黒ずんできているので、その部分を切除していくことになりました。手術をするにあたって毛を刈ってみたら、想像以上に広範囲に痣が点在していて、激しさを物語っていました(>_<)犬社会も色々あると思いますが、飼い主さん同士、お互いに気を掛け合いながら楽しい安心なお散歩をしていきましょう！
写真上は、上記でお話をした手術の様子で術部に包帯を巻いています。包帯は、手術部位や範囲など総合的に判断して巻いており、広範囲に切除することがある乳腺腫瘍ですと、胴体に包帯グルグル巻きになるケースもあったりしますし、手術によっては圧迫が必要なものもありますので、巻き加減も状況に合わせていきます。下は、男鹿水族館で先日誕生したアザラシのベビーちゃんに会いに行ってきた時の様子です〜もう可愛すぎました( *´艸｀)こちらを見つめてきたり、仕草のひとつひとつに愛くるしさが全開(*´ω｀)他2頭も出産間近なので、とにかく無事の出産を願っています。午後8時（対馬）
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