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2017/03/17(金)
毎日のごはんで健康に。
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昨日の夕方には突然みぞれ?あられ?が降って来ていて、診察にいらしていた飼い主さんとびっくりしたねーという話をしたりしていました。季節の変わり目は不安定な天気ですね(+o+)
診察は、集中型で一時的に診察が続いたりした場面もありました。
手術はワンちゃんの断尾の手術が予定をされていました。外傷的な理由ではなく、今回は尻尾に皮膚炎か腫瘍か、、判別困難な状況の子がおり、当初はまずしばらく内服や外用薬、薬浴などで経過を看ていく流れではあったのですが、いろいろお話ししていった流れで、最終的に飼い主さんのご意向もあり、尻尾を切断するという決断に至った子でした。手術は滞りなく終了し、1泊予定で現在点滴治療中です。
午後には、先日膀胱結石の摘出手術を行ったワンちゃんの退院がありました!この子の入院中は、横になって寝ている姿が多く、食事も静かな夜間に食べているようで食べている姿は見れないのですが朝に空っぽになっていたりと、食欲はあるけれども見た目の元気がなんとなくイマイチな様子で、念のために血液検査を行ったりもしていましたが、検査上の異常もなく、尿の出具合も良く、食欲自体はあり、状態としては順調で、元気は精神的な部分もありそうなので今日の退院予定となっていました。お迎えにいらした飼い主さんの姿を見ると、目がイキイキと輝いて表情がパッと明るくなりましたし、動きも急に活発になったり前脚で飼い主さんをトントンしたりと、すっかり元気な様子です。先生も私たちもそんな様子を見ることが出来て一安心です。今後は、しっかりと専用の療法食を継続していく事と、しばらくは+内服治療で頑張っていく事になります。この子は療法食をやめてしまい一般のフードで生活をして幸運にも年単位で再発を免れていたのですが、今回再発、そして手術にまで発展してしまった例でした。膀胱結石での療法食での継続治療の重要性を改めて感じます。たくさんのワンちゃん、ネコちゃん達が、膀胱結石も含め様々な療法食を健康維持や治療、そしてダイエットのために続けていらっしゃいます。薬とは異なり、内側からの体質改善というものが療法食の役割ですね(^o^)/
写真は、撮影をしたレントゲンを飼い主さんにお見せしながら説明をしている様子です。妊娠診断でレントゲンを撮りました!そして!ミニチュアダックスちゃんで6頭のご懐妊が分かりました!おめでとうございますヾ(≧▽≦)ノお腹が重そうでお母さん大変そうでした。無事に生まれてくるよう願っています。下は、入院中のワンちゃんのタオルを交換している様子です。午後7時30分(対馬)
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