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2017/02/08(水)
みんなが元気に
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冬らしさ全開の毎日が戻ってきて、またハラハラの車移動の日々です。とはいえ、様々な行事や楽しみがある冬は好きだったりします。日本は四季があるのでどのシーズンも楽しみがありますねヾ(≧▽≦)ノ
連日、体調を崩して来院をする子達がとても多く混み合うことが多くなっているのですが、今日もそういう日となり、血液検査やレントゲン撮影、検便などなど症状に合わせた検査を行ったり、入院をした子もおりました。いつの日かどの子も体調を崩さず病院にかかることなく元気に過ごせて、病院にはワクチンなどの病気予防など元気に来院する子ばかりの嬉しい一日が来てくれることが私たちの願いです。 入院をした子は猫ちゃんです。外出の習慣がある子とのことで外から帰宅してから食欲がなかったり吐き気があったりと様子がおかしいとのお話しでしたので、まずは血液検査にて全身状態を確認していき、結果として高血糖、腎不全、肝不全を起こしてしまっていることが分かりました。状況から入院をして血糖値を測ったりインスリン注射にてコントロールしながら経過観察となりました。その他、階段など高いところから落ちてしまったというワンちゃんネコちゃんも相次いで来院をし、レントゲン撮影を行った場面もありました。 また生まれて間もない小さな子犬ちゃんが下痢をしてしまったとの来院もありました。検便での寄生虫は今回みつからなかったものの診察で低体温も起こしてしまっていることも分かり、すぐにドライヤーで身体を温める処置も行いました。低体温は命に直結する非常に怖い状況ですし、ミルクをうまくのめていなかったりすると低血糖も引き起こしこちらも怖いことですので、ブドウ糖をスタッフが飲ませたり、注射治療にてそれを考慮した治療を行っていきました。
昼からは、同じお家のネコちゃん(母娘)の避妊手術予定されており、午前中の診察が混雑の為12時過ぎまで続きましたので、手術はその子達の治療を院長が全て終えてから行われています。スタッフは、その後、手術を終えた子のケア、手術器具の後片付け、院内清掃など、午後の診察開始まで行う業務もたくさんあります。
今日の写真上は、椎間板ヘルニアで入院中のワンちゃんに立つリハビリを飼い主さんと一緒に行っているところです。下は、避妊手術のネコちゃんの飼い主さんが夕方にお迎えにいらっしゃったのでこれからスタッフが術後の管理についてお話をしようとしているところです。午後7時30分(対馬)
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