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2017/12/30(土)
2017年最終診療
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しばらく居座っていた大寒波も去って行ったのかなと思いきや、、、雪がけっこう降ったり吹雪いたりするような日でしたね。寒さはちょっとは緩んだような感覚だったので、穏やかな天気で年末年始を過ごせたらいいなーと思っています。
さて今日は、通常の診察が今年ラストの一日でした。この数週間の間に診察、治療、処置を行った子の飼い主さん達にの中には、年内にもう一度状態を診せに来て頂くようにお伝えをしていた方も多かったので今日はそういった内容の診察がたくさんありました。また、巨大結腸症という病気で自力排便が困難で定期的に処置で摘出しているネコちゃん達も年越しをスッキリと!やお正月中に苦しくないようにということで排便処置に訪れた子達もおりました。 混雑は特に午前中が中心となり、朝から昼過ぎまで診察は途切れることなく続いていきました。午後は、年越しの準備なども大詰めということもあってか、比較的穏やかな時間となりました。
写真はどちらも今日の診察中の様子です。院長が注射治療の準備をしていたり、下の写真ではわんちゃんのお尻周りに包帯処置を施しているところです。このワンちゃんは、会陰ヘルニアというおしり付近の筋肉が裂けて、体内から腸や膀胱が飛び出してきてしまう病気を抱えており、持病の理由から外科的な治療を見合わせている状態で、特別なプレートを当てて包帯で固定することで、中からの飛び出しを抑えるという処置をしていてます。今日は汚れてしまった包帯を交換にいらっしゃっていて、これでさっぱりと新年を迎えられそうですね(*‘∀‘)
今年一年もアッという間に過ぎていきましたが、この日記を振り返ると様々な場面を思い出します。日記を読んでくださっている皆さま、この一年もありがとうございました。来年もさらにバージョンアップしながら、皆さまのお力になれるよう頑張ってまいりますのでよろしくお願いします。
当院のお正月休みは12月31日〜1月3日までとなっております。4日から通常通りの診察となりますのでよろしくお願い致します。午後6時(対馬)
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