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2017/12/26(火)
恐怖のホワイトアウト
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明日明後日くらいまでは連日天気がかなり荒れるということで、、、ホワイトアウトに恐れおののいています;つД｀)年末寒波恐ろしいですね、、何かと年末年始の準備で慌ただしい時期ですが、皆さんも移動などお気を付けくださいね。
天気の関係もあるとおもいますが、この時期は午前中の明るい時間帯が混雑する事が多いと感じます。特に、朝一など早めの時間よりも、昼近く１１時過ぎたあたりから急に大混雑をする日が続いております。今日もその流れで、急に１１時半あたりから診察の子達が続き、にわかに慌ただしくなりました。
午前中の診察が全て終了すると同時に手術の時間となります。今日はネコちゃんの去勢手術１件、ワンちゃんの歯石除去、そして甲状腺の摘出手術が予定されていましたが、歯石除去処置のワンちゃんをお預かりする際に今日の体調等を伺ったところ、吐いてしまって万全の体調ではない様子でした。緊急性のない処置であることから、今日は無理せずに数日分お薬を処方させていただき経過をみたうえで、改めて予定を組んでいく事となりました。
甲状腺摘出手術を受けたワンちゃんは、以前からその部分の腫れで治療を継続している子で、最初の頃よりもいくぶん縮小してきた様子もあり、そのタイミングで摘出という運びとなっていました。電気メスで焼き切る形で手術は進みますが、血管も多い部分ということもあり、かなり繊細で大変な手術となりました。飼い主さんも待合室で待機していただいた中での手術は、無事に終了し、高濃度の酸素吸入をして少しでも負担を軽くするためにＩＣＵで様子を見ていきました。
写真上は、去勢手術をうけたネコちゃんの夕方の退院時の様子です。入院室でバスケットに入ってもらい、スタッフが飼い主さんの元へお返しします。その際に、傷を圧迫しないような抱っこの仕方などもお伝えしたりしています。下は、上記でお話をした手術のワンちゃんがＩＣＵから夕方に一般の入院室へ移動した時の様子です。小さな体で大きな手術を乗り越えたこの子は、それをものともせずに吠えたりケージから出たいアピールをしたりと、元気な様子でホッとしています。午後７時２０分（対馬）
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