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2017/10/16(月)
腸内寄生虫
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最近また一段と寒い日が続いていますね(T_T)どうやら秋田だけではないそうで、日本各地が冷えているらしいです。。。つい最近10月に入ったばかりだなぁ〜と思っていたのも束の間で、あっという間に年末になりそうで、怖いです(@_@)色々と、冬支度、始めないとなぁ〜〜、、、(笑)
さて、本日は月曜日でしたので午後のみの診察となっておりました。病院自体は、最後に混雑する場面が見られましたが、わりと落ち着いた時間が続いていました。 診察では、虫を吐いて、便からも虫が出てきた子犬ちゃんがいらっしゃっていました。食欲元気は問題なく、まずは検便をしたところ、回虫の卵が見つかったので、院内で虫下しのお薬を飲ませて、2週間後にもう一度来院していただくことになりました。腸内寄生虫に関しては、2、3日前にも、猫ちゃんで、マンソン裂虫条虫が吐いたものから出てきた子もいました。このネコちゃんは以前にも同じ虫が出ていて、再感染でした。飼い主様が曰く、以前に虫が出てきてからは、お外にも出していないし、他の子との接触もほとんどなく、感染経路が・・・?でしたが、例えば、虫が入っている自分の便や、吐いたものをまた口にしてしまうと、そこから再感染を起こし、駆除しても虫が出続けてしまうケースがあります。そうならない為にも、特に虫が出てしまったネコちゃんは、トイレを清潔に保つことが大切です。また、診察にくる際に、虫によっても飲み薬が変わってきますので、出てきた虫をすぐ捨てずに、持ってきていただくとこちらとしても助かります。m(_ _)m
今日の写真は、上記のワンちゃんの検便を行っているスタッフと、血液検査の検査結果を記入しているスタッフです。午後7時(佐藤)
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