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2016/07/26(火)
夏休み\(^o^)/
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夏休みに突入し、病院にもペット達の診察の付き添いで来院される子供さんの姿をよく見かけるようになりました(*^_^*)自分の家族の一員そしてよき相棒のペットの治療を真剣に見守り、時に応援する姿は、微笑ましいですね。ここでお子様連れでご来院される飼い主さんへのお願いがひとつだけ、、、来院している動物達は体調を崩してしまって、いつものように元気に遊ぶ気持ちが出ないという子も少なくありません。どうかそんな子達は静かにそっと見守るようにしてあげて下さいね。また、可愛さのあまりに急に動物の体に触れたりすると、ビックリして思わぬ事故が起きてしまう可能性もあったりします。その子とお友達になれるか、その子の飼い主さんに声をかけるなど、おうちの方がリードしてお子さんを見守ってあげるようお願いいたします!動物病院で動物のお医者さんを間近でみた経験や動物達との触れ合いを通して、命の大切さなどを感じ取ってもらえる夏休みになってくれたらなと思います。
さて、病院は午前も午後も何かと忙しく時間があっという間に過ぎた感じの日でした。血液検査やレントゲン撮影を必要とする子も多く来院をしましたし、一年に一回の大事な病気予防のワクチン接種で来院をした子達もおりました。
また、昼からの手術は2件あり、ワンちゃんの歯石除去&抜歯、そして子宮摘出&乳腺腫瘍摘出&歯石除去&抜歯という3つを同時に行ったワンちゃんです。後者の子は、もともと今週後半に乳腺腫瘍摘出と歯石除去の予定を組んでいた子なのですが、数日前から体調を崩してしまっていて、その原因が子宮の病気の可能性が高くなってきており、病気が進行してしまうことも予想された為予定日を待たず前倒しでの手術を行うこととなっておりました。手術も処置も全て終え、夕方に飼い主さんが面会にいらっしゃった時も尻尾をたくさん振って元気な様子で飼い主さんもホッとなさっているご様子でした。
写真はどちらも検査の時の様子で、上がレントゲン撮影を終えて現像作業をしているところと、下は血液塗抹といって、スライドガラスの上にうすーく血液を伸ばして染色しているところです。これを顕微鏡でみると赤血球などをよく観察できるようになります。午後8時(対馬)
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