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2016/06/05(日)
虫刺され
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6月に入ってついに私も蚊に刺されてしまいました。ということは私たちよりも体温が高いワンちゃん達はすでに刺されている可能性が高いということですね。みなさんフィラリア予防の準備はできているでしょうか?まだいらっしゃっていない方は時期が迫ってきておりますのでお早めにご準備を!!
病院は特別混雑することはありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている状況が続いておりました。
診察では猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病で来院されたネコちゃんや狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃんは体重が以前よりも大幅に減っていたことから、血液検査で健康チェックも行いました。検査結果では特別な以上は見つからなかった為、飼い主さんも胸をなでおろしておりした。 他にも背中に小さな出来物があり、局所麻酔で摘出することとなったワンちゃんもおりました。 また、以前子宮蓄膿症で手術を行ったワンちゃんも退院となりました。ワンちゃんは飼い主さんが診察室に入って来られた時からなんとなく気配を感じて落ち着かない様子で、飼い主さんに抱っこされるころには尻尾をちぎれんばかりに振って大喜びしておりました。
写真は局所麻酔で出来物の摘出処置が終わった後の様子です。全身麻酔ではないので、ワンちゃんはそのまま帰ることができます。 2枚目はガス滅菌が終わり、器具を取り出しているところです。この滅菌機はいつもの注射器の滅菌に使うのとは違い、ガスを使って滅菌をするため、専門の資格がないと取り扱いができなものなんです。pm12:00(畠山)
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