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2016/06/30(木) 月末です
明日から7月ということもあって、暑い日が多くなってきましたね。うちの猫達も居間にある自分らのベットを離れて、玄関の床とか勝手口のコンクリートとかの冷たいところを選んで寝ています。。これも一つの夏の光景です。

今日は、院長獣医師会会議に出席で不在のため午後の診察は休診となっておりました。
午前中は、ほとんどが通院されている犬ちゃんネコちゃん達でした。ワクチン接種やフィラリアの予防薬を買いに来られていたり、昨日、爪の処置をしていたネコちゃんも経過を診せに来られていました。また、以前から皮膚炎の治療をしていた犬ちゃんが、悪化してしまったようだということで来院されていました。診察の後は、院長からお薬の飲み方の指導や薬用シャンプーを使ってもらうなどの指導もありました。これからの時期、(高温多湿な時期)は、皮膚炎や耳の病気が多くなってきます。ペットがいつもよりも体を気にして掻いていたり、かじっていたり、匂いがひどいなどの場合は皮膚炎を起こしている可能性もありますので、早めにご来院頂ければと思います。

今日の写真の1枚目は、明日に向けて注射液などの補充を行っているところと、待合室のソファーを掃除しているところです。かなり汚れがあったと見えて、掃除後はタオルが真っ黒になっていました。PM7:00(今野)

2016/06/29(水) 熱中症注意
今日は本当に暑い日でしたね(−。−;)気温も高ければ湿度も高く、お昼にはお薬を買いにいらっしゃった飼い主さんが風がなくて余計暑いとおっしゃっていました。夕方には風も出てきてまだましになったかなと思っていましたが、明日は明日で今日よりも気温も湿度も上がるそうなので、熱中症対策をしっかり行わないといけませんね。

診察では交通事故にあってしまったというネコちゃんが来院され、血液検査とレントゲン撮影を行い、しばらく入院となりました。
また、爪がパット(肉球)に食い込んでしまったというネコちゃんも来院されました。高齢になるにつれて爪とぎの回数が減ったり、爪とぎの力が弱くてあまり削れず、爪が知らないうちに伸びきってしまっていることがありますので、高齢のネコちゃんがお家にいる方は注意してみてあげましょう。
他にもお散歩中に右の後ろ足を痛めたというワンちゃんも来院されました。触診を行った後、膝や股関節などのレントゲン撮影も行いました。原因は膝のお皿の脱臼でした。しかし、脱臼しっぱなしなわけではなく、脱臼したり、勝手に元の位置に戻ったりするため、痛み止めのお薬をお出しして、経過を見ていくこととなりました。
さらに足を痒がって噛んでいるというワンちゃんは注射治療と首の後ろにつける液体のお薬をつけて、できるだけ原っぱなどにはいかないよう気をつけて頂くようお話をしました。

写真はワンちゃんの皮下点滴治療を行っている様子と、混合ワクチンの準備をしている先生です。カメラを向けたら笑顔を頂きました(笑)pm7:00(畠山)

2016/06/28(火) 住みよい環境!
先日、ホタルの観察に出かけました(≧▽≦)秋田市内でも観察できる場所がまだまだあるということを知り、元気いっぱいに飛び回っている綺麗なホタルにとても感動しました!ホタルが住める環境には様々な条件が必要ですが、それを満たせている環境が秋田市にもあるんだと思うと嬉しいですし、また、そういう環境を守っていかなければいけないなと改めて思いました!

手術は猫ちゃんの去勢手術が一件行われ、また、昨日腫瘍摘出の手術を行って入院をしていたワンちゃんは今朝から食欲もあり元気な様子で、予定通り今日夕方に退院となりました。手術した部分は肘で包帯も巻いているのですが、本人が舐めたりかじったりしてしまえる場所ということで、エリザベスカラーを装着しての退院です。なれるまでは大変ですが、順調な回復のためにも頑張ってもらえたらなと思います。

今日の写真一枚目、上が診察中の様子です。この写真では椎間板ヘルニアのワンちゃんの診察をしていて、後ろ足の力の入り具合などを確認しています。膀胱のマヒも出てしまっているケースの子なので、診察時に導尿といってカテーテルを尿道に通して尿を抜き取る処置を行っています。椎間板ヘルニアもその子によって程度も経過も様々で、膀胱にもマヒが及んでしまうこともあります。処置後は、注射治療とレーザー治療も行って一通りの治療を終えます。ご自宅は、脚のマッサージも出来る限り行っていただくようにもお話をしていて、少しずつでも回復を願ってケアに一丸になってあたっています。二枚目は、空き時間にお薬の補充を行っている様子です。この時は、お耳に入れる点耳薬を投薬用の小瓶に移し替えています。このお薬はお耳の治療の際によく出るお薬になっていますので、あっという間に在庫が減っていきます。午後7時(対馬)

2016/06/27(月) 早いことに
早いことに、6月も残りわずかで今週末からは7月になりますね!段々と街には、いろいろなお祭りのポスターが貼られていて、最近は夏を日々感じています(#^^#)ただ、気温の変化が激しいみたいですので皆さん風邪には気を付けてくださいね!

今日は月曜日でしたので、午前は休診となっていましたが、歯石除去のワンちゃんの処置と、腫瘍の手術が入っていました。
歯石除去のワンちゃんは、以前にも何度か処置をしたことがあるワンちゃんでしたが、歯石からくる歯茎などの炎症で、ほっぺのところが内側から腫れてきてしまい、今回また処置を行うことになりました。年齢的にも高齢のワンちゃんで、最初に診察にきてから、お薬などで様子を見てもいましたが、中々治りにくく、術前検査の血液検査でも特に目立って悪いところもなかったので、麻酔をいれて処置することになりました。いざ処置に入ると、腫れている原因であろう歯も、すごく歯石がついていてグラっとしていたので予定通り抜歯となりました。
また腫瘍のワンちゃんは、前脚の肘関節の内側あたりにできた腫瘍で、皮膚がなかなか余裕がなく、手術の前からは、ギリギリ縫えるか縫えないかで心配でしたが、縫うことが出来て、そこまで大きな傷にもならずに終わりました。今日は一泊入院して、点滴を入れて安静にし、予定では明日の退院となります。退院後は、すぐに舐められる場所に傷があるので、舐めないように注意していただくことになります!

午後からの診察では、最初から最後までワンちゃんネコちゃんが来院されていて、カルテも何枚も並んでいる状態が続いていました。診察では、注射治療で通われているワンちゃんネコちゃんや、乳腺腫瘍の手術をしたワンちゃん
の抜糸、その他にも具合が悪くて血液検査を行い、そのまま入院になったネコちゃんもいました。

今日の写真の一枚目は、上記の腫瘍の手術中です。二枚目は、脚を痛がっているワンちゃんでレントゲンを撮り、院長が確認しているところです。今日は飲み薬が出て、様子を見ながら、見合った治療をしていくことになりました。午後8時45分(佐藤)

2016/06/26(日) 目まぐるしく過ぎていった約4時間
病院はあわただしい1日となりました。カルテも最大で13枚も並んだ時間帯もありました。最近の傾向としては診察が始まってすぐの時間よりも診察が終わり間際に混むことが多く、診察終了1時間前あたりから少しずつ増え始め、30分前が1番診察が集中することがここ数日続いております。診察時間終了のギリギリの方が混まないと思いきや1番混みやすい時間帯ですので、、お時間に余裕のある方は早めにご来院頂いた方がスムーズに事が運ぶかと思います。待合室にもあります通り、物言わぬペットたちの治療には説明などにどうしても時間がかかってしまいます。私たちもあまりお待たせしないよう努めてまいりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

診察では最近急激に体重が減ったワンちゃんの血液検査やケンカでお尻を噛まれてしまったというネコちゃん、耳の治療にいらっしゃったワンちゃんに食欲がなく、痩せてきており、呼吸も少しおかしいというネコちゃんも来院されました。検査は血液検査と胸部のレントゲン撮影も行われました。検査結果を踏まえ、入院となりました。
また、尿道閉鎖で入院中だったネコちゃんは朝に血液検査を行い、本日退院となりました。このネコちゃんは膀胱結石であることがわかり、食事療法が必要な為、食事療法についてなどもお話をさせていただきました。

写真は退院したネコちゃんの入院室の清掃を行っているところと、入れ替わりに入院となったネコちゃんの血管確保を行っているところです。ネコちゃんやワンちゃんたちの場合、血管に直接細いチューブのような管を入れて、そこから点滴を入れるからです。pm13:45(畠山)

2016/06/25(土) 梅雨真っ只中
今日もどんよりとジメジメした一日でしたね。まさに梅雨の時期真っ只中という感じです。その日によっては暑かったり肌寒かったりするので、体温調節や着る服も困ってしまいますね。南の方では、梅雨明けした地域があったり、早くも海開きしているところもあると聞きます。秋田はいつ頃になるんでしょうね。

今日は、午前中・・特に時間終了間際が来院がが集中して忙しくなりました。通院治療している犬ちゃん・猫ちゃん達の他にも、術後の経過を診せに来られていた犬ちゃん、耳ダニの処置のネコちゃん、排便処置の猫ちゃんや便に虫らしきものが混ざってるということで来院されたネコちゃんもおりました。院長が確認すると、条虫ということが分かり虫下しのお薬を使っていくこととなりました。
他にも、ワクチン接種や皮膚炎の治療のの犬ちゃんもおりました。

手術は、犬ちゃんの避妊手術・乳歯遺残・鼻涙洗浄の処置がありました。術後は夕方まで経過を見て予定通り退院となっています。

写真の一枚目は、昼の掃除の様子です。掃除機・床をモップ掛けしたあと、雑巾がけします。二枚目は、病院の裏に咲いているお花です。可愛い花をつけてますね。PM7:25(今野)

2016/06/24(金) 癒されました〜
イギリスのEU残留か離脱かの国民投票の決着に世界が大注目で、日本のニュースでも大きく報道をされていましたね。最終的に離脱という結果となり、大きな変換点を迎えたという印象です。日本では選挙戦が始まっていますし、今回からは18歳からの選挙権が施行された選挙ということもあり注目の選挙ですね。私も選挙に行こうと思います。

今日は午前中よりも午後が何かとあわただしかったなぁと感じる日でした。特に血液検査やレントゲン撮影も多くありました。また、生後一か月位の子ネコで、うまく便の排泄ができず、数日前に浣腸処置を行った4匹の子たちが、あれからもどうも便が出来ないということで、再度浣腸処置を行いました。同居の子が舐めても、刺激してもなぜか全員出ないということで心配でしたが、今回もひとまず浣腸で出すことができました。このあとはスムーズに出てくれるといいなと思います。子ネコは私も育てた経験がありますが、数時間おきのケアは楽しくも大変だった思い出です。赤ちゃんの可愛さはたまりませんね、私たちもお預かりしている間いっぱい癒されました(*´ω`)

午前中の診察が終わって昼からはネコちゃんの避妊手術が一件行われました。お預かりの際に、エイズと白血病の血液検査も受けていらっしゃり陰性だったものの、口内炎がある様子でしたので、院長との話で避妊手術は予定通りに行って、退院時に口内炎に向けたお薬を処方することになりました。検査結果が出るまでは、口内炎も主な症状に挙げられる猫エイズの感染も心配でしたが、検査では陰性でしたので、内服に反応してくれればいいなと思います。

写真上は、手術後の後片付けで使用した器具を寄せたりしている様子です。寄せた器具は洗浄・乾燥・滅菌という工程を踏んで、また次の手術に備えます。器具以外にも、手術中に口にはめているマスクや心臓モニターのコードをきれい拭きとるなどの作業もあります。大きな手術になると、それだけ使用している器具も器械類も多いですので器具の洗浄の他、器械の手入れもしっかり行います!下は診察中のとある一場面です。血液検査の結果が出揃い、検査室からデータが診察室に上がってきたところを院長が確認し、写真ではスタッフが飼い主さんをお呼びしようとしているところです。特に今日の午後は血液検査が多く行われましたので、このような場面が何度もありました。午後7時50分(対馬)

2016/06/23(木) 遠い・・・。
梅雨に入り、頭痛持ちの方は文字どおり頭が痛い日が続きますね。。。東北北部はいつ梅雨明けするのかなぁと調べてみたところ、去年は6月13日ごろに梅雨入りし、梅雨明けは7月29日ごろだったそうです。そして、平年はの梅雨明けは7月28日で今年の梅雨入りは平年より1日早かったそうなので、きっと今年もそのころなんでしょうね。遠いですねぇ・・・(ー”ー;)

病院は特別混雑することはありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている状態が1日中続いておりました。

診察ではほとんど再診の方が多かったです。
ネコちゃんの排便処置や以前乳腺腫瘍の摘出手術を行い、その抜糸にいらっしゃったワンちゃん、混合ワクチンの接種や狂犬病の予防注射にいらっしゃったワンちゃん・ネコちゃんたちもおりました。
他にもこの時期に多い外耳炎の治療。ここ数日は半日のうちに作ってある綿棒が足りなくなるということが多々あり、急いで作るということが何度がありました。外耳炎は耳を掻いたり、頭を振ったり、黒い垢が出てきたり、耳から異臭が出ている場合は家で綿棒などで掃除をせず、そのまま診察にいらっしゃってください。
また、左前肢を痛がっているというワンちゃんも来院されました。触診では特に痛がる様子はなかったものの、歩き方を見るとやっぱりちょっとおかしい、ということで肘関節と肩、足先のレントゲン撮影を行いました。特別異常は見れなかったので、消炎鎮痛剤で経過を見ていくこととなりました。しかし、痛い左足をかばいすぎて逆に右足を痛めてしまうことがあるので、お散歩などの運動はできるだけ避けていただくようお話をさせていただきました。

お昼は今日もワンちゃんのスケーリング処置が行われました。今日はスケーリングの処置は3日連続となりました。通常は処置後点滴を入れて夕方お迎えという流れになるのですが、今回は高齢のワンちゃんということもあり、1泊お預かりとなりました。

写真は朝、入院中のネコちゃんたちの食事の準備をしているところと、お昼のスケーリング処置の様子です。pm7:00(畠山)

2016/06/22(水) 夏至も過ぎて
昨日は、午後の診察がとても混雑して忙しく、診察終了時間も遅くなってしまったのと後片付けもあって、さらに遅くなってしまい、また、パソコンの調子も悪く日記の更新が出来ななかったため、やむを得なく日記はお休みしました。日記を読んでいただいてる皆様にはご心配をおかけしました。<m(__)m>

夏至も過ぎて、一年の半分が終わったんだとカレンダーを見て、改めて時の速さを感じます。歳を取ると年々一年が早く過ぎると感じるのは何なんでしょうね・・

今日は、昨日ほどではありませんでしたが、常時患者さんがいる状況が続いていました。
先日手術をした犬ちゃんが、抜糸がてら経過を診せに来られていたり、耳の治療をしていていったんよくなったものの、また悪くなってきたということで治療を再開した犬ちゃん、歯石の相談に来られた犬ちゃんもおりました。他にも、オシッコがあまり出ていないというネコちゃんの診察もありました。昨日も、同じ症状ののネコちゃんの来院があり、この子は完全に詰まっていたため、麻酔を入れての処置となり、同時に行った血液検査でも腎機能の数値が高くなっていましたので入院となっていました。幸い、今日のネコちゃんは詰まってはいませんでしたが、尿検査を行い、結果次第で食事療法も必要になることもお話ししました。
また、5月からフィラリア予防を始められた方が、2回目の予防としてお薬を取りに来られています。まとめて買って行かれた方も、日にちを間違えないように飲ませてあげて下さいね。

手術は、犬ちゃんの歯石除去がありました。術後は点滴を入れて夕方まで経過をみて、予定通り退院となりました。

写真の1枚目は、歯石除去の様子です。2枚目は診察終了後の後片付けの様子です。PM8:20(今野)

2016/06/20(月) 明日は夏至です
今日も雨でじめじめした一日ですね。昨日は真夏日で毎日の気温の変化で、みなさま体調は崩されてないですか(>_<)?そして明日は夏至ですね!理論上では、明日を過ぎると日が沈むのが段々早くなってきまますね。夏はこれからなのに、なんだか変な感じがします(@_@)

さて今日は月曜日でしたので、午前の診察は休診でしたが、週末に乳腺腫瘍の診察にいらっしゃっていたワンちゃんの手術が午前に行われました。診察に来た時には、左側に複数と、右側にも何個か腫瘍があり、検査を行い院長からの説明を受けて、早めに行った方がいいということで急遽、手術することになりました。検査で、心臓肥大であることが分かり、麻酔が入ってからは呼吸に気をつけての慎重な手術でしたが、左側全部と右側も部分で予定通りに手術は終わりました。また、あけてみるとヘルニアにもなっていましたので、同時にそちらの手術も行い、あとは経過次第での退院となります。飼い主様も、年齢と、心臓のことがあったので、だいぶ心配されている様子でしたが、術後のワンちゃんの面会時には麻酔から目が覚めているところを見て、一安心したご様子でした(^_^)/
乳腺腫瘍に関しては、気づいた時点での腫瘍の大きさなどで、手術方法や、範囲などが大きく変わってきます。また、再発しやすい病気でもあります。早めにしこりに気付いてあげることで、本人への術中の負担も軽減されます。見つけた際には、様子見ではなく、すぐに病院に診察にいらっしゃって下さい!

午後からの診察では、特に混雑することもなく注射で通われているワンちゃんや、耳の処置でいらっしゃったワンちゃんなどがいました。

今日の写真の一枚目は、上記の手術時の様子です。二枚目は、受付でのお仕事をしているスタッフです。午後7時(佐藤)

2016/06/19(日) 夏場の注意点
昨日の天気予報で、最低気温と最高気温の差が15度位もあってびっくりしました(@_@)最高気温が31度予想ということで、外からの風が熱風に感じています。こんな日は、熱中症に十分気をつけましょう!水分をしっかり取ることはもちろん、わんちゃんのお散歩はなるべく暑い日中を避けて、涼しい時間帯を選んで歩いてあげることも良いです。特にアスファルトの熱の照り返しは地面に近い分人間以上に感じていますし、熱せられたところを歩くと肉球への負担もありますし、快適なお散歩をするためにも天候や気温などチェックしながらですね!

診察は、始まりこそ混雑はそれほどなかったのですが、中盤を過ぎたあたりから徐々に混雑をし始めてカルテも数枚常に並んでいる状況となりました。狂犬病予防注射や混合ワクチンの接種での来院や定期的な注射治療で来院をした子たちもおりました。

写真は、上がお耳の処置で使用する綿棒の作製中の様子です。今日もお耳の診察が何件か行われていて、そのうちの1件は、初診で来院をしたネコちゃんでした。外に出るという生活スタイルやお耳の汚れ具合から、当初は耳ダニが疑われたのですが耳垢の検査をしてみたところ、耳ダニは検出されず、細菌とカビが多く見つかり外耳炎を起こしているという結果となりました。猫ちゃんでは比較的耳ダニでの来院が多く、逆にワンちゃんでは外耳炎での来院が多いです。お耳の治療には時間がかかってしまうことがほとんどで、月単位での通院とご自宅での点耳を継続している子が多くいらっしゃいます。下は、診察中の一コマで手術後の抜糸を行っている様子です。先週に睾丸腫瘍摘出を行っていた子で本日第一回目の抜糸の日となっておりました。傷は順調で、今日は飛び飛びで半分だけの抜糸で、また一週間後に二回目の抜糸を行います。この子の他にも、何頭か術後の抜糸で来院をしている子がおりました。どの手術でもですが、基本的には最短でも2回に分けての抜糸を行っています。ご自宅でも、傷を気にしていないかなどを見ながら投薬と塗り薬を塗っていただいたり、飼い主さんもケアを頑張っていらっしゃいました!午後12時30分(対馬)

2016/06/18(土) ダニ被害!
病院は特別混雑することはありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が続いておりました。とくに最近は診察終わり間際が混みやすく、11時台と(土曜日は18時までなので)17時台は患者さんが集中しておりました。

診察では左後肢をかばって、ずっと上げっぱなしというワンちゃんが来院されました。先生が触診を行った後、膝関節と股関節、足先のレントゲン撮影を行いました。特別骨折など骨に異常は見つからなかったものの、膝蓋骨という膝のお皿の脱臼と、前十字靭帯損傷という診断が出されました。今回は痛み止めなどのお薬をお出しして、減量を行ってから手術を考えていく運びとなりました。減量を行わないと、右後肢に負担がかかり、そちらも痛めてしまう恐れがありますので、徹底した減量をしていただく事となりました。
他にも首を痛めたようで上を向くことが出来ないというワンちゃんや乳腺腫瘍の再発で術前検査を行った子もおりました。
さらにダニの被害でいらっしゃったワンちゃんもおりました。通常は専用の器具を使ってダニを取って、お薬を塗って、ノミダニ駆除剤をつけていただく流れとなります。しかし、今回のワンちゃんは耳の中に大量のダニがついており、全身麻酔をかけての処置となりました。取れたダニは全部で53匹!!先生のお話では過去最多の数だったそうです。ダニが多すぎて出血などもしていたため、消毒をしてからお薬を塗りました。麻酔をかけた後は顔をしっかり上げるまでお帰り頂くわけにはいかないため、数時間ほどお預かりさせて頂きました。飼い主さんがお迎えにいらっしゃった際にノミダニ駆除剤の付け方をお話ししながら滴下しました。ダニは多すぎると貧血を起こしたり、病気を持ち込んだりしますので、しっかり駆除してあげましょう。また、万が一ダニを見つけた場合はくちばしが皮膚に残らないように根元から抜く必要があるため、それに気をつけて除去していただくなり、ノミダニ駆除剤を使用するなり、病院を受診していただければと思います。ノミダニ駆除剤は体重さえわかれば飼い主さんだけ買いにいらっしゃって自宅で付けることもできますので、スタッフにご相談ください。

写真はダニの被害にあったワンちゃんから取ったダニとフィラリアに感染してしまったワンちゃんの血液から見つかったミクロフィラリアです。ミクロフィラリアはフィラリアの赤ちゃんで、蚊がこのワンちゃんの血を吸うときに一緒にミクロフィラリアを吸って、別のワンちゃんを吸血する際に体にミクロフィラリアが入って感染するというものです。しかし、どの蚊がフィラリアを持っているか分からないため、フィラリアの予防はきっちり行っていきましょう。pm6:53(畠山)

2016/06/17(金) 変わりやすい天気です
午前中は滝のような雨が降ったり、かと思えば昼から晴れてきたりとおかしな天気でしたね。気温も蒸し暑いと思ってたら夕方から急に冷たい風が吹いたりと寒暖の差も激しいので、体調管理には気を付けないといけないですね。

昨日の日記にも書いていました通り、今日は午前中のみの診察となり、午後は院長不在のため休診となっておりました。
診察の方は、大半が予防接種やフィラリアの予防薬を買いに来られた方達でした。他にも、背中にダニのようなものがついているということで来院された犬ちゃんもおりました。院長が確認してみるとダニではなくイボであることが分かり、飼い主さんとのお話し合いのうえで、局所麻酔を入れて摘出することとなりました。
また、昨日入院していた犬ちゃんの退院もありました。犬ちゃんは、お迎えに来られた飼い主さんを見つけてとてもうれしそうに尻尾を振って、飼い主さんに寄り添っていました。
午後は、診察は休診となっていましたが、スタッフは7時まで待機しており、お電話での問い合わせやお薬を買いに来られる方たちに対応できるようにしておりました。
明日は、通常通り土曜日の時間帯での診察となります。よろしくお願いいたします。

写真の1枚目は、診察終了時の後片付けの様子と、待合室にあるパンフレット類です。色々ありますので、ご自由にお持ちくださいね。PM7:00(今野)

2016/06/16(木) 健康な歯に!
梅雨入りした秋田では、雨降りの日が続いていますね、、、(>_<)!週末は晴れ間も見えるみたいですが、日曜日の最高気温は31度で出ていたので、熱中症にも気を付けてくださいね!ちなみに私は、じめじめした空気と、微妙な暑さで、地味に夏バテ気味になっております、、、(T_T)(笑)

今日の診察では、昨日の夕方家に帰ってきてから今まで、左の後ろ足をぴょんぴょん上げて歩いているというワンちゃんが来院されていました。院長が触診していくと、上げている足の膝のお皿が抜けてしまっていることが分かりました。すぐにレントゲンを撮り、念のために指なども確認しましたが、レントゲン上では抜けていることはハッキリ出ませんでした。ただ、本人もかばって歩いていたこともあるので、消炎鎮痛剤の飲み薬をお出しして、今後の経過を見ていくことになりました。
また、今日はお尻の肛門の下あたりにできたできものを局所麻酔で取ったワンちゃんがいました。このワンちゃんは心臓が悪く、普段からお薬を飲んでいる子でしたので、なるべく負担をかけないように全身麻酔での手術はできるだけ避けたかったのと、腫瘍の色的にももうそろそろ破けてしまいそうでなるべく早くこれ以上大きくならないうちに取りたかったのとで、今日局所麻酔で取ることになりました。お尻でしたので、お家では傷口をなめないように注意してもらい、飲み薬と塗り薬を続けていただき、1週間後に抜糸でまた来院していただくことになりました。

今日は、ワンちゃんのスケーリング(歯石除去)処置が2件と、急遽以前にマイボーム腺腫の手術をしたワンちゃんの麻酔を入れての再処置が行われました。
今週来週は、スケーリング処置が多く入っています。歯石は日ごろの生活によって、つく速度やつき方などがだいぶ変わってきます。また、一度スケーリング処置を行うと歯石のつくスピードが早くなりますので、そこからいかに歯を健康に保つかが重要になってきます!詳しくは、ぜひスタッフにお尋ねください(^_^)/

今日の写真の一枚目は、上記の膝のお皿のワンちゃんのレントゲンが出たときに院長が説明しているところです。2枚目は、スケーリング処置を行っているところです。
尚、明日は院長不在のために午後の診察が休診となります。午前は通常どおりで9〜12時まで診察「していますので、お間違いのないようにお願いいたします。午後7時(佐藤)

2016/06/15(水) とうとう引退
先日から当院の洗濯機の調子が悪く、ついに本日新しい洗濯機を購入しました。早速明日搬入予定となります。入院や手術が多い日には一日に3〜4回稼働したりと、7年もの間日々頑張ってくれていましたがついに引退を迎えます。偶然にも今の洗濯機を購入したのも6月でした。それにしても電器屋さんに行くと、家電の進化に驚きますね!

6月も中旬に突入しました。フィラリア予防のスタートとしてはギリギリの今日、何頭かのワンちゃんがフィラリア検査と予防薬で来院をされていました。第一回目の投薬日が、6月中旬を過ぎるとフィラリア感染の心配が出てきます。そういえば、、まだだった、、、という方はお急ぎくださいね。

手術は、ワンちゃんの去勢手術一件と、乳腺腫瘍摘出+ソケイヘルニアの整復手術が行われました。はじめの診察時で一口に腫れているということが、腫瘍の膨らみとソケイ部がヘルニアを起こして出来ている膨らみと異なっていたので、同時に手術することになっていました。腫瘍は悪性も良性もありますし、どんどん大きくなってくる可能性もあるので、摘出が一番ベストですし、また、ヘルニアですがこれは筋肉が裂けて穴が開いてしまっている状況で、様々な部分で起こりえます。一番ポピュラーなのは、ヘソヘルニアでいわゆる出ベソの状態で、他に会陰部や横隔膜にもあります。今回はソケイ部(後肢の付け根、内股部分)のヘルニアです。多くは脂肪が出てるだけだったりしますが、穴の大きさが広がったりすると腸や膀胱が入り込むケースもあり、ヘルニアもまたそのままにしておくのも不安要素ですので、筋肉を縫い合わせる手術を行うことがベストです。今日の子は、両側共ソケイヘルニアを起こしてしまっていたので、長丁場の手術となりましたが本人も頑張ってくれ、予定通り手術を終えることができました。今日は点滴を入れつつ安静に入院となります。明日以降はワンちゃんの状況やご家庭でも引き続き安静にできるかどうかも含めて検討のうえで退院予定です。

写真は、上がレントゲンの説明風景です。先日より入院中のワンちゃんが昨日バリウム検査をしており、本日飼い主さんが面会にいらっしゃったので結果をお伝えしています。少しずつではありますが、回復の兆しが見えてきているのを受けて飼い主さんも大変ホッとされているご様子でしたし、面会にくるのも楽しみになってくるとおっしゃっておりとても明るい表情をされていたことがまた、私たちにとっても嬉しいことです。下は、夕方に退院をしたわんちゃんの入院ケージの扉を洗浄しているところです。午後7時10分(対馬)

2016/06/14(火) 梅雨入りしましたね
昨日から北東北も梅雨入りしましたね。ここ何年かは、梅雨入りしたとたんに天気の良い日が続いたり、天気の悪い日がダラダラと続いて梅雨明けしなかったりとパッとしない感じたったので、今年こそは梅雨入りを経て夏をしっかり迎えたいですね。

今日は、時間帯によっては少し混雑したり静かな時間があったりと波のある一日となりました。
毎回、この日記にも書いていますが、フィラリアの予防も6月のスタートが明日でぎりぎりとなっております。それ以降に始められた場合は、来年血液検査が必要となりますので、まだの方はお早めに取りに来ていただいて始めてあげて下さいね。
診察の方としては、継続治療が必要で通われている犬ちゃん・猫ちゃん達のほかにも、外耳処置で通われている犬ちゃん、血糖値が高く、毎日血液検査をしながらインスリン注射に通っているネコちゃん、混合ワクチン接種の犬ちゃんやお尻を気にして床にこすったりしているということで肛門腺処置を行った犬ちゃんもおりました。また、母ネコちゃんが子供を連れてきてしまって、子ネコちゃん達が目やにや鼻水があるということで来院された方もおりました。この子たちは、猫伝染性鼻気管炎というネコちゃん同士でうつる伝染病にかかっていましたし、耳も気にしているということで、処置して調べてみると耳ダニもいることが分かりました。多頭飼育の場合はなかなか大変ですが、この場合は、一斉に治療していかないと、治っている子が治ってない子からまたうつされるという状況にもなり兼ねないので、飼い主さんには根気強く頑張ってほしいと思います。

手術は、犬ちゃんの腫瘍摘出手術が行われました。当初1か所の摘出の予定でしたが、他にもあることが分かり、計3か所の摘出となりました。犬ちゃんは、点滴を入れながら入院となり経過を見ているところです。

写真の1枚目は、手術が始まる前の様子です。スタッフがいろいろ準備をしています。2枚目は血液検査で使う項目のスライドを準備しているところです。PM8:10(今野)

2016/06/13(月) 体温調節
真夏のように暑い日があったり、こう雨が降ったりなど肌寒く感じる日があったりと大きな寒暖差に体調を崩さないようにしていきたいものですね。しかし、こういった季節の変わり目の時期というのはコロコロ変わる気温と天気にどんな服装でいたらいいのかわからずいるのが私の残念なところ一つです。

毎週月曜日は午後のみの診察で午前は休診となっております。
午前は入院中のワンちゃんのお世話や院内の掃除、電話対応などを行っておりました。

午後はマイボーム線種という目元にできる良性腫瘍の摘出手術を行ったワンちゃんの傷口が開いてしまったかもしれないということで来院された子やおしっこの出が悪いというネコちゃんも来院されました。このネコちゃんは男の子だった為、尿道からカテーテルを入れて採尿を行いました。しかし、あまり多くの量が取れなかった為、院内のみで検査を行いました。お薬は膀胱炎ということで、抗生剤と消炎剤のお薬をお出ししました。今後食欲がなくなってくるなどした場合はまた受診してくださいとお話をしました。
さらに血便しているというワンちゃんも来院されました。検査は検便と血液検査が行われました。検便は寄生虫の卵などは見つからず、特別異常は見つかりませんでした。血液検査では血球検査の白血球などの数値が高かったり、CRP検査(炎症があると上がる検査)で数値が高く出ておりましたが、腎機能や肝機能、すい臓の数値などには目立った異常は見つからず、内服薬で経過を見ていくこととなりました。

写真は1週間に1回超酸化水を作っているところです。
もう一枚は試験紙を使った尿検査を行っているところです。pm7:00(畠山)

2016/06/12(日) 季節要因
昨日に引き続き、暑いですね((+_+))ジリジリとした感じでしたので、お外に出る際は対策を十分にしてお出かけください!運動会やお祭りも開催されているようですし、何かとイベントが多い日ですね!

日曜日、半日の診察です。
室内犬で、わんちゃんを少しの間独りにして戻ってきたら、どうも様子がおかしくなっていて、不快感からか夜通し眠れずウロウロしていたとのことで来院をした子がおりました。破れた靴下もあったこと、半年前にも異物誤飲があったことを考えると、なにか異物が原因の可能性が高く、吐かせる処置を行っていくこととなりました。液状のお薬を飲ませていき、吐き気を促して胃にあるものを出していきます。結果としては、少しだけ糸くずが出てきただけで、大きな異物自体が出てくることがなかったのですが、数日前に骨型犬ガムの結び目も飲み込んでいるようなお話もあり、原因としては、靴下は破かれただけで、その犬ガムの可能性もあったので、経過を診ていくこととなりました。犬用のおやつであっても、その大きさによっては悪影響を引き起こすこともありますので要注意です。

血液検査を行ったワンちゃんも多くおり、継続治療を行ってからの再検査や、吐いたり下痢(血便)や食欲もなくなってしまっている子たちの検査、歯石除去処置のための術前検査、フィラリア検査などが行われました。
特に、胃腸症状で来院しているこたちは、以前にもお伝えした通り、季節要因も大きいものがありますので、お散歩の際には十分に気を付けて、何か口にすることないよう見守りながらがいいですね。

季節要因といえば、マダニの被害もどんどん増えてきています。今日も、数頭のワンちゃんにノミ・マダニ駆除薬を付けたり、説明をさせていただいたりしました。これからの季節はますます被害が増えてきますので、対策はしっかりしていきたいですね!当院では、首の後ろに液状のお薬をつけていくスポットタイプと、フィラリア予防と同時にノミダニ駆除もできてしまうお薬もありますので、やり易いタイプを選んであげてくださいね!

写真は、上はノミダニ駆除薬のご案内を飼い主さんにさせていただいているスタッフと、お薬準備中の様子です。午後12時20分(対馬)

2016/06/11(土) 早いもので、、、
さて、昨日10日は遅くてもフィラリアのお薬を、1回目に飲ませていただくように当院で指定している日でした!また、遅くても15日までにはスタートしてくださいとお話ししています。お電話での注文はできているのに、取りに来られていない飼い主さまもいらっしゃるので、皆さま早めに取りに来てくださいね!

今日は午前中に集中していらっしゃる方が多く、午後は比較的穏やかな時間が流れていました。
午前の診察では、血液検査や、レントゲン検査なども多く行われましたが、その中でも歯石除去のために術前検査ということで、血液検査を行ったワンちゃんが2匹いました。片方の子は、昨年の同時期にもフィラリアの検査でいらっしゃっていて、その際にも歯石がついているので麻酔をいれての処置が必要だということで血液検査を行っていました。ただ、飼い主様の方でそこまで気にならなかったということで、丸一年特になにもしていませんでしたが、今日の血液検査では炎症を見る数値が正常値の4、5倍ほどになっていて、さすがに今年こそは処置をしましょう!ということになり、今日はお薬をお出しして、後から日程を組むことになりました。
また、今日拾ってきたばかりの子ネコちゃんの初診の診察も2つあり、健康チェックをかねて検便などを行いました。1匹の子ネコちゃんから、検便で猫回虫の卵が見えて、ノミやダニなどにも効果のあるスポットタイプのお薬を院内で落とし、様子を見ながら必要であれば再度虫下しをすることになりました。
拾ったり、多頭飼育されていたネコちゃんの場合、お家につれてきてから一見元気そうではあっても、検便や血液検査などを行うと、虫の卵が見えたり、猫エイズや、猫白血病などの伝染病にかかっていたりする例もあります。特に野良ネコちゃんなどを拾った場合には、健康診断がてらで、一度診察にいらっしゃっていただければいいと思います(^_^)/

今日はネコちゃんの去勢手術が1件あり、予定通りに夕方の退院となりました。
今日の写真は、去勢手術時に麻酔をいれるところと、スタッフが洗い物などをしているところです。午後6時(佐藤)

2016/06/10(金) 入梅
カレンダーを見ると今日は入梅だそうです。暦の上では今日から30日は梅雨の時期に入るということだそうです。東北も来週あたりから梅雨入りという予報も出ていますし、いよいよ・・という感じですね。高温多湿の時期になると耳や皮膚の病気なども増えてきますので、飼い主さんは気を付けてペットを見てあげてくださいね。

診察の方は、今日も混雑するということはありませんでしたが、一日を通しては常に患者さんがいるという状況は続いていました。
昨日の日記にも書いていましたが、フィラリアの予防も始まっていますので、遅れないように、準備がまだの方は早めに取りに来ていただいて始めてもらいたいと思います。
診察の方は、犬ちゃんで歯石の相談に来られた方がおりました。院長が診察してみるとスケーラー処置をした方が良いということでしたので、術前検査を行って予定を組むことになりました。他にも吐いて元気がないというネコちゃんや、健康診断での血液検査を行った犬ちゃんもおりました。また、月初めということもあってか、お薬の注文がたくさんありました。お薬は、前もってお電話にてご注文いただければ準備しておくことが出来、待ち時間が少なくお出しできますので、ご利用くださいね。

手術は、犬ちゃんの睾丸腫瘍と背中にできた腫瘍の摘出手術が二件行われました。術後は点滴を入れながら経過を診て入院となり、順調であれば明日午後の退院となっています。

写真の一枚目は、手術後の片付けの様子です。二枚目はご注文が多くあった処方食です。PM7:55(今野)

2016/06/09(木) 明日から
明日6月10日は6月からフィラリアの予防を開始される方の予定日となっております。年々温暖化の影響で蚊の発生時期が長くなってきております。その為、10月10日以降もまだ気温が高い場合は12月も予防薬を内服して頂くようお話をしておりますので、忘れずによろしくお願いいたします。
また、当院では遅くとも6月15日までには予防を始めていただくよう線引きをさせていただいております。15日に混合ワクチンや狂犬病の予防接種などを行った場合、当日に予防薬を投与することができませんので、まだ予防薬の準備をされていない方はお気を付けください。

病院は特別混雑することはありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっているという状況が続いておりました。

診察では昨日チョコレートや煎餅などのお菓子を袋ごと食べてしまったというワンちゃんが来院されました。腹部のレントゲン撮影を行った後、吐かせる処置を行いました。処置は液体のお薬を吐くまで飲むというものとなっております。なんとかお菓子を吐くことができましたが、朝にご飯を食べてきてしまっており、お菓子が奥の方におされてしまい、食べたと思われる量より少なく、もう一度腹部のレントゲンを撮ったものの、やはり胃や腸にまだ残っているようでした。
お菓子を袋ごと誤飲というのも問題ですが、何よりも問題は食べたと思われるチョコレートの量でした。チョコレートはワンちゃんが食べてはいけないものの1つで他にもネギ類やキシリトールなども食べてはいけないものに入ります。
そこで、もう少し吐かせる処置を行いましたが、なかなか吐けず、あまりやり過ぎると胃潰瘍などをおこしかねないため、ある程度のところで中止となりました。その後の治療は注射治療と脱水しないように水分補給として皮下点滴治療も行われました。病院では気を張ってなかなか吐けなくても、家で吐けるかもしれないので、気を付けて見ていただくようお話をしました。

手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が1件行われました。このネコちゃんは耳の治療も行っていたので、同時に耳の処置も行いました。
夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてなどをお話しさせていただきました。

写真は診察中の様子です。先生がワンちゃんの症状などを聞きながらカルテに記入をしているところです。
もう一枚は入院中だったネコちゃんが退院した為、消毒液などを使って入院室の掃除をしているところです。pm7:41(畠山)

2016/06/08(水) 高温多湿になると増えるビョウキとは!?
梅雨入りを控えた県内は今朝からどんよりした天気の一日でした。雨も降りだしましたし、明日も降り続くようです。さわやかな新緑の季節を過ぎ、これからは梅雨のジメッとした日が多くなってきそうですね。とはいうものの、近年は梅雨入り梅雨明けがはっきりしなかったり、梅雨自体がなかったという年もありましたので、やはり異常気象ということなんでしょうね(・_・;)

これからの季節に増えてくる疾患といえば、吐いたり下痢を起こすような胃腸障害、皮膚の細菌感染の膿皮症が主に上げられます。
胃腸症状はいわゆる食中毒的なケースで、冬はそれほどみかけないですが、気温が上がってくるにつれて、元気はあるけど下痢をしてしまったり、吐き気も伴って来院するワンちゃんが増えてきます。まずは検便と、状態によっては血液検査も行うケースもありますがいずれも異常がないことが多く、推測されることは散歩の際などに拾い食いをしてしまい、食あたりを起こしてしまっていることです。逆に血液検査で例えば肝機能などに異常が出ていたりすると、例えば農薬などによる中毒の恐れも考えられます。どちらにしても、散歩に出る際には、散歩コースを気を付けたり、何か口にしないかを十分に見ることができるよう、自由に放してのお散歩は控えたり、夜間は懐中電灯などでワンちゃんの動きを見守ってあげるなどが対策になると思います!

もうひとつの膿皮症ですが、これはいわゆるトビヒみたいなもので、室内で暮らしているワンちゃんよりも、外で暮らしているワンちゃんに起こりやすいものです。特に、毛が長かったり密に生えているような子に多く、一晩もあればぐちゅぐちゅとした皮膚炎があっという間に広がってしまいます。環境にもよりますが、発見が遅くなりハエが寄ってきてしまいそこからウジ虫が、、、というケースもありました。ので!外にいる子は特に通気性の良い衛生的な環境と、毛を涼しげなサマーカットにしたり、とにかくこまめに全身チェックが大切です!

この夏、こういう症状での来院がいつもよりも少ないといいなと願っております!
そして万一何か異常を感じたら早めの受診もおすすめします。

写真は、上はレントゲンの現像を行っているスタッフです。カルテをみながらデータを入力しています。今日は何かとレントゲン撮影が多かった日でした。下は、本日手術を行ったワンちゃんの夕方の治療を行おうとしている院長です。今日はネコちゃんの避妊手術とこの子のお耳の手術が行われました。午後8時(対馬)

2016/06/07(火) お祭り
関東も梅雨入りし、秋田もあまりぱっとしない天気が続いていますね(@_@)
じめじめした日はあまり気持ちは乗りませんが、、、夏に近づいているな〜と感じます。夏といえば、先週末に秋田市の駅前で行われていた芸能祭に、少し行ってみました!人もすごくて、盛り上がっていて、今年はいろんな県のお祭りを見に行きたくなってしまいましたね(#^^#)!

さて今日の病院は特別混雑する様子もありませんでしたが、待合室には常にワンちゃんネコちゃんがいる状態が続いていました。
診察では、下痢をしているワンちゃんが来院されていました。この子は、以前から皮膚の方でも毛が抜けているところがあって、甲状腺ホルモンが関係しているかもしれないというお話も出ていたので、そちらと合わせて血液検査と検便を行うことになりました。検査結果では、甲状腺の数値は機械で測れる範囲を超えてしまうほど低く、あとは肝臓の数値も高いところがありました。直結して、これが下痢をしている原因とはあまり考えられませんでしたが、まずは異常が出ている以上、今日は飲み薬をそれぞれお出しして、再検査のために2週間後来院していただくことになりました。
他にも、今日は甲状腺の再検査でネコちゃんがいらっしゃっていて、測ってみると、2週間前は上記の子とは逆に、機械で測れないほど数値が高かったものが、今日の検査では、正常範囲ながらも若干低めのところまできていて、あまりにも下がりすぎているということで、薬の量を少し減らして飲んでいただき、再検査をすることになりました。

今日の手術はワンちゃんの、目の上にできた出来物(=マイボーム腺腫)の手術が1件でした。大型犬のワンちゃんで、普通のマイボーム腺腫とは大きさも若干大き目でしたが、電気メスで取った後は、点滴を入れて予定通り夕方に退院となりました。

今日の写真は、上記の手術が終わった後にスタッフが片付けているところと、退院する際にワンちゃんの点滴を外しているスタッフです。午後7時20分(佐藤)

2016/06/06(月) 温度差
今日は朝から青空が広がって良いお天気でしたね。陽が出ている時と出ていない時とはこんなに違うものかと温度差を感じます。ちなみに今朝は良いお天気でしたので、半そでや夏の格好をした人を多数見かけました。ただ、季節の変わり目ですし、朝晩は寒いので寒暖の差には気を付けないとですね。

毎週月曜日は、午後のみの診察となっております。スタッフは通常通りには出勤してお電話での問い合わせやお薬を撮りに来られる方たちなどに対応できるようにしておりました。今日は、珍しく、電話などの問い合わせは多くあったものの、来院される方がほとんどおりませんでした。その間、スタッフは院内掃除のほかに、普段できないような場所の掃除や、外の掃除、備品の補充など時間をフルに使って行いました。
午後の診察は、始まる前からお待ちになられている方が数人おり、始まってからも途切れることなく来院は続き、カルテも常に4〜5枚並んでいる状況が診察終了時まで続きました。
診察の方は、吐いて元気がないとか、様子がおかしいなどの症状の子たちが続き、血液検査の機会もフル活動の状況が続きました。歩き方がおかしいというネコちゃんの来院もあり、血液検査とレントゲン撮影も行われました。ネコちゃんは、膝蓋骨のカルシゥム沈着があるのが分かり、また血液検査では血糖値が正常値を大幅に超えていることが分かりました。飼い主さんには、今の状況と今後の治療内容を説明させていただき、ネコちゃんは毎日の血糖値の血液検査とインスリン注射が必要になってくるので、しばらく入院することになり経過を診ていくこととなりました。この治療は、飼い主さんの協力もとても大事になってきます。ゆくゆくは自宅で飼い主さんに注射をしてもらうことになりますので、検査結果を踏まえながら注射の量を決めることとなります。

写真の一枚目は、診察が始まる前の処置室の様子です。二枚目は、入院したネコちゃんの様子を確認しているところです。PM8:45(今野)

2016/06/05(日) 虫刺され
6月に入ってついに私も蚊に刺されてしまいました。ということは私たちよりも体温が高いワンちゃん達はすでに刺されている可能性が高いということですね。みなさんフィラリア予防の準備はできているでしょうか?まだいらっしゃっていない方は時期が迫ってきておりますのでお早めにご準備を!!

病院は特別混雑することはありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている状況が続いておりました。

診察では猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病で来院されたネコちゃんや狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃんは体重が以前よりも大幅に減っていたことから、血液検査で健康チェックも行いました。検査結果では特別な以上は見つからなかった為、飼い主さんも胸をなでおろしておりした。
他にも背中に小さな出来物があり、局所麻酔で摘出することとなったワンちゃんもおりました。
また、以前子宮蓄膿症で手術を行ったワンちゃんも退院となりました。ワンちゃんは飼い主さんが診察室に入って来られた時からなんとなく気配を感じて落ち着かない様子で、飼い主さんに抱っこされるころには尻尾をちぎれんばかりに振って大喜びしておりました。

写真は局所麻酔で出来物の摘出処置が終わった後の様子です。全身麻酔ではないので、ワンちゃんはそのまま帰ることができます。
2枚目はガス滅菌が終わり、器具を取り出しているところです。この滅菌機はいつもの注射器の滅菌に使うのとは違い、ガスを使って滅菌をするため、専門の資格がないと取り扱いができなものなんです。pm12:00(畠山)

2016/06/04(土) 夏至まで、、、
肌寒い日を抜けて、今日は一日じめじめした暑い一日でしたね。今夜は雨が降るようなので、イベントで出歩く方はぜひ気を付けてくださいね!
早いもので、今月下旬には夏至も迫っていて、また日が暮れるのが早くなっていくのか〜と、6月に入ってから思っています、、、。

さて今日は土曜日のせいか、午前・午後ともに常にワンちゃん・ネコちゃんがいる状況が続いていました。
相変わらず、狂犬病予防注射+フィラリアや、混合ワクチン+フィラリアで来院されるワンちゃんが多くいましたが、来週末には遅くても1回目に予防薬を飲んでいただく日がきます!なるべく早めにいらっしゃるようお願いいたします!
診察では、吐き気があって、後ろ足がなんとなくフラフラしているワンちゃんがいらっしゃっていました。吐き気の方で血液検査、足の方でレントゲンを撮って確認をしましたが、どちらでも特に異常は出ませんでした。今日は、飲み薬で消炎鎮痛剤をお出しして、それでも様子がおかしい場合は再度来院していただくことになりました。
他にも、ネコちゃんで多飲多尿で同じように、レントゲンと血液検査を行ったネコちゃんがいました。多飲多尿の症状から、腎臓の病気か、または女の子でまだ避妊をしていないネコちゃんでしたので子宮の病気が疑われましたが、検査結果ではどちらの数値も大丈夫で、レントゲンでも特に問題はありませんでした。内臓では問題ないことはわかったので、まずは抗生剤をお出しして様子をみていただき、あとはお家で尿を採取できたら持ってきたもらい、詳しい検査にお出しして、石などをみてもらうことになりました。

今日はネコちゃんの避妊手術が1件ありました。術後の管理についてお話しさせていただき、予定通りの夕方の退院となりました。

今日の写真は、上記の避妊手術の様子と、昨日にお尻のところにできたできものの手術を行ったワンちゃんが退院したので、スタッフがケージから出しているところです。明日は日曜日ですので、午前のみの9〜12時までの診察となります。よろしくお願いいたします!午後6時45分(佐藤)

2016/06/03(金) 各地でイベント
週末はあちこちでいろんな食のイベントが開催されるみたいですね。秋田市でも今日からアゴラ広場となかいちを中心に、食と芸能大祭典というのが行われるようです。テレビで少し中継されていましたが、かなりの混雑ぶりでした。明日、明後日も賑わうんでしょうね。

今日は、時間帯によっては忙しくなる時間があったり静かな時間があったりと波のある一日でした。
診察の方は、継続治療が必要で定期的に通院されている犬ちゃん、ネコちゃん達のほかにも、体に出来物があるということで相談に来られた犬ちゃん、吐き毛が続いているというネコちゃんの診察もあり、血液検査とレントゲン検査が行われました。他にも声が出にくそうという症状のネコちゃんや、体を痒がっていて耳も気にしているという犬ちゃんの来院もありました。耳の処置を行った後、お薬もお出しして経過を診てもらうこととなっています。
また、お薬などの注文の問い合わせもたくさんあり、時間帯によってはお薬をずっと作っているということもありました。お薬は、前もってお電話にてご注文いただければ、準備しておくこともできますので、ご利用ください。ご注文の電話は当日ですと、診察の込み具合によってはお時間までに準備できないこともありますので、来院日の数日前から前日までにご連絡頂ければと思います。

手術は、犬ちゃんの肛門のところにできた腫瘍の摘出手術がおこなわれました。犬ちゃんは、安静のため入院となり、順調であれば明日の退院予定となっております。

写真は、手術後の後片付けの様子と、待合室においてあるカタログです。為になることやかわいいグッツなども載ってますので、興味のある方はお持ちくださいね。PM7:50(今野)

2016/06/02(木) 寒波来襲
寒気がやってきていたので、冷えていますね。暖かさになれてしまっていると寒さがしみますね、、、

午前中は狂犬病予防注射の集合注射の院長の当番日で市内某所まで出張に出ており、診察は休診となっておりました。私たちスタッフは通常通りの時間帯で午前中から待機をしており、お薬やフードを買いにいらっしゃる方の対応など行っておりました。フィラリア予防薬のご購入で来院された方も何人かいらっしゃっておりました。フィラリア予防も6月に入りましたので、今年はまだというワンちゃんは遅くなりすぎないよう15日までにはスタートを切るようにしましょうね!

院長は昼ころには出張から戻り、休む間もなくで予定されていたわんちゃんの乳腺腫瘍摘出手術の開始です。摘出する範囲も広かったこと、ソケイ部のヘルニアも併発してしまっていたこともあり、長丁場の手術となりました。術前の検査で、心臓の弁膜症を患ってしまっていることも分かっており、術中は細心の注意を払いながらモニタリングし手術を進めていきました。わんちゃんもしっかりと手術に耐えてくれましたし、麻酔の醒め等も順調でした。ちょうど手術が終わった頃に飼い主さんもいらっしゃり、わんちゃんのお顔をみてほっとされていたご様子でした。しばらくは安静にしながら経過を診てきます。

午後の診察時間には、昨日子宮蓄膿症と乳腺腫瘍摘出というWの手術を行ったわんちゃんの退院がありました。小さな体で大きな手術を頑張って乗り越えたワンちゃんは、今朝からの食欲も旺盛で私たちも一安心です。飼い主さんの姿を見ると嬉しそうな様子をみせておりました(#^^#)数日は注射治療を継続しながら様子を見守っていきます。

写真上は、昼から行われた手術が始まる直前の様子です。スタッフは手術部分の消毒剤をアルコール綿で拭きとっており、その間に院長は手を消毒しています。下は、診察で使用した器具類を洗って拭いている様子です。午後8時(対馬)

2016/06/01(水) 乳腺腫瘍
6月に入りそろそろアカシアの花が咲き始める時期となりました。どこからともなくアカシアの花の匂いがするとなんだかいつもの外の景色も変わってくるような気がします。楽しみですね(^^♪

病院は診察にいらっしゃる方はそれほど混雑することはありませんでしたが、常に患者さんはいらっしゃっている状況が続いておりました。
受付ではお薬を買いにいらっしゃる方や鳴りやまない電話などで慌ただしいものとなりました。

診察では胸に腫瘍があるということで来院されたワンちゃんがおりました。触診を行ってみると腫瘍は複数見られ、手術の方向で術前検査としてレントゲン撮影と血液検査が行われました。幸い肺への転移は見られませんでしたが、心不全であることが分かりました。しかし、血液検査では特別な異常は見つからなかった為、心不全というリスクはあるものの、明日摘出手術を行う事となりました。

お昼に行われた手術は男の子のワンちゃんの去勢手術が1件と女の子のワンちゃんの乳腺腫瘍と子宮蓄膿症という病気を併発してしまったワンちゃんの手術も行われました。
去勢のワンちゃんは夕方飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてなどをお話しさせていただきました。
女の子のワンちゃんは夕方に飼い主さんが様子を見にいらっしゃり、手術時の様子の写真などをお見せしながら先生からお話をし、ワンちゃんの元気そうな様子に安心された様子でした。

写真はどちらも手術関連のものです。
1枚目は、まさしく電気メスを使って手術を行っている様子です。
2枚目は、手術で行われた器具を洗って並べているところです。この後、カストと呼ばれる箱にしまって、滅菌をし、次回の手術に備えます。pm7:35(畠山)


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