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2016/05/20(金)
フィラリア予防
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当院では5月からフィラリアの予防を開始される方は今日5月20日から開始してくださいとお話をさせて頂いております。しかし、狂犬病の予防注射や混合ワクチンの接種を今日行った方は日付をづらしていただいております。 また、朝に食事を食べて、フィラリアの予防薬を飲んで、おやつを食べて、1時間後に食事ごと吐いてしまったというお問合せがありました。 内服後どれくらい時間が空いてから吐いたのかを確認し、診察時間にお電話などでご連絡ください。(院長に支持をあおる関係上、診察時間内にご連絡いただきますようお願いします。) そして、持病をお持ちのワンちゃんで他にもお薬を飲んでいる子は、お薬同士の兼ね合いというよりは胃への負担などを考えて、できれば時間を離して飲ませていただければいいかなと思います。
診察は公園で遊んだ帰りの車で何度も吐いてしまったというワンちゃんが来院されました。心当たりといえば、草を食べていたということでした。こういった場合、お薬が撒かれていたり、目を離したすきに何か異物を食べてしまい中毒を起こしてしまう事などがありますので、お散歩等は目を離さないようお気を付けください。 他にも首に出来物があり、ご家族で相談された結果、局所麻酔で摘出する事となりました。その出来物は以前に細胞診検査で良性腫瘍であることが分かっていたため、病理検査には出しませんでした。
手術は男の子のネコちゃんの去勢手術が1件と女の子のネコちゃんの避妊手術が2件が予定されておりました。 そして、顎の下にできた出来物の診察にいらっしゃっていたワンちゃんも急きょ全身麻酔で摘出手術を行う事となりました。術後は点滴を入れて、明日までお預かりとなりました。また、ネコちゃんたちは夕方に退院となりました。
写真は入院中のネコちゃんのタオル交換の様子と手術中の様子です。pm7:00(畠山)
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