|
2016/05/31(火)
明日から6月です
|
|
|
今日で5月も終わり、明日から6月ですね!週間天気予報を見ると、今週いっぱいはなんとなくすっきりしない天気で、なんだか梅雨の時期を連想してしまいます(T_T) 連日の日記でもお伝えしていますが、フィラリア予防薬の1回目の投与日(遅くても6/10です)が段々と近づいてきております。お忘れの方は、早めにいらっしゃってください!
さて今日の診察では、昨日からいきなりキャンキャン鳴きだして、どこが痛いのか分からないというワンちゃんが来院されていました。一昨日までは特に何もなく普通だったのが、昨日いきなりキャンと吠えてから、そのあと、抱っこしても吠えたり、何もなくても痛がっているような様子だったらしく、まずは状態確認で血液検査とレントゲンを行うことに。結果では、どちらの検査でも異常はなく、また、病院に来てからは緊張のせいか1回も痛がる様子で鳴くこともありませんでしたので、少しうちの方でも様子を見てみることになり、そのままお預かりすることになりました。小型犬で、いきなり吠えて痛がるといえばよくある病気は椎間板ヘルニアです。この子も一応その病気を疑って、なにか症状などが出てきたときはすぐに対応できるように、入院中は様子を見ていきます。 また他には、ネコちゃんで肉球のところに何か食い込んでしまった子がいらっしゃっていて、まずレントゲンをとって画像で確認してみると、骨などには異常はなかったので、外側から食い込んでしまったモノをとることになりました。触るだけで嫌がってしまっていたので、取る際にあまり怒ったり嫌がる場合は、麻酔を入れての処置になりましたが、スタッフが抑えていざ取ると、砂?のようなものがめり込んでいる状態でした。今日は、その上にお薬を塗り、包帯処置を行い、注射を打ち、あとはお家でお薬を飲んだり、塗ったりして様子を見ていただくことになりました。
今日の手術は、ネコちゃんの避妊手術が1件と、ワンちゃんの去勢手術が1件でした。ワンちゃんの手術では、停留睾丸のワンちゃんで、二つとも睾丸が中に入っている状態の子でした。普通の去勢手術とは違い、抜糸が必要な手術になるので、飼い主様へも説明して、1週間後に抜糸に来ていただくようにお伝えしました。
今日の写真の1枚目は、上記の去勢手術を行うときです。二枚目は、退院するワンちゃんをケージからスタッフが出すところです。午後7時半(佐藤)
|
|
|
|