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2016/04/19(火) もう一度おさらい
徐々にフィラリアの予防薬を買いにいらっしゃる方、検査にいらっしゃる方が増え、病院も慌ただしくなることが多くなってきました。
ここでフィラリアの予防についてもう一度おさらいしてみたいと思います。
フィラリアは蚊の媒介で心臓に感染する寄生虫です。
1度心臓に寄生してしまったフィラリアは出口がない為、取り出すことができません。
蚊は約15℃以上になると吸血を始めます。
予防期間は蚊の発生の1ヵ月後〜蚊がいなくなって1ヵ月後までが予防期間となります。
最近では温暖化の影響で蚊の発生時期が伸びて来ております。その為、予防はできれば6月10日〜11月10日の6ヵ月間より、5月20日〜11月20日の7ヵ月間の方がより安心かもしれませんね。
昨年、日付がずれてしまった・内服していない月がある(飲み残しがある)・体重と合っていない量(少ない量)のお薬を飲んでいた・内服後すぐに吐いてしまった場合、感染の恐れがありますので、昨年分が余っていても勝手に与えないで下さい。場合によって副作用で具合が悪くなることがあります。内服前には感染の有無を必ず確認しましょう。
また、この時期ワンちゃんのフィラリアの予防と狂犬病の接種など予防の季節となります。混雑が考えられますのでワンちゃん・ネコちゃん関わらず、継続でのお薬のご注文はなるべく前日までにお電話頂きますようご協力をお願い致します。ご希望の時間帯にご用意できない場合があります。

今日は狂犬病の集合注射で出張の為、午前の診察は休診となっておりました。午後は通常通り4時〜7時まで診察を行いました。
これから度々時間変更がありますので、ご来院の際はお電話やHPなどでご確認をお願い致します。

ちなみに、狂犬病の予防接種と混合ワクチンの予防接種は最低1週間、理想は3週間以上間を空けて頂き、ワンちゃんの食欲・元気に変わりがなければ接種可能です!

写真は昨日腫瘍の摘出手術を行ったワンちゃんが退院した為、すぐ次の子が使えるように入院室の掃除を行っているところです。
もう一枚は今朝私の家の近くの公園の桜並木が咲き始めてきたのでその写真です!早く満開になって欲しいところですが、最近は天気が安定しない為、少し心配です(×_×)pm7:00(畠山)


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