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2016/03/24(木)
季節が逆戻り
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雪がなかなかの勢いで降り続いたり、一時は吹雪いた時間帯もあったりと3月後半とは思えない景色となった日でしたね。寒気団が日本に来ていてそれがまた2月上旬並みらしいので季節が一気に一か月半くらい逆戻りした感じになっているんですね((+_+))タイヤの交換もまだしばらく出来そうもないですねぇ。最近の春の暖かさに慣れてきてしまっているので、寒さがしみます。。。。
手術は、ワンちゃんの歯石除去とネコちゃんの避妊手術が一件予定されておりました。ネコちゃんの方は、ご予約の際にご案内していた任意でのエイズ・白血病検査を受けられるとのことでしたので、お預かりの際に採血を行って検査キットを用いて調べていきました。結果はどちらも陰性という結果でしたので予定通り手術となり、夕方の退院の運びでした。ワンちゃんの方も、処置当日に術前の検査を行う予定となっていましたので、早めにご来院をして頂いて採血をし一通りの内科検査を行ったところ、なんと肝臓の数値に異常値しかもちょっと高めの数値が出てきてしまいました。見た目の元気も食欲もとても良いそうなので、飼い主さんも驚いていらっしゃいました。たしかに肝臓は沈黙の臓器という異名をもっていたりするので、こればかりは血液検査でチェックするのが一番となります。歯石除去は全身麻酔下で行う処置となりますので、肝臓に負担のかかる全身麻酔は避けねばなりませんので、この子はまずは肝臓の治療を優先して、歯の処置は中止となりこのままお預かりをして点滴を入れながら入院治療に入る事となりました。 また、昨日の日記でお伝えをしていたネコちゃんの手術の無事に終了し、数日点滴治療をしつつ経過を看ていきます。夕方には飼い主さんも面会にいらっしゃり、院長より手術の時のお話や今後の事についてお話をさせていただきました。
写真は、どちらも診察中の様子ですが、上がお耳の処置で来院した飼い主さんがお車からワンちゃんを連れていらっしゃるまでの間に、院長が前回までの流れを確認したり、スタッフが綿棒を整えたりしています。下は、レントゲン撮影を行ったあと、飼い主さんに結果を説明している様子です。手前には今実習中の学生さんも居て、一緒に説明を聞いています。午後7時15分(対馬)
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