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2016/02/24(水)
チョコに合う飲み物といえば?
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私事ですが、遅ればせながらバレンタインの友チョコをこの前3人の友達から頂きました。普段から自らチョコを買ってまで食べるという事がない為、半年分のチョコを食べたような感覚になります。ちなみにチョコレートのお供といえばどんな飲み物が合うんでしょうか?オススメがある方は機会があったらぜひ教えて下さい♪
病院は特別混雑する事はありませんでしたが、若干お電話でのお薬の注文などが多かったように感じました。そろそろ、ワンちゃんたちはフィラリアの時期がやってきます。4月から予防の時期が少しずつ始まってきますので、お薬のご注文の方は前日までにご連絡を頂きますようご協力をお願い致します。今まで当日にご注文を頂いて、準備できていた物も準備に時間がかかる事がありますのでご理解のほどよろしくお願いします。
診察では元気がなく、震えており背骨がいつもより曲がっているというワンちゃんが来院されました。このワンちゃんはミニチュアダックスのワンちゃんだったのですが、椎間板ヘルニアなどの疑いが考えられた為、レントゲン撮影と震えているという事だったので血液検査で内科的にも検査を行いました。血液検査では脱水をしているだけで、腎臓や肝臓などに異常はみられませんでした。そして、レントゲンでも椎間板ヘルニアの箇所を見つける事はできませんでしたが、胸椎を撮影した際に心臓も映っており、心肥大である事が分かりました。治療は皮下点滴治療と心臓のお薬と消炎剤のお薬が処方されました。 また、口の中が悪いようで、よだれが出ているというネコちゃんも来院されました。よだれには血が混ざっており、食事もあまり食べられない状態でした。ネコちゃんには慢性的な口内炎などがありますが、この子は口の中を見ると、口内に腫瘍がある事が分かりました。この出来物が悪性の腫瘍なのか良性の腫瘍なのかまではこの時点では分かりませんが、術前検査として血液検査と胸部のレントゲン撮影を行い、状況を飼い主さんに説明した後、そのままネコちゃんをお預かりして本日緊急で摘出手術を行いました。
手術は男の子のネコちゃんの去勢手術が2件と女の子のネコちゃんの避妊手術が1件行われました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。 上記にありました口腔内腫瘍のネコちゃんは午後の診察でいらっしゃった為、診察の合間を見て摘出処置が行われました。このネコちゃんは処置後、点滴を入れて数日お預かりとなりました。
写真は前腕のレントゲンを診ている先生と避妊手術の為、ネコちゃんに全身麻酔を入れるところです。麻酔を入れる時に嫌がってしまうネコちゃんもいる為、お預かりの際に一時的に大きめの洗濯ネットに入ってもらいます。麻酔を入れる際はネットから前足だけを出して、バスタオルでくるんで麻酔を入れます。ここでネコちゃんが嫌がってしまうと、痛い思いをするのはネコちゃんですので、お互いの安全の為に行っております(^^)pm7:45(畠山)
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