|
2016/11/09(水)
積りはしない。・・・はず。
|
|
|
天気予報では雪が降ると前々から言われていましたが、きっとちょっと降って終わりだろうなと高をくくっておりました。朝起きてみると、いたる角に白く光るものが・・・。まぁ昼には溶けるだろう・・・。案の定土崎には雪は降っておりませんでした。そして昼、、、吹雪いております。。。徐々に道が白くなってゆく様を見て、さすがに帰り道の心配をし始めておりましたが、午後の診察が始まるころにはだいぶ収まってきている様子でした。予報では明日にかけて警戒が必要との事でしたので、ご来院の際はお気をつけていらっしゃってください。
病院は始め、雪が降るの降らないのかはっきりしないうちは患者さんもまばらでしたが、11時ころになってから急に患者さんが集中し始め、午後も患者さんが続いたり、そうでなかったりと波のある日となりました。
診察には排便処置にいらっしゃったネコちゃんや耳の治療にいらっしゃったワンちゃん・ネコちゃん達、3回目の混合ワクチンの接種にいらっしゃったワンちゃんはワクチンの種類などの説明をさせて頂きました。 他にも昨日は変に元気がよく、かと思えば今日になって急に具合が悪くなったというワンちゃんが来院され、血液検査を行いました。このワンちゃんは以前肝臓の数値が高く、注射治療で通っていた為、肝臓の数値を重点的に検査しました。しかし、悪くなっていた検査項目はすい臓の検査項目であること分かりました。同時に脱水もしてたため、注射治療と皮下点滴治療を行う為、また数日通院して頂く事となりました。
お昼に行われた手術は女の子の避妊手術が1件と男の子のワンちゃんの膀胱結石の摘出手術が行われました。結石の摘出手術はお腹を開けて驚いたことに膀胱に穴が開いていたことが分かりました。膀胱内などを洗ったりと約2時間ちかくの手術となりました。ネコちゃんは夕方飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理などをお話しさせて頂きました。ワンちゃんは尿道にカテーテル入れて、垂れ流しの状態で数日お預かりとなりました。 また、ヘソヘルニア・鼠経ヘルニア・去勢手術を行い、入院中だったワンちゃんは予定通り本日退院となりました。
写真は血液検査とレントゲン撮影の結果を飼い主さんに説明している先生と膀胱結石の摘出手術を行っている様子です。pm7:00(畠山)
|
|
|
|