|
2015/07/22(水)
お祭りの後
|
|
|
港祭が終わって、片付けられていく提灯をみていると、なんだか寂しいものを感じますね。これからは各地で行われる花火大会でしょうか。楽しみですね(^v^)
病院は特別混雑する事はありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている時間帯が長かったように感じました。
診察ではこの2日間の港祭で人の出入りが多く、体調を崩してしまったかもしれないというネコちゃんが来院されました。症状は吐いているとの事だったので、注射治療と脱水などをしないように水分補給として皮下点滴治療を行いました。 他にも皮膚炎を起こしてしまったワンちゃんたちや以前に血尿をしているという事で、内服薬をお出ししたワンちゃんも経過を診せにいらっしゃいました。 また、今朝1度吐いて、お昼頃から具合が悪いという1歳くらいのワンちゃんも来院されました。もしかしたら異物を誤飲した可能性があるかもしれないという事で腹部のレントゲン治療を行いましたが、胃にガスがたまっているだけで、異物らしいものは見つかりませんでした。治療は注射治療と皮下点滴治療を行いました。 さらに以前に血液検査を行ったところ、血糖値や腎臓、肝臓の数値が高くなっていることが分かったネコちゃんも来院されました。この日は飼い主さんがお一人でいらっしゃっていたのですが、ちょっとお話が難しくなるかもしれないという事で、本日もう一度数値に変化がないか血液検査を行い、結果などを踏まえてご家族の方々と相談して、数日お預かりをする事となりました。
お昼は膀胱結石のワンちゃんの手術が行われました。術後は尿道にカテーテルを入れて垂れ流しの状態で、点滴を入れて予定では土曜日の夕方までお預かりとなりました。
写真は膀胱結石の手術中の様子です。手術は結石を摘出したり、膀胱を生理食塩水で洗ったりします。スタッフは呼吸をみたり、器具の準備などの外回りの仕事と術中の様子を飼い主さんにお見せできるように写真なども撮っております。 もう一枚は撮影されたレントゲンをチェックしている様子です。pm7:00(畠山)
|
|
|
|