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2015/07/15(水)
待合室
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病院は午前・午後共に特別混雑する事はなく、比較的スムーズに進んでいきました。しかし、お薬の注文が集中する場面もあった為、お薬の注文は出来るだけ前日までにご連絡頂ければと思います。 また、待合室に飼い主さんとワンちゃん・ネコちゃんだけという場面が何度かあり、お会計の際に手を放してわんちゃんが待合室を自由に動き回るという事がありました。そして、次の患者さんがいらっしゃり、自動ドアが開いた時に外に出て行ってしまいそうになるというヒヤッとする場面がありました。病院の前は交通量も多い為、大変危険です。他に患者さんがいらっしゃらなくとも、手を離さないように注意して下さいね。普段おとなしい子でも病院はワンちゃん・ネコちゃんにとっていつもと違う環境ですので、思いもよらない行動を起こすこともありますので、ご協力お願い致します。
診察では咳をしているという事で胸部のレントゲン撮影を行ったところ、心肥大である事が分かり、心臓が悪い子の注意事項やお薬のお話などをさせて頂きました。 他にも頭を振るので耳が悪いかもしれないというワンちゃんも来院され、外耳処置を行い、取れた耳垢で検査を行いました。 さらに皮膚炎を起こしてしまったワンちゃん・ネコちゃんも来院されました。皮膚炎にも原因はいろいろありますので、状況に合わせて、注射治療を行ったネコちゃんや塗り薬をお出ししたワンちゃん・薬用のシャンプーをお出ししたワンちゃんもおりました。もし皮膚炎を起こしている子がいた場合、なんとなくご自宅にあるお薬を塗っていたという方が時々いらっしゃいます。しかし、お薬が合っていないと、余計に悪化してしまう事がありますので、見つけたら早めにご来院ください。
お昼に行われた手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が1件行われました。 夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。
写真は避妊手術を行う直前の様子です。全身麻酔を入れて、酸素マスクなどを着けています。もう一枚は診察を終えてカルテにお薬の処方を書いている先生です。pm7:06(畠山)
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