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2015/06/30(火)
ついテレビが・・・
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今朝のニュース番組で仔猫の救出劇が放送されていました。そろそろ家を出ないといけない時間だったのですが、つい固唾を飲んで見入ってしまいました(^^;)因みに出勤時間にはちゃんと間に合いましたので、ご心配なく(^^) しかし、無時ネコちゃんは救出されたみたいで良かったですね。最初は救助に来た方を怖がってしまい、逃げ回っており、高い所から落ちそうになる場面もあり、ヒヤヒヤしましたが、無事怪我なく保護されたようでした(^▽^)
病院は特別混雑する事はありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている状態が続いておりました。
診察では約1ヵ月くらいの猫ちゃんを保護したという方が来院され、目ヤニやくしゃみなどの症状が出ていた為、猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病に感染している可能性があり、念の為お腹に寄生虫などがいないか検便を行いました。検便ではコクシジウムという寄生虫の卵が見つかり、伝染病のお薬と、目薬、虫下しのお薬をお出ししました。 他にも抱っこをすると痛がるというワンちゃんも来院され、肩甲骨と肘関節のレントゲン撮影を行いました。しかし、骨には異常は見られませんでしたが、一緒に写っていた心臓が大きいことが分かりました。 また、後ろ足が立たないというワンちゃんも来院され、胴長短足のウェルシュコーギーのワンちゃんだった為、椎間板ヘルニアの可能性も考えて、胸椎と骨盤、膝関節のレントゲン撮影を行いました。
手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が1件と昨日顎を怪我を負ってしまったネコちゃんの手術が行われました。避妊のネコちゃんは5歳以上のネコちゃんだった為、腎臓や肝臓などに異常がないか術前検査を行ってから手術が行われました。 怪我を負ってしまったネコちゃんは大きな傷だった為、縫合処置を行い、点滴を入れてお預かりとなりました。
写真は術後、点滴を入れているネコちゃんの点滴にお薬を入れているところと、保護されたネコちゃんの検便の様子です。pm7:33(畠山)
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