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2015/05/26(火)
検査が続きました
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昨日から2日間、私の地元ではお祭りが行われており、今日まで出店などが出ております。しかし、残念ながら時間の都合上、今年は顔を出すことするらできず、出来るだけ地元の行事には参加したらいいのでしょうが、今年は遠くから聞こえる音だけでお祭りを感じることにします。
病院はカルテが何枚も並ぶといったような大混雑にはなりませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が終始続いておりました。 他にもフィラリアの予防薬などの注文のお電話も多かったように感じました。
診察では糖尿病で血糖値の即手にいらっしゃったワンちゃんとネコちゃんが1頭ずつと吐いているという事で、血液検査とレントゲン撮影を行ったワンちゃん、以前の検査で白血球の数値が高かく、今回も依然として高かった為、CRP検査も一緒に検査を行ったワンちゃんや甲状腺のホルモンの数値の確認などで血液検査の再検査合を行ったワンちゃんなど血液検査が続く場面があれば、咳をしているという事で胸部のレントゲン撮影を行い、心肥大である事が分かったワンちゃんなど検査の多い1日となりました。 他にも結膜炎で内服薬と目薬をお出ししたワンちゃん、皮膚炎で薬用のシャンプーで部分洗いを行って頂く事となった子もおりました。 また、自宅で爪を切っていたらワンちゃんが動いてしまい、深爪をしてしまったワンちゃんもおりました。 もちろん、時期が時期なだけに狂犬病や混合ワクチンの予防接種、フィラリアの血液検査など予防のために来院された子たちもたくさんいらっしゃっておりました。
手術は目の淵にできてしまった良性の腫瘍の摘出手術が行われました。術後は点滴を入れて夕方までお預かりとなりました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理などについてお話をさせて頂きました。
写真は糖尿病のワンちゃんのインスリン注射を行う様子です。インスリンの量もかなり細かい事もあり、先生とスタッフの2人で量を確認します。 もう一枚は手術を終えたワンちゃんの点滴にお薬を入れているところです。pm7:27(畠山)
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