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2015/05/20(水)
予防の季節
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フィラリアの予防薬を買っていかれた方に早いですが、来年のカレンダーをお渡ししております。(カレンダーはフィラリアの予防薬をまとめて買っていかれた方を優先に順次お渡ししております。)今年はどんなワンちゃんたちの写真なのかなと覗いてみると、8月11日「山の日」という祝日がありました。そういえば、前にそんなニュースをやっていたような・・・と今だに実感が湧いておりません。因みにこの日は山の恩恵に感謝をする日だそうです。
今日は院長が狂犬病の集合注射で出張の為、午前の診察は休診となっております。 午後は通常通り4時から診察を行っておりました。特別混雑する事はありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている状態で診察というよりはお薬の注文や説明などで受付が慌ただしいように感じました。
診察では通院治療を行っているワンちゃん・ネコちゃんたちやフィラリアの血液検査とフィラリアや混合ワクチン、狂犬病の予防接種にいらっしゃった子もおりました。 更に尿検査でストルバイトという膀胱結石の結晶成分が見つかったネコちゃんは、飲み薬とサプリメント、処方食やこれからの治療の流れなどについてお話をさせて頂いた方もおりました。 他にも初めてワンちゃんを家族に迎え入れた方は、混合ワクチンと狂犬病の予防接種、フィラリアの予防などは全て同じ日に予防を受ける事ができない為、それぞれの予防の空ける日数や予防方法などについてお話をさせて頂きました。市への登録なども必要なため、飼い主さんも意外とやる事がいっぱいなんですね(^。^;)と少し困惑気味でしたが、焦らず、1つずつ行っていきましょう(^^)分からない事があればお気軽に聞いて頂ければと思います。
また、5月からフィラリアの予防を開始される方は本日20日から開始をお願いをしております。しかし、今日予防接種を受けたワンちゃんたちは体への負担などを考え(食欲・元気に変わりがなければ)、予防接種から2〜3日後に予防を開始してください。 以降、予防薬を内服する日は予防を始めた日と同じ日に予防を行ってください。 お薬は先月フィラリアに感染してしまったものを心臓にたどり着く前に駆除してあげましょうというお薬になります。お薬が1ヵ月間持続するわけでもありません。 その為、内服期間は蚊の発生期間から1ヵ月ずらして行われます。 なので、11月の予防を忘れてしまうと10月に感染してしまったフィラリアを駆除する事が出来ないままになってしまいます。11月ともなると雪が降って来てしまったりと忘れがちになってしまいますが、忘れずにしっかり予防を行ってあげてください。
写真は飼い主さんにお渡しするカレンダーの準備を行っているところです。業者さんからはカレンダーと筒状の袋とシールが一緒に送られてくるため、あとはコチラでカレンダーを丸めて、シールと一緒に袋に入れる作業を行います。 もう一枚は診察が終わり、戸締りやタオル交換を行っているところです。pm7:33(畠山)
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