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2015/05/14(木)
やっぱり飼い主さんが一番(*^^)v
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連日そうですが、今日も一日を通して大混雑の日となりました。大部分の子達は、狂犬病予防注射やワクチン接種にフィラリア予防関連でのご来院でした。5月から予防薬をスタートする子達は、来週が第一回目の投薬日になっています。今年も、11月まで毎月頑張って行きましょう!
午前中の診察終了後の昼休みの時間は手術も行う時間となっております。今日は 混雑したこともあり全ての診察を終えたのが12時過ぎでした。今日手術予定のワンちゃんは、体も大きな子でしたし性格的にオーナーさんに押さえて頂いたりした方が良い感じでしたので、手術開始の際には麻酔を入れる処置の途中まで一緒に入って頂きました。このように、中には手術の際の麻酔処置の時や手術後の入院室への移動の際にオーナーさんにお手伝いをお願いすることがあります。大体は、人見知りさんなどの性格的な理由や体がとても大きく人数が必要な際などです。 また、ネコちゃんの中には、知らない人が全くの苦手で、入院中スタッフを全く寄せ付けない子がたまーにいたりもしまして、その際にはオーナーさんに朝晩来て頂いてタオル交換や治療のお手伝いをお願いしています。やっぱり飼い主さんが一番安心する存在ですね(*´ω`*) さて、その上記のワンちゃんの手術は腫瘍摘出の手術でした。5〜6センチくらいはある腫瘍を電気メスで慎重に焼切っていく内容の手術で、摘出をした腫瘍は病理検査に提出をして詳しく検査も行う事になっておりました。一泊の予定で点滴を入れながら入院となります。
写真は、上が手術終了後の後片付けの様子です。今日は手術室から入院室へワンちゃんを移動する際にはペット用の担架を使用して移動を行いましたので、そのお手入れをしています。全身麻酔がかかっている子は、普段抱っこする時もよりもずっしりとした重さがありますので、大きな子を安全にかつスムーズに移動を行うには、この担架が活躍します。ちゃんとシートベルトも3箇所ついていて体の固定もできます。 下は、診察終了後に狂犬病予防注射を接種した子達を台帳に記入している様子です。これは大切な台帳で獣医師会へ提出していくものです。午後8時10分(対馬)
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