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2015/05/31(日) 気持ちのいいお天気ですね
東北六魂祭で盛り上がる中、いかがお過ごしでしょうか。今日は昨日に比べると、暑さもだいぶ落ち着いて、雨も止んだみたいなので、パレードなども良い環境で観れそうですね(*^_^*)昨日のブルーインパルスも近くで見たかったのですが、仕事中ということで音だけ楽しんでいました…(^_^;)

今日は日曜日なので午前のみの診察でしたが、始めから終わりまで常に患者さんがいて、カルテが何枚も続きました。
診察では、昨日から吐いているというワンちゃんが来院していました。ゴミ箱あさりを普段からやっているワンちゃんでしたので、異物でないとは言い切れないということで、レントゲンと血液検査を行いました。血液検査では特に異常はありませんでしたが、レントゲンの方で、異物は見えなかったものの、ガスの溜まり具合がおかしいということになりました。溜まり具合がおかしいという事は、腸の流れなども普段と違っておかしいかもしれないということになります。ただそれはバリウム検査をしなければいけないので、今日は皮下点滴と注射を打って、お薬を飲んでもらい様子を見てもらう事になりました。
他には、体からうじ虫が出てきているワンちゃんが来院されていました。大分広範囲にうじ虫が広がっていて、毛をバリカンで刈ってみるとあらゆるところからうじ虫が出てきていました。とりあえず見えるうじ虫は全てとり、最後に消毒をして注射とお薬をお出ししました。外で飼っているワンちゃんで、ハエが出てくるような時期になるとこういったワンちゃんがたまに来院されます。もしうじ虫が出て来てしまったら、治療や処置は必要ではありますが、ご自宅で出来る事はまずはとってあげる事と、ハエのこない環境に移動させてあげることです。
この他にもたくさんのワンちゃんネコちゃんが来院されていて、診察が終わったのも13時半頃でした。

今日の写真の一枚目は、上記のレントゲンの検査結果を飼い主様にお話しているところです。二枚目は、綿棒を作っているところになります。
明日は月曜日なので、午後のみの4時〜7時までの診察です。宜しくお願い致します。午後2時15分(佐藤)

2015/05/30(土) ワンちゃんに見られてしまいました
私事ですが、昨日砂利道で転んでしまいました(^^;)久々に膝小僧に絆創膏を貼るはめになってしまいました。膝だけわんぱく少年の様(笑)
飼い主さんとも話していたのですが、転んだ瞬間は痛さよりも誰かに見られていないかという恥ずかしさがあり、その後から傷口が痛いと感じ始めるんですよね。昨日は幸い人ではなく、家の前でつながれていた白いワンちゃんに見られただけでした。近くを通るとワンワン吠えられてしまっていたのですが、転んだときはワンちゃんも吠えるのをやめて、じっとこちらを見ておりました。さすがに心配してくれたのでしょうか?それはそれでちょっと恥ずかしいような・・・(>△<)

病院は特別混雑する事はありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が続いておりました。
受付は午前中にお薬のご注文の電話が大変多く、慌ただしいものとなりました。午後は受付も診察もとても落ち着いた様子でした。もしお薬のご注文を頂ける場合は前日までにお電話を頂ければ、あまりお待たせせずお渡しできるかと思いますので、ご協力をお願い致します。

診察では吐いているという事で吐き気止めの注射と脱水をしないように皮下点滴治療を行ったネコちゃんや尿検査を行うために導尿処置を行ったワンちゃん、目ヤニ、鼻水の症状で猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病に感染している事が分かったネコちゃんは眼軟膏と内服薬をお出しし、目薬を付けた後、目をこすらないように防止する為のエリザベスカラーのお話をさせて頂きました。
他にも結膜炎で経過を診せにいらっしゃったネコちゃんや脚を骨折してしまい、その後の経過を診せにいらっしゃったワンちゃんもおりました。

写真は午前の診察が終わり、お昼休みの時間に行っている院内清掃の様子です。掃除機とモップ掛け、雑誌などの整頓や雑巾掛けなどを行っています。
もう一枚は入院中のワンちゃんの食事の準備を行っているところです。pm6:25(畠山)

2015/05/29(金) 東北六魂祭
いよいよ明日から東北六魂祭が始まりますね。1日でも早い復興を祈りつつ、盛り上がるといいですね。今日は、明日行われるブルーインパルスの試験飛行があったらしく、待合室でお待ちになっている飼い主さん達はその話で持ちきりでした。明日・明後日はお出かけになられる方も多いかと思います。気温も上がってかなり暑くなるらしいですので、熱射病には十分注意して楽しんでくださいね。

今日午前中は、院長が狂犬病予防接種の出張で不在だったため休診となっており、午後のみの診察となりました。もちろん、スタッフは通常通りに出勤し、電話対応やお薬や処方食を買いに来られた方達に対応できるようにしておりました。午前中は診察時間についての問い合わせや、お薬の注文の電話が非常に多く、時間帯によっては途切れることなく電話が鳴っていました。フィラリアのお薬もほとんどの方が買いに来られて、すでに始めている方や6月からという事で準備されている方も多い状況です。6月も10日から始めてくださいとご案内しておりますので、遅れない様に始めてあげてくださいね。

午後の診察は、始まる前からお待ちになっている方も多く、しばらくは診察も続いていましたが、時間帯によっては静かになる時間もありました。抜糸も兼ねて術後の経過を診せに来られた犬ちゃんや、散歩中に足を痛めてしまって元気がないという犬ちゃんの来院もありました。この犬ちゃんは、念のため血液検査も行って確認しましたが、特に大きな異常は見られなかったので、お薬にて経過を看ていくこととなりました。他にも耳を気にしているという事で、処置と顕微鏡検査を行った猫ちゃんや肛門腺処置の犬ちゃん、フィラリアの血液検査を受けに来られた犬ちゃん達もおりました。

今日は、この他にも犬ちゃんの尿道結石の手術が入っておりました。上記にも書きましたが、午前中は院長が不在だったため、帰って来次第すぐに手術は行われました。手術は、約1時間ほどかかって終了し、尿道にはカテーテルがす入れっぱなしになっているので、経過を看るため数日の入院となります。

写真の1枚目は、手術に入る前の様子です。院長は身支度を整え、スタッフは手術に必要な物などを準備してすぐに対応できるようにしています。2枚目は、入院の犬ちゃんのタオル交換などをしているところです。PM8:00(今野)

2015/05/28(木) 写真展
夏を思わせる気温で暑かったですね。これからのシーズンは、ワンちゃんたちのお散歩の時間にも気をつかう時期となります。暑い時間帯には、アスファルトは非常に熱くなっていますし、地面に近い分照り返しが強いですので、なるべく涼しい時間を選んでお散歩にお出かけしましょうね。

さて、休日を利用して、話題のネコライオンの写真展鑑賞に出かけて参りました!数々の写真はどれもネコとライオンの同じ動きや同じ状況が比較されての展示で、ダイナミックなもの微笑ましいものなど、素晴らしい瞬間瞬間の写真ばかりでした。それにしても、猫とライオン、あのキャッチフレーズの通りだなぁ(*^_^*)としみじみ感じました。もう行かれた方もいらっしゃると思いますが、オススメです!是非足を運んでみては!?

診察は検査類もなにかと多く行われましたし、検査結果を踏まえて院長とオーナーさんとのお話しも、時間をかけてさせていただいた場面もあったりもしました。

手術はネコちゃんの避妊手術が一件行われました。

今日の写真は、上が今日の手術で使用した器具を洗浄後に乾燥の為に広げて並べている様子です。器具には血液の他に、脂肪分が付いていたりもしますので、当たり前のことですがしっかりとその汚れを取り除く事が重要です。細かく狭い部分もブラシをうまく使って洗い落としています。下は、上記でお伝えしたネコライオンに行った際の写真です。

明日29日(金)の診察ですが、院長が狂犬病予防注射の出張の当番で不在となる為、午前中の診察は休診となっており、診察は午後のみで4時〜7時までとなっておりますので、宜しくお願い致します。継続のお薬やフィラリア予防薬(検査ナシの子に限り)のみの方については、午前中からスタッフは病院におりますので、ご利用ください。午後7時50分(対馬)

2015/05/27(水) ダイエット
昨日の暑さとは打って変わってひんやりとした一日でしたね。早いことに、今週が終わると6月に入りますね。梅雨の時期でじめじめとした毎日が来ると思うと、今から何ともいえない気持ちになります…(-_-;)あっという間に過ぎていくので、未だにフィラリアの予防をしていない方は是非お早めに!

今日の病院は、特別混雑する様子はありませんでしたが、常に患者様がいる状態が続いていました。
診察では、昨日のお昼にアイスを食べてしまって、それについていた木の棒も一緒に食べてしまい、そこから吐き気が止まらずに元気が無いというワンちゃんがいらっしゃいました。普段もたまに、アイスを食べているらしく、その時は特に吐いたり下痢をしたりという症状は出ないようなのですが、今回は木の棒もなくなっていて、家の中を探しても出てこずに、そのワンちゃんが完璧に口にしているということでした。ただ、昨日食べてそこから何回も吐いているのにも関わらず、木の棒が出てこないという事は、胃を通り抜けて腸に達してしまった可能性があります。そうなると、腸閉塞などを起こしてしまい命に関わってきてしまいます。ただ、木の棒でしたのでただレントゲンを撮っただけではその棒がどこにいるかわからないので、バリウム検査をして動きを確認することが必要になってきます。今日は念の為レントゲンを撮りましたが、やはり何も見えず…後日様子を見ながら朝一に連れて来て頂きバリウム検査をすることになりました。
他には、以前に股関節脱臼で急遽夜に麻酔をいれて処置をしたワンちゃんが再診にいらっしゃっていました。今日はレントゲンを撮って確認したのですが、またずれてしまっていました。手術というお話も出ましたが、全く歩けないわけではないので、とりあえずこのまま様子を見て頂く事になりました。また、肥満気味の子でしたので痩せる事も治療の一つですというお話をして、ダイエットも頑張ってもらう事になりました。関節などの病気になると、肥満の子と通常の子を比べると病気になるリスクも、治ってからの再発のリスクが格段に違います。関節ではなく、心臓の病気やいざ何かの病気になってしまい、手術が必要なときなどの全身麻酔のリスクなども違います。
好きなものを好きなだけ与えることだけが愛情ではなく、その子の将来を考えて育てて頂く事が愛情だと思います。皆さんも一度自分のワンちゃんネコちゃんの食生活などについて考えてみてはいかがでしょうか。

今日の手術は、猫ちゃんの去勢手術と避妊手術が1件ずつと、犬ちゃんの乳腺腫瘍の手術が1件でした。

今日の写真の一枚目は、上記の乳腺腫瘍の手術時の様子です。二枚目は、手術のネコちゃんのタオルを交換しているところです。午後7時半(佐藤)

2015/05/26(火) 検査が続きました
昨日から2日間、私の地元ではお祭りが行われており、今日まで出店などが出ております。しかし、残念ながら時間の都合上、今年は顔を出すことするらできず、出来るだけ地元の行事には参加したらいいのでしょうが、今年は遠くから聞こえる音だけでお祭りを感じることにします。

病院はカルテが何枚も並ぶといったような大混雑にはなりませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が終始続いておりました。
他にもフィラリアの予防薬などの注文のお電話も多かったように感じました。

診察では糖尿病で血糖値の即手にいらっしゃったワンちゃんとネコちゃんが1頭ずつと吐いているという事で、血液検査とレントゲン撮影を行ったワンちゃん、以前の検査で白血球の数値が高かく、今回も依然として高かった為、CRP検査も一緒に検査を行ったワンちゃんや甲状腺のホルモンの数値の確認などで血液検査の再検査合を行ったワンちゃんなど血液検査が続く場面があれば、咳をしているという事で胸部のレントゲン撮影を行い、心肥大である事が分かったワンちゃんなど検査の多い1日となりました。
他にも結膜炎で内服薬と目薬をお出ししたワンちゃん、皮膚炎で薬用のシャンプーで部分洗いを行って頂く事となった子もおりました。
また、自宅で爪を切っていたらワンちゃんが動いてしまい、深爪をしてしまったワンちゃんもおりました。
もちろん、時期が時期なだけに狂犬病や混合ワクチンの予防接種、フィラリアの血液検査など予防のために来院された子たちもたくさんいらっしゃっておりました。

手術は目の淵にできてしまった良性の腫瘍の摘出手術が行われました。術後は点滴を入れて夕方までお預かりとなりました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理などについてお話をさせて頂きました。

写真は糖尿病のワンちゃんのインスリン注射を行う様子です。インスリンの量もかなり細かい事もあり、先生とスタッフの2人で量を確認します。
もう一枚は手術を終えたワンちゃんの点滴にお薬を入れているところです。pm7:27(畠山)

2015/05/25(月) 暑い一日
夏日の一日、暑かったですねぇ。全国的に今週はずっと暑さが続くようなので、5月ですがもう熱中症に気を付けないとですね。ペット達にも熱中症はありますので、生活スペースの温度や日陰を作ってあげたり、対策をしっかりとってあげましょう!

毎週月曜日は午前中の診察は休診となっております。スタッフは午前中から病院にきておりお薬や処方食のみの対応は行っております。また、大きな手術がこの時間を利用して行われる事もありますが、今日は手術ではなく、先日、糖尿病の診断が出てインスリン注射での治療をスタートさせているワンちゃんに、時間を指定させて頂いてご来院頂き、血糖値測定とそれに合わせてのインスリン注射治療を行いました。まだ治療を始めたばかりで、インスリンの注射量を決めている最中で、量の決定までは定時の検査を行って血糖値の数値を見てから注射を打っていっています。注射量が決まれば、あとはご自宅で毎日インスリン注射をして頂く事にはなりますが、最初はこのように段階を踏みながらです。
午後4時からの診察では、大混雑という事はなくスムーズな診察の流れとなりましたが、血液検査やレントゲン撮影を行った子も多かったように感じました。

写真はどちらも診察時間の際の院長です。今日は上記でもお話をしたように検査を行った子が多く、上では血液検査の結果を、下ではレントゲンのお話をしている様子です。血液検査は専用の用紙に今日の結果を記入し、合わせて正常値や考えられる病気なども載せておりそれを比べながらお話を進めていきます。レントゲンのお話をしているのはワンちゃんのオーナー様で、心不全の疑いもあり胸部レントゲンを撮影をしたのですが、写真の院長は見本のレントゲン(正常なもの)をお見せしていて、分かりやすいように比較をして説明をさせて頂いています。午後7時20分(対馬)

2015/05/24(日) 大忙しでした
全国的に晴れて暑くなるみたいですね。行楽地にもお出かけになられる方も多いかと思います。熱射病には十分気を付けて楽しんでくださいね。

今日は日曜日ですので、午前中のみの診察となっております。ここ数日は穏やかな時が続いていたのですが、昨日の午後から今日はとても忙しく過ぎて行きました。
診察の方は、ワクチン接種や狂犬病の予防接種、フィラリアの予防薬を買いに来られた方達が多かったですが、他にも、甲状腺の病気で治療中の犬ちゃんの再血液検査や、骨折で手術をして包帯交換に通われている犬ちゃん、身体を痒がっているという事で来られた犬ちゃん、腎疾患で治療中の猫ちゃんの血液検査などがありました。
フィラリアの予防薬も時期に入っています。5月から飲ませる方は、20日頃からとご案内していますので、確認していただいてまだの方は早めに始めるようにしてくださいね。もちろん、、6月から始められる方達も多くの飼い主さんか取りに来られていますので、愛犬のためにお忘れのないようにお願いします。

今日の写真の1枚目は、狂犬病予防接種を受けられた方を名簿に記入しているところです。2枚目は注射器や針などを補充しているところです。PM12:35(今野)

2015/05/23(土) 軽い嵐??
病院はこの時期には珍しく、大混雑とまではいかず、常に患者さんはいらっしゃっていたものの比較的落ち着いた日となるかと思っていたのですが、今日の午後から軽い「嵐」が来たようで、カルテが10枚近く並ぶ場面などもありました。受付もフィラリアの予防薬のご注文や血液検査など慌ただしくなる場面が多々ありました。

診察では目ヤニや充血の症状で角膜炎を起こしてしまっていたネコちゃんは内服薬と目薬を2種類、目をこすってしまわないようにエリザベスカラーをお出ししました。
他にも以前にキーホルダーを飲み込んでしまったという事で、胃切開を行ったワンちゃんが抜糸にいらっしゃったり、咳をするという事で胸部のレントゲン撮影を行ったワンちゃんもおりました。検査結果では気管支炎である事が分かり、気管支拡張剤などのお薬をお出しして経過を観る事となりました。「咳」という症状が出た場合、気管支炎や心不全などが考えられます。首輪が苦しくて咳が出ているのかな?と安易に考えがちですが、果たして昔もそうだったでしょうか?朝方や興奮した時などに咳がでていないか注意して観察してあげて下さい。

写真は家のネコちゃんが1匹迷子になってしまったという事で、張り紙を持ってこられた飼い主さんがいらっしゃいました。男の子でアビシニアンのネコちゃんだそうです。早く見つかるといいですね(>₋<)
もう一枚は診察が終わり、戸締りと診察終了の札を掛けているところです。6時でもまだこんなに日が高くなっているんですね。夏が近づいている証拠ですね!pm6:56(畠山)

2015/05/22(金) 嵐の前の??
週間予報を見ると、晴れマークがずらりとならんでいますね。過ごしやすい天気です。来週にはいよいよ六魂祭が迫ってきていますし、このまま良い天気が続けばいいですね。それにしても、東北六魂祭は大変な盛り上がりになりそうですね\(^o^)/

今日は、この時期には珍しく穏やかな流れの一日となりました。
フィラリア予防薬を準備する為に来院をされる方も多かったですし、それに合わせて狂犬病予防注射接種やワクチンを接種していく子達もおりました。狂犬病予防も混合ワクチンもどちらも年に一回の大切なことですね。
特に混合ワクチン接種は、ただ予防注射を打つという意味だけでなく、体重測定をしてその変動をみたり、簡単な検便はサービスで行っておりますので、腸内寄生虫のチェックなども出来ます。院長も聴診をして心臓の音を聴いたりしますので、この時に一年前は聴診でなにもなかった子が、今年になって心臓に雑音が聴こえるようになってしまっていたという事も時折あり、見た目は元気だけれども、病気の早期発見につながるケースもあります。何か、些細な事でも大丈夫ですので、気になる事があればお話し下さいね!

午前中の診察終了後は、手術の時間にもなっており今日はネコちゃんの避妊手術が予定されておりました。午前中からネコちゃんをお預け頂き、夕方の退院時までこまめに様子をみておりますと、一人ひとりの個性が光りますね(*^_^*)ずっとフレンドリーな子、初めは緊張していても徐々にそれがほぐれてリラックスモードになる子、緊張しっぱなしの子もおります。

明日23日土曜日は、先週に続き午後から院長が狂犬病予防注射の集合注射の出張に出る為、午後の診察は16時〜18時までとなっておりますので、ご来院予定の方はご注意下さいね。
今日の静けさもあり、明日明後日は、大混雑も予想されますので、どうかご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。

写真は、上は診察中の様子です。ワンちゃんの血液検査を行う事になり、院長が採血を行っております。下は、避妊手術を終え、夕方に退院する際にスタッフがネコちゃんをバスケットに移動させている様子です。午後7時5分(対馬)

2015/05/21(木) 変わる天気に…
朝にあられが降ったと思いきや、夕方には晴れていたり…というコロコロと変わる天気と気温に振り回されている毎日です(^_^;)
今日来院されたネコちゃんの飼い主様も、朝の大雨でネコちゃんが部屋中駆け回って大変だったよ〜とおっしゃっていました。私たちだけではなく動物たちも、毎日の気候に左右されているのかもしれませんね。

今日は朝から途切れる事無く患者さんがいらっしゃっていて、一日中病院は賑わっていました。
診察では、猟に一緒に連れて行くワンちゃんが森の中で木の端約10センチぐらいが喉に刺さっているということで来院していました。病院にくる直前に飲み込んでしまったらしく、本人も病院についてからもずっと吐き気を催していました。取り急ぎで、血液検査とレントゲンを撮り今の状態を確認しましたが、食道に木のようなものはなく、その先は金属ではないのでどこまで落ちていったのかレントゲンからは分かる事が出来ませんでした。血液検査では、飲み込んだばかりという事ですぐには内臓面では異常は見られませんでした。今日はこのまま様子をみてもらってこの後の本人の経過によってどうするのか決めていくことになりました。今日はこのほかにも、タバコのフィルターを飲み込んでしまったというワンちゃんが来院していて、催吐処置を行いました。吐く事自体はできましたが、タバコのフィルターは出てきませんでした。しかし、ビニールで出来た食品を包むようなもの(10センチ大)や、ほかにも食べ物ではないようなものがいくつか出てきていました。この子は、催吐処置を行ったので注射と脱水しないように皮下点滴を打って今日のところは終わりました。
最近では、このように異物を飲み込んでしまうワンちゃんネコちゃんが増えてきています。また異物だけではな、中毒を起こしてしまうような植物や、食べ物もあります。普段からゴミ箱をあさったり、私たちの見ていないところで観葉植物を口にしていたり、など少しでも見直せるところは一度見直してみるといかがでしょうか。

今日の手術は、ネコちゃんの去勢手術が1件と避妊手術が2件でした。
飼い主さまがお迎えに来ると安心したように退院していかれました。

今日の写真の1枚目は避妊手術をしているところです。2枚目は、先生がフィラリアの注射の準備をしているところです。午後8時(佐藤)

2015/05/20(水) 予防の季節
フィラリアの予防薬を買っていかれた方に早いですが、来年のカレンダーをお渡ししております。(カレンダーはフィラリアの予防薬をまとめて買っていかれた方を優先に順次お渡ししております。)今年はどんなワンちゃんたちの写真なのかなと覗いてみると、8月11日「山の日」という祝日がありました。そういえば、前にそんなニュースをやっていたような・・・と今だに実感が湧いておりません。因みにこの日は山の恩恵に感謝をする日だそうです。

今日は院長が狂犬病の集合注射で出張の為、午前の診察は休診となっております。
午後は通常通り4時から診察を行っておりました。特別混雑する事はありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっている状態で診察というよりはお薬の注文や説明などで受付が慌ただしいように感じました。

診察では通院治療を行っているワンちゃん・ネコちゃんたちやフィラリアの血液検査とフィラリアや混合ワクチン、狂犬病の予防接種にいらっしゃった子もおりました。
更に尿検査でストルバイトという膀胱結石の結晶成分が見つかったネコちゃんは、飲み薬とサプリメント、処方食やこれからの治療の流れなどについてお話をさせて頂いた方もおりました。
他にも初めてワンちゃんを家族に迎え入れた方は、混合ワクチンと狂犬病の予防接種、フィラリアの予防などは全て同じ日に予防を受ける事ができない為、それぞれの予防の空ける日数や予防方法などについてお話をさせて頂きました。市への登録なども必要なため、飼い主さんも意外とやる事がいっぱいなんですね(^。^;)と少し困惑気味でしたが、焦らず、1つずつ行っていきましょう(^^)分からない事があればお気軽に聞いて頂ければと思います。

また、5月からフィラリアの予防を開始される方は本日20日から開始をお願いをしております。しかし、今日予防接種を受けたワンちゃんたちは体への負担などを考え(食欲・元気に変わりがなければ)、予防接種から2〜3日後に予防を開始してください。
以降、予防薬を内服する日は予防を始めた日と同じ日に予防を行ってください。
お薬は先月フィラリアに感染してしまったものを心臓にたどり着く前に駆除してあげましょうというお薬になります。お薬が1ヵ月間持続するわけでもありません。
その為、内服期間は蚊の発生期間から1ヵ月ずらして行われます。
なので、11月の予防を忘れてしまうと10月に感染してしまったフィラリアを駆除する事が出来ないままになってしまいます。11月ともなると雪が降って来てしまったりと忘れがちになってしまいますが、忘れずにしっかり予防を行ってあげてください。

写真は飼い主さんにお渡しするカレンダーの準備を行っているところです。業者さんからはカレンダーと筒状の袋とシールが一緒に送られてくるため、あとはコチラでカレンダーを丸めて、シールと一緒に袋に入れる作業を行います。
もう一枚は診察が終わり、戸締りやタオル交換を行っているところです。pm7:33(畠山)

2015/05/19(火) 途切れなく診察は続きました
あいにくの雨となりジメジメした一日となりました。沖縄の奄美地方や鹿児島の一部の地域では梅雨入りしたというニュースもあり、秋田はまだまだ先だとは思いますが、いよいよそんな時期に入ってきたかと季節の流れを感じました。

今日は、午前・午後とも特に混雑したという事はありませんでしたが常に患者さんが居る状況で、途切れなく診察は続いていました。
また、お薬や処方食などを取りに来られた方も多かったです。
診察の方は、ワクチン接種やフィラリアの予防薬を買いに来られた方も多かったですか、診察に来られて血液検査やレントゲン撮影された方も多かったように思います。
顎の下のあたりに腫瘍があり、手術を前提に血液検査を行った犬ちゃん、便がゆるくて体調も悪そうという犬ちゃん、吐き気があり、実際に吐いたりもしている猫ちゃんは、治療にも通っていましたが、容態を確認するために血液検査を行ったりしました。
また、生理中で陰部のあたりがすごく腫れているという犬ちゃんの来院もありました。確認してみると子宮が出てきていることが分かり、すぐに処置が行われました。ホルモンの関係が絡んだりしてくるのですが、しばらくは様子を見ながら通ってもらう事となりました。

手術は、犬ちゃんの避妊手術、犬ちゃんの抜歯とスケーラー処置、猫ちゃんの去勢手術が行われました。
抜歯をした犬ちゃんは、安静が必要となりますので入院となり、他の子達は予定通り夕方には退院となっています。

写真の一枚目は、スケーラー処置をしているところです。二枚目は、診察の中で細胞診検査がありましたので、検査機関に送るためのスライドの作り方を教えているところです。PM8:10(今野)

2015/05/18(月) 検査の多いとなりました
昨日と比べると一気に気温が上がって暑い一日となりましたね。今日いらっしゃっていたオーナーさんともこの気温差にやられちゃいますねという話も出て、本当にヒトだけでなくペット達も体調が付いていかない感じになるので、体調管理をしっかりしてあげたいですね。

毎週月曜日は午前中の診察が休診となっておりますので、診察は午後4時からスタートです。スタッフは朝から病院におり、今日は入院のワンちゃんのケアもありましたし、お薬やお食事のみの対応などもしておりました。また、大きな手術をこの時間に利用して行うこともたびたびありまして、今日はワンちゃんのソケイヘルニアの整復手術が予定されておりました。ソケイヘルニアは、後ろ足の内側の付け根の部分の筋肉が裂け、中から脂肪や場合によっては腸なども出てきてしまう病気で、この子もその部分が大きく膨らんでしまっている状況です。手術はその穴を綴じていく手術となります。心不全も持病でもっている子でしたので、麻酔管理も細心の注意を払いながらでしたし、術後もしばらくはICUで酸素吸入を行いながら様子を看ていきました。本人も元気な様子で安定しているようすでしたので、午後には一般の入院室へ移動も出来ましたし、一安心です。術部はどうしても動く場所ですので、安静状態を保つことが大切です。

午後からの診察は、始まる前から受付をお済ませになる方もおりましたので、スタートから慌ただしい流れとなりました。ここ最近は時期的に予防接種とフィラリアでのご来院の方が大部分でしたが、今日については体調を崩してしまってのご来院の方のほうが多かったように感じます。そのこともあって、血液検査やレントゲン撮影を行う子が立て続けにおりました。診察後半では、皮下点滴という治療を必要とする子が何頭も続きました。

写真は、上が手術の際の様子です。一通り準備が整ったのでいよいよ執刀開始です。下は、レントゲンの説明をしている様子です。と同時に、スタッフが皮下点滴の準備もしています。午後8時10分(対馬)

2015/05/17(日) 早いことに…
早いことに5月も後半に入りました。最近では、季節の変わり目という事で若干肌寒い日も続いており動物も人間も体調を崩しやすい気候ですね。皆さまも体調に気を付けてお過ごしください!

今日は日曜日でしたので、午前のみの診察となりました。
朝から待っている方がいて、そのまま診察が始まり終わるまで途切れる事無くワンちゃんネコちゃんがいらっしゃっていました。
診察では、前半のほうで血液検査が多く、後半は注射治療で通われている子や、混合ワクチンなどで来院されているワンちゃんネコちゃんが主でした。
血液検査では、食欲と元気が無いというネコちゃんが検査をしていて、元々腎臓が悪かったネコちゃんでしたが、更に悪くなっているという結果が出ました。今日は注射と皮下点滴をして、お薬をお出ししてお家で様子を見るという事になりました、ネコちゃんでは、年を取るにつれて、腎臓や肝臓の病気の発症が多くなってきます。普段は何気なく交換しているお水のお皿なども、気付かないうちに前よりも交換する回数が多くなっていたりしませんか?他にももしかしたらSOSサインが出ているかもしれません。少しでも早く気付いてあげる事で、その後の経過が変わってくることもあります。何か分からないことがありましたら、お電話でもいいので問い合わせてみて下さい!
今日は他にもダニが付いているということで来院されたワンちゃんが何頭かいました。最近はダニが出てくる季節でもありますので、気になる方は是非ノミ・ダニ駆除薬を使ってみてはいかがでしょうか。病院にもいくつか常備しておりますので気になる方はスタッフにお尋ね下さい(*^_^*)

今日の写真の1枚目は院長が血液検査の結果を説明しているところです。二枚目は明日の午前中に行われるワンちゃんのソケイヘルニアの手術の準備をしているところです。
明日は月曜日なので、午後のみの診察となりますので宜しくお願い致します。午後12時半(佐藤)

2015/05/16(土) もう一度お部屋の中をチェックしてみよう
本日5月16日は「旅の日」だそうです。松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ出た日だとか。
今は飛行機や新幹線などがあり、行こうと思えばどこへでも行けてしまいますが、この時代は馬か徒歩だったわけですから、すごいですよね。でものんびりと自分のペースで色々な事を感じとりながらというのも良いものかもしれませんね。

病院は午前・午後ともに慌ただしい1日となりました。
今年は狂犬病や混合ワクチンの予防接種やフィラリアの予防というよりは具合が悪いという事で来院される子が多いように感じます(T₋T)

診察では目や皮膚病などの治療を行い、経過を診せにいらっしゃったワンちゃんたちやフィラリアの血液検査を行ったワンちゃん、以前から腎臓の数値が高かったワンちゃんやCRPの数値が高かったワンちゃんなどの再検査、慢性腎不全で皮下点滴治療にいらっしゃったネコちゃんたちもおりました。
他にも昨日の日記にもありました、誤飲をしてしまったワンちゃんも来院され、予定通りバリウム検査を行いました。飼い主さんのお話ではキーホルダーを飲み込んでしまったという事でしたが、レントゲンは金属物はハッキリ写し出されるものの、プラスチックは写し出されません。そして今回のレントゲンではキーホルダーのチェーンの部分がしっかりと写っておりました。さらに安全ピンも一緒に飲み込んでしまっていたようでした。幸いまだ胃にとどまっている様だったので、吐かせる処置を行いました。しかし、残念ながら異物を吐き出すことが出来なかった為、緊急で胃切開で異物を取り出す手術を行う事となり、ワンちゃんはお預かりとなりました。本日の昼は院長が狂犬病集合注射で出張となっていた為、出張から帰ってきしだいで手術が行われました。幸い手術を行う前に安全ピンはワンちゃん自ら吐き出すことができたため、キーホルダーだけ摘出を行いました。術後は点滴を入れて数日お預かりとなりました。まだ若いワンちゃんだった為、色々な事に興味津々でいろんなものを口に入れてしまいます。また、成犬のワンちゃんでも癖が治らないワンちゃんもおりますから、赤ちゃんと同様ワンちゃんの目線に立って、危ないものは無いか日頃から気をつけてあげましょう。

写真は血液検査の様子です。甲状腺ホルモンや生化学検査、フィラリアの検査と立て続けに検査が続いておりました。
もう一枚は緊急で行われた胃切開の手術の様子です。異物は摘出され、胃を縫っているところです。pm7:27(畠山)

2015/05/15(金) 波のある一日でした
朝からムシムシするなと思っていたら、やはり午後から雨になりましたね。診察中も突然の雨と雷にびっくりしている飼い主さんもおられました。これから高温多湿の時期を迎えますので、ペットの健康管理には十分気を付けてあげてくださいね。

今日は、時間帯によっては混雑して忙しくなったりそうでもない時間があったりと波のある一日となりました。
診察の方は、通院治療が必要で毎日皮下点滴などで通われている犬ちゃん猫ちゃん達が多かったです。少しずつ良くなってきている子もいれば一進一退を繰り返している仔もおります。皆、飼い主さんと共に頑張って治療を受けているので、私たちも少しでもお力になれるよう頑張っていかないと・・と思う日々です。
他にも、下痢をしていて具合が悪そうという犬ちゃん、いつもと様子が違うという事で来院された猫ちゃんの血液検査が立て続けに行われたり、交通事故で足がたたないという犬ちゃんの来院や、異物を飲んでしまったかもしれないという犬ちゃんの診察もありました。この犬ちゃんは、明日再度バリウム検査を行い確認していくこととなっています。

今日の手術は、猫ちゃんの去勢・避妊が一件ずつ行われました。
術後は、麻酔の醒め具合と体温調節に気を付けながら経過を看て、予定通り夕方には退院となっております。

写真の一枚目は、診察の合間に処置などで使った器具や雑巾などを洗っているところです。二枚目は、お電話で注文のありました処方食です。それぞれ名前を書いて貼っておき、飼い主さんが取りに来られましたらすぐにお渡しできるようになっています。

明日の診察は、午前中は通常通り9時から12時まで、午後は院長狂犬病予報接種の出張で一時不在となるため、4時から6時までの診察となっております。お間違えのないようお願いいたします。PM7:55(今野)

2015/05/14(木) やっぱり飼い主さんが一番(*^^)v
連日そうですが、今日も一日を通して大混雑の日となりました。大部分の子達は、狂犬病予防注射やワクチン接種にフィラリア予防関連でのご来院でした。5月から予防薬をスタートする子達は、来週が第一回目の投薬日になっています。今年も、11月まで毎月頑張って行きましょう!

午前中の診察終了後の昼休みの時間は手術も行う時間となっております。今日は 混雑したこともあり全ての診察を終えたのが12時過ぎでした。今日手術予定のワンちゃんは、体も大きな子でしたし性格的にオーナーさんに押さえて頂いたりした方が良い感じでしたので、手術開始の際には麻酔を入れる処置の途中まで一緒に入って頂きました。このように、中には手術の際の麻酔処置の時や手術後の入院室への移動の際にオーナーさんにお手伝いをお願いすることがあります。大体は、人見知りさんなどの性格的な理由や体がとても大きく人数が必要な際などです。
また、ネコちゃんの中には、知らない人が全くの苦手で、入院中スタッフを全く寄せ付けない子がたまーにいたりもしまして、その際にはオーナーさんに朝晩来て頂いてタオル交換や治療のお手伝いをお願いしています。やっぱり飼い主さんが一番安心する存在ですね(*´ω`*)
さて、その上記のワンちゃんの手術は腫瘍摘出の手術でした。5〜6センチくらいはある腫瘍を電気メスで慎重に焼切っていく内容の手術で、摘出をした腫瘍は病理検査に提出をして詳しく検査も行う事になっておりました。一泊の予定で点滴を入れながら入院となります。

写真は、上が手術終了後の後片付けの様子です。今日は手術室から入院室へワンちゃんを移動する際にはペット用の担架を使用して移動を行いましたので、そのお手入れをしています。全身麻酔がかかっている子は、普段抱っこする時もよりもずっしりとした重さがありますので、大きな子を安全にかつスムーズに移動を行うには、この担架が活躍します。ちゃんとシートベルトも3箇所ついていて体の固定もできます。
下は、診察終了後に狂犬病予防注射を接種した子達を台帳に記入している様子です。これは大切な台帳で獣医師会へ提出していくものです。午後8時10分(対馬)

2015/05/13(水) 寒暖差に注意です!
最近は気温の上がり下がりが激しい日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか(^_^;)
それと、今朝は久々に大きな地震もありましたが大丈夫でしたでしょうか。

診察では、ワンちゃんで今朝の地震の時から体調がおかしいという仔が来院されていました。抱っこをするとどこが痛いのか鳴いてしまい、体もぶるぶる震えている状態が続いているとのことでした。いざ診察してみると、左の後足をかばっているような仕草が見受けられたので、レントゲンを撮って確認することになりました。結果は、レントゲンからは特に悪い所は見つかりませんでしたが、念の為にお薬をお出しして様子見になりました。
また本日の診察では、血液検査が立て込みに続いていました。元気がなく、何も食べないというネコちゃんや、血尿をしていてトイレに頻繁に行っているネコちゃんなどの血液検査でした。血尿のネコちゃんは、顕微鏡で見た時点で結晶があったので、お薬と、食事療法のお話をして少しの間は注射治療に通ってもらう事になりました。他には、今朝から歩けなくなったというワンちゃんが来院していて、みてみると左後肢をあげて歩いていましたのでレントゲンを撮ってみると、股関節が脱臼していることが分かりました。この子は以前にも脱臼したことがあり、その時は薬を飲んだら落ち着いたという話でしたが、今回は全身麻酔を入れて外れたものを元に戻す処置を行う事になりました。ただこの子は、肥満に加えて心臓も悪い子でしたので全身麻酔という点でリスクが考えられましたが、飼い主様との話合いにより行うことになりました。午後の診察時に来院されていましたので、処置自体は診察が終わってからでした。無事に戻りましたが、ここからどれだけ安静に生活できるかが問題になってきます。また痩せて足への負担を軽減する事も大切になってきます。今日は病院に入院ですが、明日の午後にはお迎えの予定ですので、そこからの生活に気を遣って元気にまた歩けるようになってほしいですね!
この他にも点滴治療や、注射治療で通われているワンちゃんネコちゃんたちで一日を通して忙しい日となりました。

今日の手術はネコちゃんの避妊手術が1件と、上記の緊急で行われた股関節脱臼のワンちゃんの処置が1件でした。

写真の一枚目は手術時の様子です。二枚目は上記のレントゲン検査の様子です。午後8時半(佐藤)

2015/05/12(火) 体調管理
今日はあいにくの雨模様で、気温もぐっと下がって肌寒く感じることもありました。暑くなったり寒くなったりと寒暖の差が激しいと急に体調を崩してしまったりすることもありますので、ペットの体調管理には十分気を付けてあげてくださいね。

今日、午前の診察は院長狂犬病予防接種の出張で不在のため、休診となり、午後のみの診察となりました。ただ、スタッフは通常通りに出勤し、お電話での問い合わせやお薬を取りに来られる方達に対応できるようにしておりました。
午前中は、お電話での問い合わせやお薬の注文が多く、また、お薬や処方食を買いに来られる方も次々来られましたので、その対応にずっと追われていた感じでした。お薬などは、前もってご注文いただければ用意しておくことができ、お待ち頂く時間も少なく済むこともありますので、どうぞご利用くださいね。その場合は、お薬の種類などによっても作るのに時間がかかることもありますので、ご来院の数日前か前日までにお電話にてご注文いただければと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。

診察の方は、大半が予防接種やフィラリアの予防薬を買いに来られた方達でしたが、その他にも目ヤニが出ているという猫ちゃんの診察や、以前治療していてその後の経過を看るために血液検査を行って確認した犬ちゃん達、吐き気が続いていて通院している犬ちゃん等がおりました。通院される飼い主さん達も、毎日本当に大変かと思います。私たちも少しでもお役にたてればと思いながら、日々頑張らねばと思います。

写真の一枚目は、電話でのご注文のあったカルテを探しているところです。二枚目は、血液検査をしている様子です。炎症反応を見る器械の検査をしています。PM7:30(今野)

2015/05/11(月) いつもと違うという症状はありませんか
明日5月12日は『看護の日』だそうです。私たちスタッフも出来るだけ飼い主さんとペットたちのお力になれたらと思います。例えば、いつもより食欲が落ちてきている、いつもより水を飲む量が明らかに増えている、いつもと食事を変えたりダイエットなどもしていないのに痩せてきている、耳を気にして掻いたり頭を振る、お尻を気にして舐めたりこすったりしている、出来物があるなど、いつもと様子が違う症状が見られる場合は様子を見過ぎず、重症化する前に早めに診察にいらっしゃっていただければと思います。

病院は月曜日だった為、診察は午後のみで午前はお薬とお食事のみの対応となっておりました。
明日は院長が狂犬病の集合注射で出張となる為、午前の診察は休診となります。午後は通常通り4時〜7時までの診察となります。午前はお薬とお食事、電話などの対応のみとなりますので宜しくお願い致します。

診察では尿検査で導尿処置を行ったワンちゃんや猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病で来院されたネコちゃんもおりました。このネコちゃんは食欲も全くなく、脱水症状も出ていた為、注射治療と水分補給として皮下点滴治療を行いました。
他にも腰のあたりに出来物が出来てしまったワンちゃんも来院され、出来物はまだ小さかった為、飼い主さんと相談して局所麻酔で摘出する事となりました。摘出した出来物は専門の検査機関に送って詳しく調べてもらう事となりました。
さらに、耳の治療で通院していたワンちゃんは経過も大変よく、今回で治療終了となりました。しかし、これから梅雨の時期となってくると、耳の中が蒸れて外耳炎になるワンちゃんが多い為、ぶり返していないか気を付けて見て頂くようお話をしました。

写真は局所麻酔で出来物を摘出した後の様子です。摘出したものは病理検査に出す為、専用の容器に入れて提出します。
もう一枚は子宮蓄膿症の疑いでレントゲン撮影を行い、現像をしている様子です。pm8:02(畠山)

2015/05/10(日) 母の日ですね
今日は母の日ですね。普段は何気なく過ごしていましたが、社会に出て働いてみると、働きながら家事もする母親がいかにすごいか思い知らされました。母の日ですので、今日は少しでも恩返ししたいなあと思っています(*^_^*)

そんな本日日曜日は、午前のみの診察となっておりました。
診察時間の前から来院される方が多数いて、診察がスタートした時点から院内は混雑していました。
診察では、狂犬病予防注射や、混合ワクチン、それと一緒にフィラリアの予防薬を持って行かれるワンちゃんの診察が大半でした。
他には、2週間前に前足を骨折してしまい手術を行ったワンちゃんが2回目の抜糸にいらっしゃっていました。まだ、金具の棒と一緒に固定はしていますが、抜糸もほとんど終わり、ワンちゃん自身もその足をつきながら歩いていて、経過は順調そうでした。
他には、7日の木曜日に子宮蓄膿症の手術をして入院していたワンちゃんが無事に退院しました。最初は手術後もあまり元気がない様子でしたが、段々と本調子に戻ってきたのか、ご飯も食べるようになり、またお外に出たがったりと、顔つきや動きつきなども変わってきていましたので本日退院となりました。飼い主様がお迎えに来ると、尻尾を振ってとても嬉しそうにしていましたし、飼い主様も元気なワンちゃんをみて安心している様子でした。その瞬間をみると、この職に就くことが出来て良かったなあ…と感じます。
この他にも通っているワンちゃんネコちゃんだったり、お薬の注文のお電話などで、診察も受付も慌ただしい一日となりました。

写真の一枚目は、上記の退院するワンちゃんの注射治療を行っているところです。二枚目は、注文頂いたお薬を作っているところです。
明日月曜日は午後のみの診察となりますのでよろしくお願い致します。午後12時半(佐藤)

2015/05/09(土) シーズンイン!
ここ数日は朝晩の寒暖差がとても大きいですね。風邪が流行っているようなので、飼い主の皆さんもお気をつけ下さいね。また、ペットたちも同様に体調を崩しやすくなります。特に幼齢や高齢の子達は要注意です。

さて、GWも明けての土曜日。本格的に混雑するシーズンに突入したなぁと感じる日となりました。
この混雑の理由!ご存知の方が多いとは思いますが、このシーズンの混雑のワケを少しお話しますね。これには、ワンちゃん達には欠かせない大切な病気予防が関係しています!一つは、狂犬病予防注射の接種時期ということ、もう一つは、蚊が媒介する心臓にいく寄生虫、フィラリアを予防するシーズン始めだということです!
狂犬病予防注射は法律で接種義務がある大切なもので、春が接種シーズンとなっています。(これには地域の集合注射も開催されるので、そちらで接種もできます。)
フィラリア予防は、秋田の場合5月もしくは6月上旬から予防開始となり、毎月一回予防薬を11月まで飲んでいくやり方がメインとなっており、この時期は、今シーズン分をまとめてご購入させる方が大部分となっています!また、狂犬病予防注射とずらしながら混合ワクチン接種をフィラリア予防とセットで、という子もおります。いずれにしても、どれもワンちゃんたちには欠かすことのできない大切な予防でありますので、この時期に一斉にワンちゃんたちの来院が集中するのです!!年に一回のこの季節に元気な姿をみせてくれると嬉しい気持ちになりますし、春だぁと感じることもあります(*^_^*)これが、この季節の大混雑のヒミツでした。院長もスタッフもフル稼働で頑張りますので、どうか、皆様のご理解ご協力もお願い申し上げます。

上記の子達以外の診察では、お耳の治療や慢性腎不全の皮下点滴治療、術後の抜糸などが行われておりました。
また、昼からはネコちゃんの去勢手術が2件行われました。

写真は、上は初診の方にご記入いただいた初診カードのデータを診察前にカルテに記入している様子と、下は、ワクチン注射の為に薬液を準備している院長です。今日もたくさんの子たちの一年間の健康を願って予防注射をさせて頂きました。午後6時30分(対馬

2015/05/08(金) 母の日を前に
買い物に出ると、母の日が近いせいか、母の日グッツが多く置いています。母の日といえばカーネーションを贈るのが定番となっていますが、そのカーネーションも紫色や青色だったりと変わったものも人気となっているらしいです。毎年悩みどころではありますが、明日あたりまた見回ってみようと思います。

連休明けという事もあってか、今日はとても忙しい一日となりました。駐車場も常に満車の状態が続き、待合室の状況も常にいっぱいの状態でした。血液検査やレントゲン検査なども多かったので、時間帯によってはかなりお待ちになられた方も多かったと思います。
また、お薬などの問い合わせもかなり多くあり、準備をするのに時間を多く要したりもしました。
通院治療が必要で通われている犬ちゃん猫ちゃんたちも多かったですし、先日まで治療していて容態も落ち着いたので自宅で様子を見ていたら、また具合が悪くなってしまったという事で再来院された子達もおりました。
この季節、寒暖の差も激しいですし、体調管理も大変かとは思いますが、しっかり見てあげてくださいね。

手術は、猫ちゃんの避妊手術が2件行われました。術後は、夕方まで経過を看て予定通り退院となっています。

写真の1枚目は、お薬のご注文があって並べてある棚です。明日取りに来られる分でいっぱいになってます。2枚目は、フィラリアのお薬を小分けしているところです。PM8:40(今野)

2015/05/07(木) ご予約はお早めに
ゴールデンウィークも終わり、今日からお仕事の方も多いかと思います。天気がいい日もありましたし、どこかへ出かけられたのでしょうか?

病院は特に午前の診察が混み合い、お薬の注文も電話を切ったそばからまた鳴るといった感じで電話はほぼ鳴りっぱなし状態でした。午後は午前よりではありませんが、常に数名の患者さんがお待ちになっている状況が続いておりました。

診察では吐いているという事でワンちゃんが来院され、血液検査とレントゲン撮影を行いました。血液検査では白血球と炎症を示すCRPの数値が高く、レントゲンでも子宮が膨らんでいる事が確認でき、子宮蓄膿症という病気である事が分かりました。飼い主さんに結果をお話し、本日緊急で手術を行う事となりました。
他にも腎不全で治療を行っていたネコちゃんは明日か明後日あたりに血液検査で数値を確認して見る事となり、後肢の爪が1本折れてしまったワンちゃんは包帯処置を行い、内服薬をお出ししました。
また、吐いて下痢をしているというワンちゃんと胸部に出来物があるワンちゃんの血液検査も行われました。吐いて、下痢をしているワンちゃんは白血球とCRPの数値が高く、脱水もしておりました。治療は吐き気止めなどの注射治療と水分補給として皮下点滴治療を行い、内服薬もお出ししました。胸部に出来物があったワンちゃんは術前検査としての検査で同時に行われた胸部のレントゲン撮影では肺に転移している事はなかった為、手術をされるかどうか、ご家族と相談して頂く事となりました。その後、お電話を頂き手術を後日行う事となりました。

最近はこういった大きな手術に加え、不妊手術のご予約も多くなってまいりました。さらに院長が狂犬病予防の集合注射で出張の日があり、診察時間が時間変更となっている日などもある為、ご希望の日に添えない事が多々あるかと思います。手術は全て完全予約制となりますので、早めにご連絡頂ければと思います。
同時にワンちゃんのフィラリアの予防薬を買いにいらっしゃる方も増えております。
フィライアの予防薬はもちろん、いつも飲んでいるお薬なども全てできるだけご注文は前日までにご連絡頂ければと思います。当日のご注文となりますと、ご希望の時間までに準備できない事がありますので、ご協力をお願いします。

手術は上記でありました通り、ワンちゃんの子宮蓄膿症の手術が行われました。術後は点滴を入れて、数日お預かりとなりました。

写真は診察の合間を見ながら、使用後の器具やぞうきんなどを洗っているところです。もう一枚は現像されたレントゲンを飼い主さんに先生が説明しているところです。pm7:41(畠山)

2015/05/05(火) GWいかがお過ごしですか
本日5日火曜日は連休ということで病院は休診となっておりましたが、点滴治療などが必要なワンちゃんネコちゃんには時間指定で来院していただき診察しました。

診察では、2日の日に子宮蓄膿症の疑いで来院されていたワンちゃんも点滴治療で来ていましたが、食欲も戻ってきて、元気も以前のように出てきたということでした。今日は明日も祝日で休診ということもあり、同じく点滴治療と注射治療をして明後日にまた来ていただくことになりました。また、伝染病と腎臓病を持ったネコちゃんが来院していました。この子も、伝染病のくしゃみや鼻水といった症状がほとんどなくなり、食欲も出てきて、最初に診察したときよりも1キロ弱ほど体重が増えていました。腎臓病もあるので皮下点滴は続けていきますが、本人も大分元気そうで飼い主様も安心している様子でした。

写真は診察終わりに病院を閉めている様子と、パソコンにカルテ内容を入力しているとこです。
明日6日も病院は休診となります。尚明後日7日からは通常通りの診察時間で診察しておりますのでよろしくお願い致します。午前9時45分(佐藤)

2015/05/03(日) 行楽日和ですね
昨日から本格的に連休となった方も多かったのではないでしょうか!?夏を思わせるようなお天気が続いていますので、お出かけの際はヒトはもちろんですが、ペット達の熱中症にはくれぐれも気を付けてあげて下さいね。

さて今日祝日の診察は、朝9時〜10時までの受付ということで行いました。ここ最近治療を行っていた多くの子達には、連休に入る前の今日の診察には再診でいらっしゃって下さいねとお伝えしていたこともあって、とても混雑をした日となりました。
幸いにも、状態が落ち着いている子達が多かったのですが、引き続きご自宅での投薬や、安静を保つためにしっかりと見てあげる必要があるこなどもおります。特に、骨折の手術を行った子や、胸の病気をかかえている子がおりますので、オーナーさんにも安静状態をがんばって頂くようお伝えをしています。

当院は、明日4日(月・祝)〜6日(水・祝)まで連休となります。7日(木)より通常通りの診察となりますので、宜しくお願い致します。

写真は、上は診察を終えてカルテをチェックしているところと、下は病院の戸締りをしている様子です。連休中の予定を書いた張り紙も玄関に貼り出しました。午前1130分(対馬)

2015/05/02(土) 5月のフィラリア予防は20日からとなります
今日からゴールデンウィークという方も多い方と思います。前半は天気も良さそうですが、後半は雲行きがあやしくなって来るようですね。前半はどこかへお出かけをして、後半は家でゆっくりというのもいいかもしれませんね。

連休前という事もあって病院は午前・午後ともに慌ただしい1日となりました。診察はお待ちいただく時間が長い時間帯とすぐにおよび出来る時間帯と波があったように感じました。しかし、受付では診察を終えた方々のお薬と他に、お電話でのお薬のご注文なども大変多く、常に慌ただしいものとなりました。

診察では午前・午後ともに血液検査を行う子が大変多くおりました。中には猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病に感染してしまったネコちゃんが来院されました。見た目の状態もあまり芳しくなく、去年保護されたネコちゃんだった為、年齢も定かでない事から、内科的にも異常がないか血液検査を行いました。すると、腎臓の数値が高くなっている事が分かりました。治療は注射治療と皮下点滴治療を行い、吐き気などは無いようなので飲み薬も一緒にお出しをしました。
また、食欲と元気がないという事で来院されたワンちゃんもおりました。さらに問診などを行い、避妊手術を行っていない事がわかり、子宮蓄膿症の可能性も考えて、血液検査と腹部のレントゲン撮影を行いました。血液検査では炎症反応を示すCRPの数値が振り切っておりましたが、レントゲンでは子宮が膨れている様子は見受けられなかったため、注射治療と内服薬でもう少し経過を診ていく事となりました。
他にもフィラリアの予防薬を買いにいらっしゃった方もおりました。しかし、体重が去年お出ししたお薬の規定量を超えており、去年の11月の時点で体重が超えていたかもはっきりしなかった為、フィラリアの血液検査を行う事となりました。万が一フィラリアが心臓に寄生してしまっている状態で予防薬を服用すると、副作用で具合が悪くなってしまいます。去年の予防でしっかり予防が出来ていなかったかもしれない方は予防前に検査が必要となりますので、早めにご来院頂ければと思います。また、予防薬は蚊の発生から1ヵ月ずれて内服するお薬ですので、4月から蚊が発生していたという地域の方は5月20日からの予防開始でとなりますのでよろしくお願い致します。

明日3日は朝9時〜10時まで診察を行います。以降4〜6日は休診となります。7日からは通常通りの診察となります。混雑が見込まれますので、時間に余裕を持ってご来院ください。

写真は診察室でレントゲンの結果を飼い主さんに説明している院長と次の治療の子の為の皮下点滴治療の準備を行っているところです。
もう一枚は診察が終わり、先生が処方したお薬の準備を行っているところです。遠くのレジの横には本日来院された患者さんのカルテが積み上げられております。pm6:50(畠山)

2015/05/01(金) 忙しい日々が続きます
今日も忙しい一日となりました。
大半は、予防接種やフィラリアの予防薬を取りに来られる方達です。フィラリアの予防薬は、5月から始められる場合は20日からとご案内しておりますので、遅れる事のないように準備してあげてくださいね。また、お薬に関して分からないことなどがありましたら遠慮なくスタッフにお問い合わせくださいね。

診察の方は、午前中はとにかく忙しくて午後は比較的穏やかな流れでした。ほとんどの方は予防注射やフィラリアの予防薬を取りに来られた方達でした。お電話での問い合わせも多く、時間帯によっては電話が集中し、その対応に追われていたスタッフもおりました。
時季的にも皮膚炎や耳の診察が多くなってきています。これから気温がどんどん高くなってきて高温多湿な時期に入ってくると、これらの病気が多くなってきます。こじれると治療が長くかかることもありますので、おかしいなと思ったら早めの来院をお勧めします。
他にも、オシッコが出にくいという犬ちゃんの排尿の処置や猫ちゃんの排便処置、術後の経過を診せに来られた犬ちゃんもおりました。

今日の写真の1枚目は、フィラリアの予防薬を袋詰めしているところです。飼い主さんに分かりやすい様に、一つ一つ袋に入れてお渡しするようにしています。2枚目は病理検査の結果をファイルしているところです。PM7:25(今野)

明日は連休前という事もあってか、問い合わせがかなり多くありました。場合によっては混雑することも予想されます。お時間には余裕をもってご来院いただければと思います<m(__)m>


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