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2015/04/15(水)
具合が悪い時は様子を見すぎないようにしましょう
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暖かくなってきて、桜も咲き始め、つくしなんかも伸びてきているのを目にします。夜にはカエルが冬眠から覚めてゲコゲコ鳴いているのも耳にするようになってきました。目でも耳での春を感じられるようになってきましたね。
本日は院長狂が狂犬病予防接種の集合注射で出張の為、午前の診察は休診となっておりました。そのため、午前はお薬とお食事、電話対応のみとなっておりました。午前はフィラリアの予防薬を買いにいらっしゃる方が多かったように感じました。今年の予防を5月から始められる方は例年通り5月20日頃から予防を開始してください。
午後の診察ではカルテが何枚も並び、慌ただしいものとなりました。 診察内容としては混合ワクチンや狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃん・ネコちゃんたちや一緒にフィラリアの予防薬を買っていかれた方もおりました。 他にもレントゲン撮影や血液検査などが多く、吐いているというワンちゃんや体に出来物があるという事で摘出手術の為に血液検査を行ったワンちゃんもおりました。レントゲンでは呼吸が早いという事で胸部のレントゲン撮影を行い、注射治療を行ったネコちゃんもおりました。さらに前立腺肥大や子宮蓄膿症などの疑いで血液検査とレントゲン撮影の両方を行ったワンちゃんたちもおりました。どちらも去勢手術(前立腺肥大)、避妊手術(子宮蓄膿症)で予防ができる病気です。まだ不妊手術を行っていないという子は一度検討してみてはいかがでしょうか。
写真は胸部のレントゲンを撮影し、現像をしているところです。 もう一枚は入院中のネコちゃんの点滴を新しいものに変える為、中に入れるお薬の準備をしているところです。pm7:03(畠山)
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