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2015/04/30(木) 暑い日々が続きますね!
異常気象ともいえるほど暑い日々が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ゴールデンウィーク真っ只中で旅行などを楽しんでらっしゃる方も多いと思います(^_^)
私も昨日はお休みでしたので、自分の犬をサマーカットにしていました!最近診察にいらっしゃるワンちゃんの中にもサマーカットしてきましたー!という子が多く見えます。ワンちゃんは皮膚で汗をかくことができない動物なので、暑い日は少しでも涼しくしてあげたいですよね。

今日の午前の診察は院長が都合により不在だった為、休診となっておりました。
スタッフは通常通り中にいましたが、電話の対応をしたり、お薬を作ったりしていました。また入院しているワンちゃんがいた為、その子にご飯をあげたりなど、あっという間に時間が経っていました。
午後の診察では、午前中から受付だけを済ませていた関係もあって、診察前から何人か待っている方がいらっしゃいました。
診察では、尿が出にくいというワンちゃんが来院していていました。以前にもそういった症状があった子で、その時の尿の検査では結石が出ていた為、そこから食事療法をしているワンちゃんです。食事療法中でしたが、違うものを口にしていたらしく、再発してしまった可能性があり、今日は採尿をして検査に出し、お薬を出して自宅で様子見ということになりました。
他にも吐いてしまうというワンちゃんが来て、水分補給と注射治療をしたり、排便処置で来院していたワンちゃんや、点滴治療で通院されているワンちゃんネコちゃんたちで、最初から終わりまで、カルテが常に並んでいて、院内も賑やかな一日となりました。

今日の写真の一枚目は、上記のワンちゃんの診察時に、院長が採尿しているところです。
二枚目は、診察終わりで、スタッフが注射器を洗っているところになります。
明日は通常通り、朝9時から診察しておりますのでよろしくお願い致します。
また最近では大変混み合っている日々が続きます。お薬や処方食だけ欲しい、という方は前日までのお電話での注文をして頂くと当日スムーズにお渡しする事が出来ると思いますので、何卒宜しくお願い致します。午後8時(佐藤)

2015/04/28(火) 緊急手術がありました
もう少しでGWですね。どこかへ出かけえる予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか。お出かけの際、ワンちゃんたちも一緒に遠出をする際は車酔いをしないようにこまめに休憩を取ってあげて下さいね。また、拾い食いや誤飲、ワンちゃんやお子さんがたくさん集まりやすい場所に行く場合は、リード長くしたりしてワンちゃんが先頭を切って歩いてしまわないよう、より一層注意してあげましょう。

病院は狂犬病の予防注射や混合ワクチン、足早にフィラリアの予防薬を買っていかれる方など午前・午後ともに慌ただしい1日となりました。
耳の診察も増えてきましたので、外耳炎は高温・多湿で起きやすいものです。もし、耳を掻いている、耳から黒い垢が出てくるといった症状がある場合は、自宅で綿棒などで処置はせず、そのままの状態で病院へ受診してください。余計こじらせてしまう事があります。

診察では初めてフィラリアの予防をするという事でワンちゃんが来院されました。このワンちゃんはまだ成長期で、フィラリアの予防も早くても5月20日からの開始となります。その間、体重が増える可能性があった為、予防方法のみお話をさせていただき、20日頃に体重を量ってお薬を買いに来て頂く事となりました。
他にもおとといから食欲も元気もなく、お尻から膿が出てきているというワンちゃんが来院されました。お話を伺う限りでは子宮蓄膿症の可能性があった為、血液検査と胸部と腹部のレントゲン撮影を行いました。すると、血液検査では白血球の数値が高くなっており、レントゲンでも子宮が膨れている事が確認する事ができました。また、胸部のレントゲンでも心肥大がある事が分かりました。飼い主さんに状況を説明し、本日緊急で手術を行う事となりました。しかし、このワンちゃんは大変太っているという事と心臓が悪いという事で麻酔へのリスクが他によりも大きい事から、手術が終わるまで飼い主さんには待合室でお待ち頂く事となりました。術後は入院室へ移動し点滴をいれます。飼い主さんはワンちゃんが麻酔から醒め、顔を上げる姿を見て一安心した様子でした。

上記のワンちゃん以外にも手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が1件行われました。病院ではとても緊張していたのですが、夕方に飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、飼い主さんのお顔を見るなり、一気に緊張が解けたような様子でした。

また、骨折の手術を行ったワンちゃんも本日退院となり、私たちスタッフにも尻尾を振ってくれるようなワンちゃんだったのですが、やはり飼い主さんの姿を見るなり、これでもかというほど尻尾を振って大喜びしておりました。しかし、まだまだ気が抜けない状況で、安静第一ですのでご家族みんなでこれからもがんばって頂ければと思いました。


いつもそうですが、今日は特に飼い主さんとペットたちの絆の強さのようなものを感じる事が出来たように思いました。

写真は子宮蓄膿症の手術中の様子です。もう一枚は入院中のワンちゃんにお水をあげているところです。

なお、明日は祝日の為休診となります。明後日30日は都合により午前の診察が休診となっております。午後は通常通り4時〜7時までとなりますのでよろしくお願い致します。pm8:10(畠山)

2015/04/27(月) 熱中症には注意です
今日は、全国的に気温がぐっと上がったみたいですね。場所によっては今年初の30℃を超えたところもあったようです(*_*)
こう急に温度が上がったりすると体が付いて行かなくて熱中症を起こしやすくなるそうです。とくに車中などは要注意だそうですので、ペットと一緒にお出かけの際にも換気を良くして体温調節に気を付けてあげてくださいね。

毎週月曜日は、午前中は休診で午後のみの診察となっております。
スタッフは通常通りに出勤して、お電話での問い合わせやお薬や処方食などを買いに来られる方に対応できるようにしておりました。時期的にも、GW中の診察状況の問い合わせや、フィラリアの予防薬を買いに来られる方や問い合わせなどが多くあったようです。
GWの予定としては、受付にてお渡ししている予定表をご確認いただければと思いますし、ホームページにも随時更新するようにしておりますので、こちらもご確認いただければと思います。期間中は病院も休診になりますので、継続してお薬を続けている方や、処方食を続けられている方は今一度在庫の方をご確認くださいね。

診察の方は、術後の経過を診せに来られた犬ちゃんたちや、飼い主さんがお仕事から帰ってきたら、前足が着けないみたいだという猫ちゃんの診察もありました。レントゲンを撮ってみたところ、幸い骨には異常がありませんでした。猫ちゃんは外にも出かけるという事でしたので、もしかしたらケンカかもしれないという事も考慮してお薬にて経過を見ていくこととなりました。他にも、下痢をしているという犬ちゃんや、ホコリが入ったのか、目が赤くなっているという犬ちゃん、身体を痒がっているという犬ちゃん等の診察もありました。

今日の写真は、検便の検査をしているスタッフと、治療で使う注射器や注射針などの補充をしているところです。pm7:50(今野)

2015/04/26(日) 緊急手術
今日も気持ちよく朝から晴れていますね!市内での桜のシーズンは過ぎてしまいましたが、まだ楽しめる地域はありますので、この連休などで足をのばしてみたいですね!
ペットともお出かけをすることが増えていく季節となりましたが、車内でのお留守番は、ほんのちょっとのつもりでも大変危険ですので、十分に気を付けてあげて下さいね!また、草木の多い所からはマダニを付けてきてしまうことも多々ありますので、ノミダニ駆除対策もしっかりして快適に過ごしてもらえたらなとおもいます。

さて、日曜日の診察は午前中のみとなっていますし、シーズンがら混雑をしやすい時期となっております。今日も来院される方が途切れなく続き、大混雑とまではならなかったまでも常に何人かお待ちいただいている状況でした。
狂犬病予防注射やワクチン接種、それに合わせてフィラリア予防薬をお持ちになる方もとても多かったです!また、血液検査やレントゲン撮影を必要とするワンちゃんたちの診察も続きました。どことなく元気がなかったり普段の様子と違うということで心配で診察を受けた子は、検査をしてみると異常値があったりもしましたし、甲状腺ホルモン低下症の診断が出ていた子は、足りないホルモンを補うように内服をお出ししており、そのお薬の量であっているかどうか追跡検査をおこなったりもしました。このように、落ち着くまでは定期的に数値をチェックしながらお薬の量を決めていく病気もあります。

写真は、上は病理検査の検査機関から、以前検査を行った子達の結果の正式な本書が届きましたので、その確認をしているところです。病理検査は、結果が出次第でFAXにて第一報が病院に届き、その後このように郵送で本書が届くことになっており、この本書はオーナー様にお渡しします。
下は、昨日前足の骨折で来院し、状況から急遽今日の診察終了後に手術を行いましたので、その時の様子です。これは始まる直前の様子で準備をしています。午後12時30分(対馬)

2015/04/25(土) ゴールデンウィーク
桜も段々と散り始め、早い方では今日からゴールデンウィークみたいですね!お天気も良さそうですし、過ごしやすい連休になりそうですね。ネットなどでは、ペットと楽しめる行楽地などの紹介もしているみたいです。この機会に、ワンちゃんも連れてお出かけしてみてはいかがですか?(*^_^*)

午前の診察では、狂犬病の注射とフィラリアのお薬を持って行かれる方が多くいらっしゃいました。フィラリアの予防薬では、去年投薬を始めるのが7月手前だったワンちゃんが、フィラリアの検査をしてから予防薬を持って行かれていました。予防薬については、去年の5月、または6月から11月までの間、飲み忘れたり日付がずれたりしていなくて、あとはワンちゃんの体重に気をつけていただければお薬のみお渡ししています。ただ、1か月分だけ余っていたり、日付が1週間以上ずれてしまっているワンちゃん、飼い主様自身が心配な方などは、検査をお勧めしています。また、今年は早めに飲ませた方がいいですか?という声もよく頂きます。県内の場所によって、気温も若干違うことや、海岸沿いや、山の中などでも蚊の発生は変わってきます。秋田県では、5月または6月から11月まで飲んでいれば、今のところは予防できるといわれていますので、ワンちゃんの住んでいる環境などを配慮して飼い主様で判断いただければいいと思います(^_^)不安であれば、早い5月から始めていただくと安心の一言につきますよね!
午後の診察では、昨日急遽犬歯の抜歯手術を行ったワンちゃんが無事に退院されました。本人も朝ご飯を完食していて、落ち着きながらも元気な様子は伺えていましたので、予定通り午後に飼い主様がお迎えに来ると、嬉しそうに退院していきました。
他には、外耳処置で通われているワンちゃんや、注射・点滴治療で通われているネコちゃん、1週間前に肛門周囲腺腫瘍の手術を行ったワンちゃんが抜糸処置で来院されていたり、午前よりは午後を中心に混雑していた一日でした。

今日の手術はネコちゃんの去勢手術と避妊手術が一件ずつありました。
どちらの子も夕方に飼い主様がお迎えに来て、退院されました。

写真の一枚目は上記のフィラリアの検査をしているところです。検査キットを使っての検査をしています。二枚目は退院したワンちゃんのゲージを掃除しているところです。午後6時50分(佐藤)

2015/04/24(金) ワンちゃんたちもお花見
私事ですが、昨日千秋公園のお花見に行ってまいりました!残念ながら満開は過ぎてしまっておりましたが、秋田犬やトイプードルなどたくさんのワンちゃんたちも飼い主さんと一緒にお花見にいらっしゃっておりました(^^)

診察では吐いているという事で来院されたワンちゃんがおりました。心当たりをいくつかお伺いし、血液検査と腹部のレントゲン撮影を行いました。すると、レントゲンでは特別異常は見られなかったものの、血液検査では膵臓の数値が高くなっており、吐いているという事もあり、脱水傾向でもありました。治療は注射治療と水分補給として皮下点滴治療を行いました。お水を飲んでも吐いてしまうという事だったので、今日は絶食・絶水となりました。
他にも角膜炎を起こしてしまったワンちゃんや肝臓の数値の再検査にいらっしゃったワンちゃん、皮膚病で定期的に注射治療にいらっしゃったワンちゃんもおりました。
また、大きいワンちゃんに咬まれてしまい、犬歯が折れてしまったというワンちゃんも来院されました。実際先生が診てみると、犬歯は根元から折れ、出血をしておりました。折れた状況から全身麻酔をかけて、根元から抜いた後、歯肉を縫う必要があった為、術前検査として肝臓などに異常がないか血液検査を行い、本日緊急で手術が行われました。術後は点滴を入れて、退院は明日の夕方の予定となりました。

手術は上記にもありました犬歯の抜歯を行ったワンちゃんと男の子のネコちゃんの去勢手術が2件、女の子のネコちゃんの避妊手術が1件行われました。
不妊手術のネコちゃんたちは夕方退院となりました。

写真は避妊手術を行うネコちゃんに静脈から麻酔を入れているところです。この後、酸素マスクを付けて、麻酔を維持していきます。
もう一枚は院長が現像されたワンちゃんの腹部のレントゲンをチェックしているところです。

これからGWに差し掛かってくることにあたって、食事療法を行っているワンちゃん・ネコちゃんたちは連休中または、その前後に食事が無くなってしまわないように早めの注文をお願い致します。pm7:10(畠山)

2015/04/23(木) 早目の治療が大事です
昨日の日記のスタッフも書いていましたが、昨日休日を利用して私も大潟村の桜ロード・菜の花ロードを見に行って来ました。道路の両脇に一面に菜の花と桜の花のコントラストが見事で圧巻でした。ついでに何十年かぶりのハバヘラアイスも食べました(^_^;)しかし、平日でもかなりの混雑ぶりでしたので、GWはすごいことになりそうですね。。

ここ数日は忙しい日が続いていましたが、今日は比較的穏やかだったように思います。
診察の方としては、手術後の包帯交換で通われている猫ちゃん、体に出来物があるという事で来られた犬ちゃん、前から耳を気にしているという事で来院された犬ちゃんもおりました。自宅の方でも汚れを取っていたという事もあるのか、耳穴が狭くなっており小さいサイズの綿棒がやっと入るくらいでした。処置後は、顕微鏡検査を行って、内服と点耳薬を使って経過を看ていくこととなりました。
耳の病気は、症状にもよりますが、こじれると治りにくく時間もかかることがあります。耳を気にしているとか臭いがするなど変わったことがあったら、早めの来院をお勧めします。また、時期的に狂犬病予防注射や混合ワクチン接種なども多く来院されていました。

手術は、犬ちゃんの去勢手術と肛門に出来た腫瘍の摘出手術がありました。犬ちゃんは、診察に来られた時に前立腺肥大と肛門のところに出来物があるのが分かり、飼い主さんとのお話し合いの上で同時に手術することになっていました。術後は、安静のため一泊入院となり明日午後の退院予定となっています。

今日の写真の一枚目は、病理検査に出す検体を梱包しているところです。この後北海道にある専門の検査機関に出すことになっています。二枚目は、飼い主さん達にお渡ししているお知らせを準備しているところです。診察時間変更や休診、GWの予定などの案内ですのでご確認くださいね。PM7:40(今野)

2015/04/22(水) フィラリア予防薬の準備
春らしく暖かな一日となりましたね。街中の桜の花は、だいぶ散ってきている様子ですが、それでもまだピンクの花は楽しめますね。先日は、大潟村の桜・菜の花ロードをドライブしてきました!毎年足を運んでいて、今年も春が来たなぁと感じることのできる場所の一つです(*^_^*)

4月も後半に入り、ぞくぞくと今シーズン分のフィラリア予防薬を準備されるオーナー様が増えてきております!ピーク時には大混雑となりますので、お早目の準備がおすすめです。
診察には、術後の抜糸での来院もありました。子宮蓄膿症の手術を行った子で、本日2回目の抜糸でした。今日ですべての抜糸が完了し、この件での治療の卒業となりました!手術を乗り越え元気を取り戻しているようで、とても嬉しい気持ちです。やっぱり元気になってくると顔つきや雰囲気などが明るくなってくるのを感じます(*^_^*)
今日も、昨日肛門周囲腺腫という腫瘍摘出を行ったワンちゃんの退院もありましたし、現在は、膀胱結石の手術を行い入院中のワンちゃんもおりますので、その子達も一日も早くいつもの生活に戻れるようになるといいなと思っております。

午前中の診察を終え昼休みは手術の時間となっております。今日はネコちゃんの避妊手術2件が予定されておりました。暖かくなってきて、ネコちゃんの不妊手術のご予約やお問い合わせを多く頂いております。当院でのネコちゃんの不妊手術は健康状態が良好の生後6ヵ月以上の子が対象としております。また、完全予約制となっておりますので、前もってお電話等でのご予約をして頂く必要がございます。ご希望の方はまずお電話を頂ければと思います。

写真は、上は手術後の器具の洗浄を行っている様子です。細かな部分まで専用のブラシを使用してしっかり洗浄していきます。この後は乾燥をさせて、また次の手術に備えて準備をしておきます。下は、お耳の処置を行い耳垢の検査を行っている様子です。写真では、耳ダニの検査をしています。午後7時00分(対馬)

2015/04/21(火) 雨も止んで…
昨日の雨も止んで、日も差す暖かい一日でしたね(^_^)

本日21日は、午前の診察が院長狂犬病予防接種の集合注射出張の為、休診となっておりました。スタッフは通常通りに出勤して院内におりましたので、いつも通りお薬を準備したり、電話の対応、事務的作業などをしていました。
また今日は院長が出張から帰って来次第、手術が一件入っていましたので、帰ってくると同時に手術が始まるという少しバタバタしたお昼休みでした。手術は、昨日診察に来ていたワンちゃんで、肛門の上のところに腫瘍があり、肛門の中に手を入れて触診したところ出血してしまうほど中で膿んでしまっているものでした。早めに手術をしてとらなければいけなかったので、急遽手術する事が決まり今日に至るものでした。手術自体はそんな時間がかかるものではなく、ただ出血が多かったのでその後の管理に気を付けて入院という形になりました。本人は麻酔から醒めると、吠えたりしていて元気な様子でしたので予定では明日の夕方退院ということになり、今日は一日病院に入院となります。
手術が終わり、後片付けなどをしていると午後の診察の時間になり、午後は通常通り4〜7時まで診察を行いました。。
診察では、注射に通われているワンちゃんやネコちゃん、爪が剥がれてしまって爪切りと包帯処置を行ったワンちゃんなどが来院されていました。
またこの季節に多くなってくる狂犬病予防接種や、フィラリアのお薬などで来院されている方も多くて、常に患者さんがいる状態が続いていました。

今日の写真の一枚目は、上記の手術をしている様子です。
二枚目はレントゲンと血液検査の検査結果を飼い主様にお話しているところです。
明日は通常通りの診察時間になりますのでよろしくお願い致します。午後7時(佐藤)

2015/04/20(月) 時間がたつのが早かったです
毎週、月曜日は午前中は休診となり、午後のみの診察となっております。スタッフは、平常通りに出勤してお電話での対応やお薬や処方食を買いに来られる方に対応できるようにしておりました。また、今日は手術が3件予定されており、時間を指定させていただいてご来院いただきました。1件目は、猫ちゃんの足の踵のあたりに出来た腫瘍の摘出手術でした。2件目は、犬ちゃんの避妊手術でした。二人とも夕方まで経過を看て予定通り退院となっています。3件目は犬ちゃんの膀胱結石の摘出手術でした。犬ちゃんは、おしっこは出ているものの、膀胱内と尿道にも細かい石がありスムーズに出ているという感じてはありませんでした。飼い主さんには病気と手術のやり方について十分に説明させて頂いて今日の手術になりました。結石を摘出した後は、お腹の中などを十分に洗って縫合し、尿道にはカテーテルを入れたままにしてオシッコの出をよくするようにしていてます。しばらくは入院となりますが、経過観察がとても大事になってきますので、しっかりと経過を看ていきたいと思います。

そして午後の診察も慌ただしく始まりました。退院後の経過を診せに来た子たちと通院治療に通っている犬ちゃん猫ちゃん達の他にも、耳を気にして痒がっているという犬ちゃんや、最近お水をよく飲むようになったという犬ちゃんの血液検査、お尻に出来物らしきものがあるという犬ちゃんの来院もありました。院長が肛門に指を入れて確認すると、腫瘍があり飼い主さんとのお話し合いの上で、術前検査を行い明日、手術することになりました。

写真は、手術中の様子と摘出された膀胱結石です。見えにくいですが、表面は平らではなく、ぼこぼこしていたりとがった部分もあります。PM8:35(今野)

明日の診察は、午前中は院長狂犬病予防注射で不在になるため休診となります。午後は通常通り4時から7時までとなります。宜しくお願い致します。

2015/04/19(日) 赤ちゃんが楽しみですね
男鹿水族館で15日にゴマフアザラシのこまちちゃんが赤ちゃんを出産したそうですね(^^)今は子育てに専念してもらうためにひれあし′s館内を一部立ち入り禁止となっているようです。はやくかわいい赤ちゃんがみられるようになるといいですね。

病院は診察開始から終了までつねに患者さんがいらっしゃり、慌ただしい日となりました。

診察ではフィラリアの血液検査にいらっしゃったワンちゃんたちや歩き方がおかしく、けいれんもするというワンちゃんも来院されました。検査は骨盤と膝関節、椎間板ヘルニアなどの疑いも考えて背骨のレントゲン撮影を行いました。けいれんは飼い主さんから頻度や時間など詳しくお話をお伺いをし、内服薬をお出しする事となりました。
ほかにも背中にフケが多いというワンちゃんが来院され、念の為内科的問題がないか血液検査を行い、薬用シャンプーと内服をお出ししました。
また、最近痩せてきたという事で血液検査を行ったワンちゃんやオシッコに血が混ざってきているというワンちゃんが来院されました。このワンちゃんは膀胱結石などを考え、導尿処置を行い、明日検査機関に送って詳しく調べて頂く事となりました。さらに腹部のレントゲン撮影と咳も出ているという事だったので、胸部のレントゲン撮影も行うなど、今日は検査の多い1日となりました。

写真はフィラリアの専用の検査キットで検査を行い、陰性だった為、検査キットとフィラリアの予防薬などを飼い主さんにお渡しする準備を行っているところです。
もう一枚は血液検査を行った子たちの結果をカルテに記入しているところです。pm12:59(畠山)

2015/04/18(土) ケアが大切
秋田市内では各地で桜満開となり、見ごろを迎えています。昨日の午前中は雨風共にとても強くて花散らしになってしまうのかとやきもきしていましたが、そこは頑張って耐えてくれましたので、この週末は絶好のお花見日和となりましたね。私も昨日の休日を利用してお花見に出かけてきました(*^_^*)

診察はそれほど混雑という感じではありませんでしたが、まとまってのご来院が続いたり、時間を要する処置を行った子達もおりましたので、感覚的にはあっという間に時間が過ぎていったなぁと思いました。
午前中には、出来物での診察の子達が続き、偶然でしたがそれぞれの子達の出来物の大きさや場所的に局所麻酔での摘出が可能だった事もあり、どちらの子も早速に局所麻酔で出来物を摘出していきました。

夕方には、昨日肛門付近の腫瘍摘出を行ったわんちゃんの退院もありました。どうしても部位的に傷の感染が懸念される場所ですので、便が柔らかくなり過ぎないようにや、お尻に圧がかからないよう気をつけたりと、ポイントをお伝えしながらの退院となりました。
また、ネコちゃんでケンカと思われる咬み傷が化膿してしまい来院をした子もおりました。ケンカの咬み傷は、一見すると小さいですし、傷自体は早く塞がっていきますが、そこから中での化膿が進んでいきます。しばらくすると腫れてきたり痛みのせいで食欲元気が落ちる子もおります。この子も中で化膿しており、そこを切開すると大量の膿が溢れてきました。しっかりと消毒も行い注射治療と内服治療を始める事になりました。

午前中の診察を終え、その後の昼休みは手術の時間に入ります。今日は女の子のネコちゃんの避妊手術が一件と、ワンちゃんの骨折の手術が予定されておりました。
骨折の手術を行った子は、後ろ足の太い骨、大腿骨を骨折してしまっています。骨折の手術には様々な方法があり、部位や折れ方によって決定していきます。この子は、ピンニング手術といって骨の中にピンをいれて固定していく方法での手術を行いました。さて、手術は成功しても、本当の意味での成功には実はこれからが一番重要となっていきます。いくら手術をしたからといっても、骨同士がしっかりとくっついていくまでには最低でも一か月はかかってきます。それまでは大変不安定な時期ですので退院後の絶対安静が最重要です。手術はうまくいっても、その後の安静がうまくできずに結局曲がってくっついてしまった、という話も聞きます。ヒトは自らの状況を理解できてケアする事が出来ますが、ペット達には残念ながら骨折だから安静にね、という事を理解してもらうことも叶わないので、、人がしっかりと見てあげる事が必要です。

写真は、上は手術後器具を洗浄して乾燥させるために並べた様子です。特に今日は骨折の手術がありましたので、普段の開腹手術とは異なる特殊な器具がたくさんあります。さながら大工道具のようなものもあります。下は桜並木です。午後6時50分(対馬)

2015/04/17(金) 慌ただしく過ぎました
毎日、いろんな記念日がありますが、今日はナスの日でもあるようです。時期的にはまだ早いですが、スーパーでは一年中ある野菜ですよね。これからがおいしくなる時期ですので、いろんな料理を試してみたいなと思います。

今日は、午前・午後とも忙しくあっという間に時間が過ぎて行ったという感じです。
診察の方も、継続して治療を続けている犬ちゃん猫ちゃん達や治療中で経過を診せに来られた仔達、前足を痛がるという事で来院された犬ちゃんもおり、レントゲンを撮って確認したり、オシッコの出が悪いという事で来院された猫ちゃんもおり、結石が無いかレントゲンを撮って確認したりしました。診察の中には、便が出れないという犬ちゃんの来院もありました。確認してみると、犬ちゃんはオスで前立腺肥大があることが分かり、治療の一つとして去勢手術の説明もさせて頂き、急遽入院して手術を行っていくこととなりました。また、午後には先日から膀胱結石で入院していた猫ちゃんの退院もありました。数日は注射に通っていただく事となりますが、今後、このような事を繰り返さないためにも、お薬やサプリメントの服用、食事療法をしっかりやってほしいと思います。

手術は、上記でも書きました急遽入った犬ちゃんの他に、犬ちゃんの肛門の近くに出来た腫瘍の摘出手術、犬ちゃんの子宮蓄膿症の手術、猫ちゃんの去勢手術が行われました。犬ちゃん達は、術後は入院となり、点滴を入れながら経過を看ています。

写真の1枚目は、手術後に飼い主さんにお見せするための写真を撮ったり、整理しているところと、明日は骨折の手術も入っているので、そのためのレントゲンフィルムを用意しているところです。PM8:05(今野)

2015/04/16(木) 桜まつり
毎日の通勤途中、桜の木を多く目にします。秋田市の千秋公園では、昨日から屋台なども出て桜まつりが開催されているみたいです(*^_^*)今週末は晴れるみたいですし、桜も満開の見頃を迎えるようなので、私も春気分を味わいに足を運んでみようかなぁ、と思っています。

昨日は、院長が狂犬病予防注射の集合注射出張の為午前は休診で、そのせいか午後の診察時に来院されるワンちゃんネコちゃんが多く病院内も大変混雑しておりました。その波が今日も来るかなあと思っていましたが、午前はそこまで混雑する様子もありませんでした。午後になると段々と来院される方が増え、病院内も賑やかとなっていました。

診察では、耳を痒がっているというワンちゃんが何頭か来院されていました。以前も外耳炎を起こして再発してしまったワンちゃんや、耳に関しては初めて来院されたワンちゃんもいました。外耳炎はそこまで珍しいものではなく、耳が垂れているワンちゃんなどでは起こりやすい病気です。しかし一度外耳炎になってしまうと、治るまでに割と時間がかかってしまううえに、再発もしやすくなります。また暖かくなり湿気が出やすい季節の春夏は、冬の間に比べると外耳炎で来るワンちゃんが多くなります。そこで、なるべく外耳炎にならないようにする為には、耳の通気を良くしてあげることがポイントになってきます。例えば、美容室に行った際には耳が覆っている内側の毛は短くしてもらったり、夜寝る時などもなるべく湿気がこもらない環境にしてあげたりすることです。また、お家で必要以上の耳掃除をしてあげると余計悪化してしまう場合がありますので、まずは一度診察にいらっしゃってみて下さい。
他には、注射治療で通われているワンちゃんネコちゃんや、レーザー治療のワンちゃん、狂犬病予防接種のワンちゃん、定期的に排便処置に通われているネコちゃんたちが来院されていました。

今日の写真の一枚目は上記にある外耳炎のワンちゃんの検査をしているところです。取った耳の垢を使って、外耳炎の原因が何か調べます。
二枚目は診察が終わった後の片付けている様子です。午後7時20分(佐藤)

2015/04/15(水) 具合が悪い時は様子を見すぎないようにしましょう
暖かくなってきて、桜も咲き始め、つくしなんかも伸びてきているのを目にします。夜にはカエルが冬眠から覚めてゲコゲコ鳴いているのも耳にするようになってきました。目でも耳での春を感じられるようになってきましたね。

本日は院長狂が狂犬病予防接種の集合注射で出張の為、午前の診察は休診となっておりました。そのため、午前はお薬とお食事、電話対応のみとなっておりました。午前はフィラリアの予防薬を買いにいらっしゃる方が多かったように感じました。今年の予防を5月から始められる方は例年通り5月20日頃から予防を開始してください。

午後の診察ではカルテが何枚も並び、慌ただしいものとなりました。
診察内容としては混合ワクチンや狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃん・ネコちゃんたちや一緒にフィラリアの予防薬を買っていかれた方もおりました。
他にもレントゲン撮影や血液検査などが多く、吐いているというワンちゃんや体に出来物があるという事で摘出手術の為に血液検査を行ったワンちゃんもおりました。レントゲンでは呼吸が早いという事で胸部のレントゲン撮影を行い、注射治療を行ったネコちゃんもおりました。さらに前立腺肥大や子宮蓄膿症などの疑いで血液検査とレントゲン撮影の両方を行ったワンちゃんたちもおりました。どちらも去勢手術(前立腺肥大)、避妊手術(子宮蓄膿症)で予防ができる病気です。まだ不妊手術を行っていないという子は一度検討してみてはいかがでしょうか。

写真は胸部のレントゲンを撮影し、現像をしているところです。
もう一枚は入院中のネコちゃんの点滴を新しいものに変える為、中に入れるお薬の準備をしているところです。pm7:03(畠山)

2015/04/14(火) 連休に向けて
早いもので、4月も半ばですね。病院に来る業者さんの中には早くもゴールデンウィークの予定なども話されていくこともあり、これに対しての準備も必要となってきました。来週になるとメーカーさんの出荷もストップし、運送屋さんの時間帯も変わって関係もあるので、処方食などの注文品は、連休中になくなるという事のないように改めて確認していただいて早めに注文していただければと思います。

診察の方は、若干忙しくなる時間があったり静かな時間があったりと波がありましたが、午後間の診察の終わり際は診察が続いて慌ただしくなりました。
耳の治療をしていて経過を診せに来られた犬ちゃん、胸の所に出来物があるという事で来院された犬ちゃんもおり、手術での摘出を考慮したうえで血液検査とレントゲン検査を行っていきました。
他にも、お尻を気にしていて匂いがするという犬ちゃんは、肛門腺が炎症を起こしていることが分かり、処置を行ってお家でも内服を飲んでもらう事となりました。
また、猫ちゃんの様子がおかしいという事で来院された方がおり、確認してみると、オシッコガ詰まっていることが分かりました。この猫ちゃんは以前にも同じ症状で治療しており再発となってしまいました。同時に行った血液検査では腎臓の数値が高くなっていることも分かり、経過を看るために点滴を入れて数日入院という事になりました。毎回思うのですが、この病気が再発して来院される子達は、大抵がお薬を途中でやめてしまっているとか食事療法がうまくやれてない、途中でやめてしまっている等です。改めてお薬や食事療法の大切さを考えさせられます。

手術は、猫ちゃんの避妊手術が行われました。
術後は麻酔の醒め具合や体温調節などに気を付けながら経過を看て、予定通り夕方に退院となっています。

今日の写真の1枚目は、手術に使った器具を洗った後に乾燥もかねて並べているところです。この後、器具ごとにまとめて滅菌していきます。2枚目は診察終了後の後片付けの様子です。レントゲンの器械にカバーをかけています。PM8:10(今野)

2015/04/13(月) これからの時期は!
毎週月曜日は午前中の診察は休診となっておりますので、診察自体は16時〜19時までですが、スタッフは午前中から病院におり、継続のお薬や処方食を買いにいらっしゃるオーナーさんの対応やお電話でのご注文を承っております!特にこれからの混み合うシーズンは、お薬などお電話頂いておりますと、スムーズにお引渡しが出来ます。(しかしながら、当日頂いたご注文につきましては、混雑状況によって左右されますので前日までにご連絡を頂ければ確実です。)是非ご利用ください!
その他、院内清掃や週一で定期的に行う作業などはこの時間に行う事も多く、あれこれ動いているとあっという間に時間が過ぎていきます。

午後から始まる診察には、時間前から受付をお済ませになりお待ちになっている方もおり、スタートは慌ただしくなりました。その中に、高齢のワンちゃんで生理が止まらないという子の来院がありました。こういうケースで真っ先に疑うのは、子宮蓄膿症です。ここでも何度となくお話をしている病気なので、ご存じの方も多いと思いますが、避妊手術を受けていない高齢の子にリスクが高まる病気です。子宮に膿が溜まり、初期はお水を飲む量が増えたり、外陰部をしきりに舐めたり、おりものが出る事もあります。そのまま進行すると命にもかかわってくる事もある病気です。
その他、身体を痛がる様子があるという子や、吐き気が出ている子達の診察もありました。

写真は、上は血液検査を行っているスタッフです。検査機器によって異なる様々な手順を踏んで検査を行っていきます。最後は器械が数値で結果を出してくれますが、そこに行きつくまでは私たちスタッフが腕をふるって?血液を分離させたり試薬と混ぜたりいろいろやっております!当院にある血液検査機器の種類についてはコチラでに写真があります(院内見取り図、検査室へ)http://www.minatokita.com/info/index.html
下は、当院のメインパソコンをいじっているスタッフです。データ管理を一括していて、ここではワクチン証明書の発行なども行います。午後7時10分(対馬)

2015/04/12(日) にぎやかな一日
今日は晴れ晴れとした一日になりそうですね。日に日に日も長くなってきて、それだけのことなのになんだか嬉しく感じてしまいます(*^_^*)

今日は日曜日なので、午前のみの診察となりました。
診察では、尿の調子がよくないということで来院したワンちゃんがいました。まずは導尿をして検査に出す為の尿を採取しようとしましたが、採取するための管が尿管を通らず、そのあとレントゲンをとると膀胱結石がハッキリと写っていました。内臓に問題がないか血液検査もしましたが特に問題はなく、食欲もあるとの事でしたので今日は注射治療とお薬をお渡しして明日また来院して頂く事になりました。心不全もあるワンちゃんなので今後は、外科的な摘出か内科的に薬と食事療法のみでいくのか、状況をみながら慎重な判断となります。
他には狂犬病の予防注射で来院したワンちゃんが何頭かいらっしゃいました。
昨日、院長も狂犬病集合注射に出張していましたが、最近は狂犬病予防注射のシーズンとなっております。ですので、この季節になると病院も必然的に混みやすくなってきます。スムーズな診察・お会計になりますよう私たちスタッフも心がけておりますが、飼い主の皆さまも受付の際に、狂犬病予防注射希望の方はあらかじめ愛犬手帳や交付カードの提示など、お手数を掛けますがよろしくお願い致します。
今日はその他にも、注射治療のワンちゃんネコちゃんやレーザー治療のワンちゃんなど朝から来院される方が終わり際まで途絶えなく、病院内もにぎやかな一日となりました。

今日の写真の一枚目は上で書きました、膀胱結石があるワンちゃんのレントゲン検査の結果を院長が飼い主様にお話説明しているところです。二枚目は、狂犬病の登録手続きをしているところです。お住まいが市内であれば、病院で登録をすることができます。市外のワンちゃんは、病院で注射を打つことは可能ですが登録は市の役所にて飼い主様が行って頂きます。なにか分からない事がありましたら、気軽にお尋ね下さい。
明日は月曜日ですので、午後のみの4〜7時までの診察になります。宜しくお願い致します。午後12時(佐藤)

2015/04/11(土) 時間変更に注意してください
今朝は雨が降ってどんよりしておりましたが、夕方には気持ちが良い位の青空が広がっていましたね(^^)

病院は特別混雑する事はありませんでしたが、診察終わり間際に事前にお電話を頂いていた飼い主さん方がお薬やお食事を取りにいらっしゃる時間がたまたま重なり、若干慌ただしくなる場面もありました。

診察では肛門腺処置とフィラリア予防の為に予防前の血液検査にいらっしゃったワンちゃんや肛門の上部に腫瘍が出来てしまい、摘出手術をする為術前検査を行ったワンちゃんもおりました。
他にも前回の混合ワクチンで聴診をした際に、心不全の疑いがあり、今日はそれを確かめる為に胸部のレントゲン撮影を行いにいらっしゃったワンちゃんもおりました。
また、再尿検査にいらっしゃったネコちゃんや以前に子宮蓄膿症と乳腺腫瘍の摘出手術を行ったワンちゃんの抜糸も行われました。今回の第1回目の抜糸では全ての糸を抜く事はできない為、次回の抜糸までは自宅で塗り薬を塗って、包帯交換をして頂く事となりました。

写真は午前の診察が終わった後に受付に置いてある札です。外の自動ドアにも同じような内容の張り紙が貼ってあります。
本日は院長が狂犬病の集合注射で出張があった為、午後の診察時間が変更となっておりました。これからも時間変更日が多々ありますので、ご来院の際はお電話やホームページのTOPにあります、「こうほく動物病院からのお知らせ」などからご確認下さい。急遽変更になる事があります。
もう一枚は診察時間の空いた時間に待合室の整理整頓を行っているところです。pm6:00(畠山)

2015/04/10(金) 桜が咲き始めています
今日も穏やかな天気となりましたね。仁賀保町の方では桜が咲き始めているようで、秋田市も16日頃ではないかと予想されているようです。待ち遠しいですね。

診察の方は、穏やかな時間があったり慌ただしくなる時間帯があったりと波がある一日となりました。また、お薬の注文も多くあり、時間帯によってはずっと薬を準備していることもありました。
通院治療が必要で定期的に来られている犬ちゃん猫ちゃん達を始め、血尿が出るという事で来院された犬ちゃんは、レントゲンを撮って確認したり、メスという事もあってお家で尿を撮ってきてもらい確認することとなりました。同じ症状の猫ちゃんもおり、この子はオスだったので、採尿して検査機関に出して確認することとなっています。他にも、お薬を定期的に飲ませていて経過を診せに来られた犬ちゃんや、耳の処置なども多くありました。これからの時期、高温多湿になってくると耳や皮膚病が多くなってきます。ペットの様子を見ていて、おかしいなと思う事がありましたら早め
にご来院くださいね。

手術は、犬ちゃんの口元に出来た腫瘍の摘出手術が行われました。術後は、点滴を入れながら経過を看て予定通り夕方の退院となっています。

今日の写真は、術後の後片付けをしているところと、お薬の準備をしているところです。
明日土曜日の診察は、午前中は9時から12時まで、午後は時間変更となり4時から6時までとなります。お間違えのないようにお願いいたします。PM7:45(今野)

2015/04/09(木) 春らしい陽射し
今日の日中は太陽の日差しがとてもやわらかく感じ春らしいなぁと病院から見える景色を見ていました。

今日の病院は、慌ただしく診察や処置が続けてあった時間帯もあり、気付けばこんなに時間が経っていたのかと思ってしまうくらいでした。
出来物あるというお話で、診察をしてみると数ミリの出来物であったことから、局所麻酔での摘出も可能な大きさであったため、その場でその処置を行う流れとなったワンちゃんが、今日は2頭おりました。局所麻酔での摘出自体それほど多いものではないので、この処置が2件、時間差はあったものの同日にあることはとてもまれでした。局所麻酔を入れて約15分後から処置は始まります。飼い主さんも立ち会いのもと処置がそれぞれ行われ、摘出したものはオーナー様のご希望を伺って、病理検査に提出していきました。やはり、出来物は見た目や大きさだけで良性悪性を判断できない事から、詳しくはこの病理検査となります。

午前中の診察終了後は、ネコちゃんの去勢手術1件と同じくネコちゃんの抜歯処置が行われました。抜歯処置は、口内炎の治療の一環として行われたもので、それぞれの子達の状態にもよりますが、中には歯を抜く事で良い経過となるケースもありますので、オーナー様との相談の結果本日の処置となりました。

写真は、上がその抜歯の処置を行っている様子です。歯科専用の器具を使用して慎重に抜歯を行っていきます。下は、皆さまにお渡しするお休みのお知らせを準備している様子です。当院のHPでもご案内させて頂いている通り、今月来月は時期的に院長の出張が多く時間変更や休診日が多くございます。宜しくお願い致します。午後7時50分(対馬)

2015/04/08(水) 血液検査の一日
今日も晴れ晴れとした気持ちの良い天気の一日でしたね\(^o^)/昨日見たら、私の近所の桜の木も咲き始めていました。早くお花見シーズンになって欲しいと思う反面、桜はすぐに散ってしまう寂しさもありますよね。また、小・中・高それぞれ入学式も終わり、新たな道へスタートした人も多いかと思います。私も二年目、新たな気持ちで頑張ります!

今日は朝から血液検査続きの一日でした。吐いて、下痢をしたりするというワンちゃんが何匹か来院されていて、血液検査をして、という流れでした。今日来院されていたワンちゃんは、内臓の方は特に問題はなく、炎症を見る数値が器械で測れないほど高くなっていたので、何かを口にしてしまって下痢・嘔吐が続いている可能性が高くなりました。口にしてしまう物には異物の他にも、中毒をおこしてしまう植物などもあります。また、最近こういった症状のワンちゃんが多くなってきています、ということを以前の日記でもお話させていただきました。今日のこの子の診察の中でも、院長が飼い主様に話していましたが、やはり暖かくなってくるとお散歩やそれ以外にも外出する機会が増えてしまうと思います。その中で、付きっきりでワンちゃんを見てあげることもなかなか簡単ではないので、外に行く際には十分に注意してあげる事が大切になります。
他には、後ろ足に出来物が出来たネコちゃんが来院されていて、その摘出手術の術前検査として血液検査をしたり、同じく唇の所にできた腫瘍をとるための術前検査などで血液検査をする子が多い一日でした。
また最近は、フィラリアの予防薬や、狂犬病についてのお電話や診察が多くなってきました。どちらも、毎年行わなければいけない大切な予防になります。狂犬病の予防注射などでは、お住まいによって手続きが異なってきます。またフィラリアの予防薬なども、体重別で変わってしまうことや、飲ませる期間など、初めての方は色々と分からない事があると思います。どちらも気軽にお電話にて相談いただければスタッフが対応致しますので何かあればご連絡下さい!

今日の手術はネコちゃんの避妊手術が1件でした。夕方に飼い主さまがお迎えに来るとホッとっしたような表情で退院していきました。

今日の写真の一枚目は上で書いた通りの血液検査の器械たちです。
二枚目は今日からお渡しする新しいお休みのお知らせを印刷するところです。今日からお渡しするものには、ゴールデンウィーク中のお休みも記載しています。また今月来月は院長が狂犬病の集合注射の出張の為、診察時間も変更になる日が度々あります。確認の方よろしくお願いします。午後7時15分(佐藤)

2015/04/07(火) 新生活
最近はすっかり始業式や入学式シーズンとなりましたね。新しいクラス、新しい学校でいつもと生活に変化が出たりと、気を張る事の多い日が続くかと思います。慣れるまで大変かと思いますが、新しいスタートとなるようにがんばって欲しいですね!(^▽^)

診察では狂犬病の予防接種にいらっしゃったワンちゃんや早くもフィラリアの予防薬を買いにいらっしゃった飼い主さんもおりました。今年のフィラリアの予防は例年通り5月20日頃〜6月上旬から始めて頂ければと思います。
去年の予防で・日付がずれてしまった。・飲んでいない月がある。・予防開始時期が遅くなってしまった(6月16日以降)など、しっかり予防が出来なかった場合は予防を始める前に血液検査が必要となりますので、出来るだけ早めのご来院ください。
他にも階段を登れなくなってしまったというミニチュアダックスのワンちゃんが来院されました。胴長短足のワンちゃんでこういった症状が出た場合真っ先に椎間板ヘルニアを疑い、念の為、胸椎と腰椎のレントゲン撮影を行いました。すると、レントゲンで確認できる範囲ではヘルニアの異常は見つかりませんでしたが、胸椎の撮影の際に一緒に写っていた心臓が肥大している事が分かりました。飼い主さんにお話を聞くと、たまに咳をすることがあるとの事でした。また、触診で膝のお皿が脱臼しやすいという事も分かったので、今回は消炎剤(痛み止め)と心臓のお薬をお出しして様子を見る事となりました。しかし、今回の検査では異常は見つかりませんでしたが、急に腰が抜けたように足が立たなくなってしまうような椎間板ヘルニアの症状が出る事がありますので、気を付けて見ていてあげて、症状が出たらすぐに受診して頂くようお話をしました。
他にも昨日からトイレとは違う所でオシッコをしてしまい、そのオシッコの量がいつもより少なく、ピンク色がかっているというネコちゃんが来院されました。男の子のネコちゃんだった為、カテーテルを入れて採尿を行い、取ったオシッコは明日専門の検査機関に出して詳しく調べる事となりました。今日は注射治療と内服薬をお出しして検査結果を待つ事となりました。

写真は飼い主さんにお出しするためにこれから始まるフィラリアの予防のお知らせのハガキの準備をしているところです。これから順番にお送りしますので、場合によっては行き違いになってしまう事もあるかと思いますが、宜しくお願い致します。
もう一枚は明日行われる避妊手術のネコちゃんのカルテを確認しているところです。pm7:31(畠山)

2015/04/06(月) 猫にもクラシック
ある統計では、猫にクラシック音楽を聞かせたところ、ほとんどの猫ちゃんの心拍数が安定し、おとなしくなったそうです。他の音楽も試してみたところ、ポップスを聞かせた時はほとんど反応はなく、ヒップポップなどの激しい音楽を聞かせたところ不快感を示し、ストレス度も高くなったとのことです。猫と音楽・・あまり関係のないように思いますが、猫ちゃんも何か感じているんでしょうね。

毎週月曜日は、午後のみの診察となっております。ただ、スタッフはいつも通りに出勤し、お電話での問い合わせやお薬や処方食を買いに来られる方に対応できるようにしておりました。午前中はこの他にも、院内清掃や備品やお薬などの補充、消毒剤などを作ったり、飼い主さん達にお渡しする書類の準備するなども行っていきました。また、時期はまだ早いですが、フィラリア予防の案内のお葉書も出し始めています。期間を見ながら順番に出しておりますので、皆様のお手元に届くまで時間がかかる方もおられるかもしれませんが、どうぞご了承ください。予防に関して、分からないことなどがありましたらご遠慮なくお問い合わせくださいね。

午後の診察は、最初は多少混雑したものの、その後は穏やかに流れていきました。手術後の注射治療で通われている犬ちゃん、クシャミや涙目がひどいという猫ちゃんの診察、口内炎がひどくご飯がうまく食べれないという猫ちゃんの診察もあり、血液検査なども行われました。他にも、膵炎で通院治療していた犬ちゃんは、経過も良く再検査でも数値が良くなっていたので、様子を見ることになったり、爪が折れてしまって包帯交換に通っている犬ちゃんも経過は順調そうでした。

今日の写真の一枚目は、診察が始まる前の受付の様子です。カルテを準備していたりお薬の準備をしたりしています。二枚目は、待合室に置いてある犬ちゃん猫ちゃん用のカタログです。可愛いグッツが載っているのはもちろん、為になることなどもたくさん書いてあります。無料ですので、ご自由にお持ちくださいね。PM7:30(今野)

2015/04/05(日) 早期発見!
昨夜の皆既月食、夜空を見上げてご覧になった方もたくさんいらっしゃるかと思います!私もその一人ですが、皆既となる時間までちょこちょこ外に出ては、欠けていく月をわくわくしながら見て天体ショーってすごいなぁと改めて思いました。次回の皆既月食は三年後の1月。秋田では雪の季節なのでちょっと厳しいかなぁ、、、。

さて、4月最初の日曜日の今日、一時的に慌ただしくなった時間はありましたが、それを過ぎると穏やかな流れとなりました。通院中の子達の他にも、ワクチンや狂犬病予防注射の接種のワンちゃん達、お耳を気にしているとの事で診察して見ると外耳炎を起こしてしまっていたので、その処置と原因確認のための検査を行い、それに合わせたお薬の処方をしていきました。お耳の治療は、病院での治療だけではなく、ご自宅での点耳薬をどれだけしっかり入れてあげられるか!がとてもポイントになっています。奥の方までしっかりたっぷりお薬を入れて頂きたいですし、入れた後もすぐに頭を振らせないようになどが頑張りどころです!また、小型犬種でよく伺う話ですが、オーナーさんと一緒のお布団に潜って眠る習慣の子達も、ヒトは汗をかいて寝るので、それが耳の中を高温多湿にしてしまってお耳には好ましくない状態になってしまいます。これからのシーズンは、ますますお耳の診察が増えていく季節となります。お耳の汚れやニオイなどに異常を感じないか、こまめにチェックしてあげると良いですね!特に、汚れについてはご自宅での処置のやりすぎは禁物です(>_<)こまめに耳掃除をしたくなってしまうほどの汚れの出具合は異常の可能性が高いですので、いじらない状態での早めの受診をおすすめします。

その他にも、先週に子宮蓄膿症の手術を行ったワンちゃん達(同日に2匹で同じ犬種の子でした)の退院も相次ぎました。それぞれのオーナー様に、術中の写真を交えながら状況のお話や、今後のことについてなどもお話をさせて頂きました。この数か月、子宮蓄膿症で体調を崩しているワンちゃんがとても多く感じます。避妊手術を受けていない6歳以上の女の子に多くなる病気です。お水を飲む量が増えたり、外陰部をよく舐めるようになったり、中にはおりものが出てくる事もあります。この病気を未然に防ぐには、避妊手術が第一です。将来的に子供を、というご予定がないようであれば、若いうちに不妊手術という選択があります。

病気は何でもそうですが、早期発見早期治療が大切ですね!

写真は、上がわんちゃんが退院する時の様子です。スタッフが、入院室からワンちゃんを連れてオーナー様の元に向かっています。下は、昨夜写真に収めた皆既月食です!午後12時10分(対馬)

2015/04/04(土) 皆既月食
今日も朝から晴れていてとても気持ちのいいお天気でしたね。最近では最高気温が10度越えの毎日が続きますが、今日は16度まで上がったみたいです(*^_^*)また、今夜は皆既月食が見られるみたいです。晴れていれば全国で見られるみたいなので、このまま良いお天気が続くといいですよね。

さて、今日の病院はすごく混雑することは無かったものの、午前は随時患者さんがいる状態が続いていました。
診察では、去年、胸のあたりに腫瘍があると来院していたワンちゃんが、その腫瘍が破裂してしまって来院されていました。去年の時点で10センチ大はあった腫瘍が、今日は更に大きくなっていて、全部ではありませんが一部破裂していました。去年は、大型犬の高齢のワンちゃんで、皮膚炎や外耳炎など他にも病気を併発していたこともあり、手術ではなくお薬をお出ししていました。今回もお薬と、塗り薬を出してお家で様子を診てもらう事になりました。
他には、昨日から下痢をしてしまっているというワンちゃんがいらっしゃいました。検便をして、寄生虫がいないかどうかなどの確認をしましたが、特に問題はなく下痢止めの薬をお出しして治らない場合はもう一度診察に来てもらう事になりました。最近こういった診察内容のワンちゃんネコちゃんが増えている気がします。暖かくなってきたせいか、お外に出る機会が増えたり、見ていないところでの拾い食い、また性格などにもよりますが新年度でお家の中の環境の変化などでストレスを感じている可能性など理由は様々です。来院して戴ければ、簡単な検便も行うことができますので何かありましたら様子を見る前に連れて来て頂ければと思います。(できれば便も一緒にもっていただけるとベストです)他には、狂犬病の注射のワンちゃんが2匹来院されていました。またフィラリアのお薬をもっていかれたお家も何件かありました。フィラリアは少し早いですが、どちらもこの春がシーズンとなっております。何か分からない事があれば、お電話でも気軽にご相談下さい。

今日の写真の一枚目は昨日も日記に登場している爪を折ってしまったワンちゃんが包帯交換の為に来院されて、院長が包帯交換を行っているところです。二枚目は、血液検査の結果をカルテに記入しているところになります。
明日は日曜日なので、午前のみの診察となっています。よろしくお願い致します。午後6時(佐藤)

2015/04/03(金) とても残念です。
以前に新聞に載っていた事なのですが、残念なことに狂犬病の予防接種率がついに県内で8割をしたまわってしまったという記事でした。狂犬病は死亡率100%の大変恐ろしい病気です。また、人間はもちろん哺乳類全てに感染します。感染経路は咬まれることによって感染する唾液感染となります。
以前の日記にもありました通り、狂犬病の予防接種は国の法律で決められた飼い主さんとしての大切な「義務」です。大切な家族を守るために大型犬・小型犬問わず、狂犬病の予防接種はしっかり行いましょう。

診察では右の後ろ足がつかないというワンちゃんが来院され、膝や股関節などのレントゲン撮影や下痢をしているというワンちゃんは通常の検便と専用の検査キットを使ってジアルジアの検査が行われました。
他にも昨日爪を折ってしまい、包帯交換を行ったワンちゃんが経過を診せにいらっしゃいました。出血は止まっている様だったので、あとは自宅で包帯交換を行って頂く予定でしたが、飼い主さんだけでは難しいというお話だったので、約1週間ほど包帯交換で通院して頂く事となりました。
さらに、食欲がなく下痢をしており、お尻から出血をしているというワンちゃんも来院されました。飼い主さんへの問診を続けていくと、子宮蓄膿症という病気の可能性が出てきました。検査は血液検査と腹部のレントゲン撮影を行いました。すると、白血球の数値は高く、レントゲンでも子宮が膿で膨れ上がっている事が分かり、手術を行う事となりました。

手術はネコちゃんの避妊・去勢手術が1件ずつと上記でお話をしたワンちゃんの子宮蓄膿症の手術が緊急で1件、以前から予約が入っていた別の子宮蓄膿症のワンちゃんは一緒に乳腺腫瘍の摘出手術を行い、合計4件の手術が行われました。蓄膿症と乳腺腫瘍の手術を行ったワンちゃんは乳腺腫瘍の範囲が広い為、この1件だけで1時間半もの時間がかかりました。術後のネコちゃんたちは夕方飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、退院となりました。また、昨日足の手術を行ったワンちゃんも退院となりました。子宮蓄膿症のワンちゃんたちは点滴を入れながらお預かりとなります。

写真はネコちゃんの避妊手術で静脈注射で麻酔を入れるところです。このあと、酸素マスクをつけて麻酔を維持していきます。
もう1枚の写真は子宮蓄膿症と乳腺腫瘍の摘出手術の様子です。pm7:27(畠山)

2015/04/02(木) 穏やかな天気です
今日も朝から良い天気となりました。毎日の忙しさの中で気持ちの余裕が持てず、季節が変わったことさえも忘れがちになっていましたが、今年は少し感じることができそうです。こんな機会もあと何回あるか分からないので、しっかり自分の目で見ておこうと思います。

今日は、特に混雑することもなく穏やかな一日となりました。
混合ワクチンを受けに来られた犬ちゃん・猫ちゃん、始めての狂犬病予防注射を受けに来られた犬ちゃんもおりました。飼い主さんは、犬ちゃんを飼うのも初めてで、今後は何を予防したらよいのか不妊手術はいつ頃が適当かなどを相談されていかれました。
また、血尿がてるという猫ちゃんの診察もありました。飼い主さんのお話を聞くと、数年前にも同じ症状で治療していたとのことでした。その時は、膀胱結石は見られなかったとのことでしたが、今回もそうだとは限らないので、ご自宅で尿を(♀なので)採ってきてもらって検査していきましょうと説明させて頂きました。
他にも、お外で遊んでいるときに爪を何かなひっかけたらしく、出血しているという犬ちゃんの来院もありました。その爪はプラプラしていて付きそうもなかったので、短く切除して包帯処置をし、明日また来院していただく事となりました。

今日の手術は、犬ちゃんの指の間に出来た腫瘍の摘出手術が行われました。術後は点滴を入れながら経過を看て、明日退院の予定となっています。
今日の写真は、上記でも書きました手術中の様子とワクチンを打った時にお出しする証明書を発行しているところです。pm7:30(今野)

2015/04/01(水) 雨降りの新年度
新年度がスタートしましたね!テレビからは様々なところで入社式などが行われたという話題がたくさん流れていました。私も気持ちも新たに新年度からまた頑張っていこうと思っております。
また、年度が変わり4〜6月はワンちゃん達の狂犬病予防注射の季節となります。生後3カ月以上のワンちゃんがいるオーナーさんに国の法律で定められている大切な義務の予防注射となります。折をみて接種を受けさせてあげて下さいね。各地域での集合注射もありますし、動物病院での接種も可能ですので、ご承知の方も多いとは思いますがここで接種時にご持参頂きたいものを確認しましょう!

<秋田市内の方>
愛犬手帳+交付カード(保健所から郵送されているもの)
※済票発行などの手続きは当院で行います。

<潟上市や男鹿市など秋田市外の方>
愛犬手帳のみ
※病院では注射のみとなりますので、各手続きはオーナーさんご自身で各市町村の役所にてお願い致します。

初めての接種の子達は、スタッフにお知らせいただければ大丈夫ですし、手続きや費用等ご不明な点につきましては、お電話にてお問い合わせ頂ければと思います。

これからの時期は毎日混雑する事が多くなってきますが、今日は一時期混雑をした時間帯もありましたが比較的穏やかな日になったなぁと感じます。
昼からの手術は、ワンちゃんの乳腺腫瘍摘出の手術が予定されていました。持病として心不全をもっている子ですので全身麻酔は細心の注意を払いながら行われました。両方の胸にいくつかしこりがあり、摘出箇所と麻酔時間とのバランスがシビアではありましたが、ワンちゃんも頑張って耐えてくれ手術を終えました。術中はオーナーさんにも待合室で待機をして頂いておりましたが、手術を終えたワンちゃんと対面するとホッとされたご様子でした。

写真は、上は術後ICUにて経過観察中のワンちゃんの様子を診ている院長です。術後は特に呼吸状態や舌などの粘膜の色具合をみたりします。下は薬剤を補充しているところです。使用頻度が高い薬剤は減りが早いので、まめにチェックをしています。午後7時10分(対馬)


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